ありえないお通夜の服装芸能人6選!非常識な芸能人や好感度が上がった人を紹介!

ありえないお通夜の服装芸能人6選!非常識な芸能人や好感度が上がった人を紹介! 芸能全般

芸能人の皆さんは一般人に比べ、仕事柄お通夜やお葬式に参列する機会が多いようです。

冠婚葬祭は大切なセレモニーですから、特に結婚式や葬儀の場ではマナーが重要視されます。

普段はファッションリーダーとして最先端の装いで、ファンの憧れとなっている芸能人でも、特にお通夜やお葬式の時には喪に服した装いが求められます。

そこで今回は、ありえない服装でお通夜や葬儀に参列し、非常識だと批判が集まった芸能人や、逆にマナーをしっかり守って賞賛された芸能人をご紹介します。

ありえないお通夜の服装芸能人6選!マナー違反でバッシング?

お通夜や葬儀は亡くなった人を偲び天国へ送り出す、とても大切なセレモニーです。

悲しみに包まれた中、粛々と行うことが大切なので、参列者は目立ったりしてはいけません。

また古くから行われている事ですから様々なマナーがあり、大人ならそれを守って当たり前とされています。

ところが、そのマナーを守らない服装で参加してしまったために、バッシングを受けた芸能人がいました。

ここでは、ありえない服装でお通夜や葬儀に参列し、非常識と言われた芸能人をご紹介します。

ありえないお通夜の服装芸能人①辻希美

2010年1月、元モーニング娘の後藤真希さんのお母さんが亡くなって、元モー娘。のメンバー達が葬儀に参列しました。

この時、辻希美さんの服装が「ありえない」「非常識」とバッシングを受けました。

髪を高い位置でポニーテールのようにしていて、そこには大きな髪飾りがついていたのです。

葬儀の時に髪を結う場合は高く結わないのがマナーで、髪飾りも大きく目立つものはNGになります。

また葬儀の席では、極力肌を見せないというのがマナーなのですが、辻さんはミニスカートを履いていました

この時、辻さんは22歳ですが立派な大人ですし、結婚してお子さんもいたため、非常識だとバッシングされました。

また、同じくらいの年齢の他のメンバーは、きちんとマナーを守った服装をしていたので、余計にバッシングを受けることになったのです。

ありえないお通夜の服装芸能人②工藤静香

2012年11月、女優・森光子さんの葬儀に工藤静香さんが参列しました。

この時の工藤さんが上の画像です。

ミニスカートでしかもロングブーツだったことから、ありえない服装だと言われました。

葬儀の時、女性は黒いパンプスを履くのがマナーです。

工藤さんはこの時42歳で、いい年をした大人が葬儀に着る服装ではないとバッシングされました。

ありえないお通夜の服装芸能人③YOU

タレントのYOUさんは2011年に知人の通夜に参列した際、全身黒ではありましたがノースリーブ姿で、やはりありえないと話題になりました。

葬儀の席では極力肌を出さないようにしなければなりません。

また、ボトムはピッタリとしたスリムパンツで、くるぶし丈のブーツだったため、これも非常識と言われています。

ボディラインを強調した服装もNGですし、ブーツもダメだからです。

通常お通夜は急なことで、駆け付けることが重要とされるため喪服でなくてもいいのですが、やはり華美な服装は非常識とされます。

ありえないお通夜の服装芸能人④宮沢りえ

宮沢りえさんは何度もありえない服装でお通夜や葬儀に参列して、多くのバッシングを受けています。

最初は2011年の俳優・原田芳雄さんの告別式で、ノースリーブのワンピース姿で参列しました。

7月の暑い時期だったのですが、それでも肌の露出はNGです。

宮沢さんはこの時かなりのバッシングを受けたのですが、翌年2012年の中村勘九郎さんの通夜には、胸元がシースルーのワンピースで手には派手なクラッチバッグを持っていました。

2016年、蜷川幸雄さんの通夜の時には露出のない服装になっていましたが、クラッチバッグがやはり派手だと注目されています。

確かに徐々にマナーを守るように努力したように見えますが、過去に何度もバッシングされていたせいか、マナー通りのバッグでもデザインに注目が集まってしまったのですね。

ありえないお通夜の服装芸能人⑤おぎやはぎ小木

男性の場合、通夜や葬儀に参列する際はスーツを着ていれば、非常識と言われることは滅多にありません。

しかし、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明さんは2017年、ムッシュかまやつさんのお別れの会にデニム姿で参列してしまいました。

ムッシュかまやつさんは、小木さんの義母・森山良子さんのいとこで、義母から「普通でいい」と言われたそうです。

そのためデニムでの参列となったのですが、他の人たちは当然喪服でした。

通夜や葬儀ではなく「お別れの会」では「平服で参加してください」と言われることがよくあります。

平服を普段着だと勘違いして、カジュアルな服装を考える人もいるようですが、平服は礼服でなくてもいいという意味なので、男性の場合は「黒以外のスーツでもいい」という意味です。

ありえないお通夜の服装芸能人⑥小嶋陽菜

先述のムッシュかまやつさんのお別れの会の際、小木博明さんは知り合いの小嶋陽菜さんを誘って参列しています。

この時、小木さんは小嶋陽菜さんに「普通の服でいい」と伝えたそうで、小嶋さんもデニム姿で参列してしまいました。

2人はとても目立っていて、小嶋さんも非常識だとバッシングを受けることになりました。

このことについて小木博明さんは後日、自身のラジオ番組で大変反省していると語り、小嶋さんにも迷惑をかけたと謝っています。

お通夜の服装で好感度爆上がりな芸能人3選!服装も振る舞いもスマート?

ここまでは、ありえない服装でお通夜や葬儀に参列した芸能人についてご紹介しました。

それとは逆に普段華やかな服装なのに、葬儀の際にはしっかりマナーを守って賞賛された芸能人もいます。

ここからは、そんな社会的なマナーをしっかり知っている芸能人をご紹介すると共に、お通夜の正しい服装マナーを解説していきます。

お通夜の服装マナー

お通夜や葬儀の時の服装のマナーは次のようになります。

  • 洋服は黒のスーツやワンピースで、パンツスーツでもOK。
  • ワンピース・アンサンブルの場合、膝が隠れる丈であること。
  • アクセサリーはパールのネックレスとイヤリング(ピアス)、指輪のみ。(結婚指輪はOK)
  • 手袋をする場合は黒で、レースでもOK。
  • ストッキングは黒で、肌が透けて見えるもの。
  • 靴は黒のパンプスで、金具がついている場合はシルバーのみ。
  • バッグは黒のハンドバッグかクラッチバッグで、ゴールドの金具はNG。

喪服を持っていない小学生以下の子供は、黒のトレーナーやブラックデニムでもマナー違反になりません。

また、白いブラウスと黒のスカートなどでもOKです。

中高生の場合は学校の制服で参列するのがマナーになります。

大学生や専門学校生、社会人になりたてくらいの年齢の女性は、リクルートスーツでもOKなので、スカートから膝が見えても大丈夫です。

社会人になると家族・親族以外に会社関係のお通夜や葬儀に参列する機会が増えるので、フォーマルスーツを持っているほうがいいようです。

お通夜で好感度爆上がりな芸能人①きゃりーぱみゅぱみゅ

2016年、芸能事務所社長・青木伸樹さんのお通夜に、きゃりーぱみゅぱみゅさんが参列しました。

この時の服装が、完璧にマナーを守っていてSNSなどで高い評価を受けました。

きゃりーさんと言えば派手なファッションで有名ですが、悪目立ちするような服装ではなく、ごくごく一般的な喪服を着て参列したのです。

またメイクもナチュラルで、その姿がとても美しいと評判になりました。

お通夜で好感度爆上がりな芸能人②後藤真希

後藤真希さんは2010年に自身の母の葬儀の喪主を務めました。

後藤さんは和装の喪服姿で、ナチュラルメイクで髪型もマナー通りでした。

葬儀を出す葬家の女性は、和装の喪服を着るのがマナーなのですが、最近では洋装でもOKになってきています。

それをしっかり、若いのにマナー通りの服装で、しかも気丈に振舞っていたことからネットでは賞賛の声があがりました。

お通夜で好感度爆上がりな芸能人③北川景子

2011年、映画監督の森田芳光さんの葬儀に参列した北川景子さんも、マナーを守った装いが話題になりました。

女優でありながらほぼノーメイクで、泣きはらした姿を報道陣に撮影されても、気にすることなくインタビューにも答えていたことで好感度がアップしています。

ありえないお通夜の服装芸能人!非常識芸能人と好感度UP芸能人は誰

今回は、ありえない服装でお通夜や葬儀に参列した芸能人と、逆にマナーを守って好感度がアップした芸能人をご紹介しました。

お通夜や葬儀は重要なセレモニーなので、非常識な服装や行動をすると、とても注目を浴びてしまいます

芸能人であれば、多くの人からの注目を集めるため、お通夜や葬儀に参列する時には特にマナーを守っていただけると良い見本になるのではないでしょうか?