「ブラジルグサグサ」という言葉を聞いたことがありますか?
刑務所内でのギャング達の抗争をまとめたサイトで「検索してはいけない言葉」の中でも、かなりハードな動画の内容になっています。
今回は「ブラジルグサグサ」について詳しく調べていきたいと思います。
検索してはいけない言葉「ブラジルグサグサ」とは何?
刑務所内でのギャングの抗争ですが、実際に何が起こっていたのでしょうか。
動画を確認すると、刑務所内で大勢の人が血まみれになって倒れている様子など、かなりグロテスクでハードな内容を見ることができます。
実はこの「ブラジルグサグサ」は、2016年10月にロライマ州の刑務所で発生した暴動事件と関係していると噂されています。
それではその噂の詳細について、詳しく見ていきましょう。
経緯①ギャングが刑務所内で抗争
刑務所内で起こった、ギャング達による抗争の様子はまさに、悲惨で残酷としか言いようがないほどの内容です。
何故抗争が起こってしまったんでしょうか?
それは対立する2つのギャンググループ達が発端となった抗争だったそうです。
ブラジルには「3大麻薬密売組織」が存在し、この中の2つのグループが刑務所内で衝突。
1つは、PRIMEIRO COMANDO DA CAPITAL (PCC)はサンパウロを中心にブラジル全土で活動するブラジル最大犯罪組織です。
もう1つは、THE FAMILIA DO NORTE(FDN)という北部アマゾネス州に拠点を置く、ブラジルで3番目に大きな犯罪組織です。
この2つの組織に所属するメンバーたちにより、刑務所内で大きな抗争に発展していきました。
経緯②暴動に発展し死者が多数出る
3大麻薬密売組織グループのギャング達の暴動は、多数の死者が出るまでに発展しました。
さらに刑務所内で暴動が発生したとき、面会の時間だったため受刑者の家族の多くが「人質」として捕まってしまいました。
その後人質は解放されたと伝えられており、一見すると犠牲者は出なかった事件のように思われていましたが、受刑者は多数死亡したようで、20人~30人は亡くなったそうです。
経緯③翌日に別の刑務所で暴動が発生し多数の死者
このロライマ州の刑務所で起きた暴動の翌日の17日には、北西部ロンドニア州にある刑務所でも同様に暴動が発生したそうです。
北西部ロンドニア州にある刑務所で起きた暴動でも、多数の死者が出てしまいました。
なぜこのような暴動がブラジルでは頻発しているのでしょうか?
暴動の発生原因とされていることが、受刑者が多く過密収容になってしまうことと大規模な犯罪組織が蔓延る程、治安が悪いことが関係していました。
動画の内容(殺し方)がヤバい!
この2大組織のギャング達の抗争は、どんな残酷なことが繰り広げられていたのでしょうか?
この映像は、暴動の終盤のあたりから撮影されていますが、誰が撮ったのかは定かではありません。
そしてその映像は、グロテスクで画質も良く、より鮮明に映し出されています。
「検索してはいけない言葉」のまとめサイトによると、危険度は全部で1〜8段階まで設定されており、ブラジルグサグサは危険度7に設定されました。
危険度7は「絶対に検索してはいけないレベル」の動画となっており、非常に危険視されている動画ということが分かると思います。
①首を斬る
撮影者と思われる男は、受刑者に対し一方的に刃物を振り下ろします。
振り下ろされた受刑者は、かろうじて息がある状態で自身の手で抵抗をする様子が捉えられています。
しかし撮影者の男は血が噴き出していることも気にせずに斬り進めます。
刃物は切れ味が悪いようで、首元に何度も何度も何度も刃物を叩きつけていきます。
最終的に男の首は体から切り離され、大量の血を吹き出しながら転がった頭部が鮮明に映し出されます。
その光景に思わず目を背けてしまいたくなるでしょう。
②コンクリートを頭に投げる
男は対立する受刑者グループの一人に、長手の棒で突かれています。
その後、頭になんと大きめのコンクリートブロックのような物体を投げつけられていました。
投げつけられた男性は、血を噴き出して倒れてしまいました。
③目玉をえぐり出す
受刑者達を転々とし、頭部を刃物でグサグサとメッタ刺しにした後、赤いシャツの男へ近づいて行きます。
目玉に刃物を突っ込み、その刃物で目玉をえぐり取ります。
それでも撮影者は笑いながら、グサグサと刃物を刺し続けていくところで動画は終わります。
④焼かれる
そして最後には、「死んでいる人間・まだ息のある人間」などに対し容赦なく火をつけていきます。
断末魔のような叫びを上げ、火だるまになる受刑者を横目に、気にすることなく横たわっている肉体に刃物をグサグサと刺していきます。
画質が良いため、非常に鮮明に映し出されている、血・肉・骨・内臓は非常に見るに堪えない、グロテスクな内容となっています。
ブラジルグサグサの閲覧方法2選!
「ブラジルグサグサ」実際に見るためには、どのような方法があるのでしょうか?
ここでは2つの方法についてお伝えしていきます。
閲覧方法①サイト
Googleなどの検索で「ブラジル グサグサ」と検索することで、該当ページが多数ヒットします。
「検索してはいけない言葉wiki」というサイトで、閲覧方法が紹介されています。
サイトによると問題の動画は「ANNIVERSARY OF THE BRAZIL PRISON RIOTS CRAZYSHIT」で検索すると「CRAZYSHIT」のページがヒットして閲覧可能となっています。
ですが、首を切断するシーンや目玉を穿り出したりするシーンがあるため、十分に注意するよう促しています。
ウイルス感染の危険性
いくら検索したら簡単に閲覧できるからといって無闇やたらに「検索してはいけない言葉」を検索するのはオススメできません。
サイトページを開いた途端に、ウイルスに感染してしまったり、パソコンを破壊するような強力なウイルスも潜ませているサイトもあるそうです。
検索する方は「自己責任で十分に注意」しながら検索してみましょう。
閲覧方法②twitter
「Twitter」でも検索することで、さまざまな「つぶやき」を見ることができます。
興味のある方は、検索してみてください。
「ブラジルグサグサ」がトラウマになり、ブラジルに行くことができなくなった方たちも実際にいるようです。
殺人した犯人はメキシコカッターか生きたメキシコかブラジルグサグサかだるま伝説級とかの刑にすれば一見落着ですね https://t.co/AtL9UF6b2J
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【2021】ブラジルで暴動が発生!暴動が頻発する理由は?
なぜブラジルでは、暴動・抗争が頻発しているのでしょうか。
「ブラジルグサグサ」のような過激な暴動がなぜ頻発するのでしょうか?
頻発する理由、原因は何なのか探っていきたいと思います。
2021年に刑務所で対立抗争で116人死亡
2021年南米エクアドルの刑務所で暴動が起き、9月30日までに受刑者116人の死亡が確認されたというニュースが流れました。
エクアドルで大規模な暴動が発生したのです。
エクアドル治安部隊が制圧したところ、多数の遺体を確認できたそうで、銃器や手投げ弾が使用された痕跡もあったそうです。
囚人が刑務所を掌握してヤバイ展開に?!
暴動原因は、刑務所内で一つの犯罪組織リーダーの誕生日祝いが発端となりました。
反発したもう一つの犯罪組織のメンバーとの間で激しい銃撃戦が勃発。
当時の地元報道によれば、「同国の刑務所の歴史の中で最多の犠牲者をもたらした惨事となった」と伝えられています。
頻発理由①過密収容
ブラジルでは10数年前から暴力や麻薬関連犯罪の取り締まりを強化しているため、受刑者の数が一気に急増しました。
そして受刑者急増するのに対して、刑務所の数が明らかに不足しているのです。
さらに限られた食料や備品などを巡って争う受刑者も増えており、受刑者同士が対立するきっかけはいたるところに転がっている状態といえます。
頻発理由②治安が悪い
ブラジルは世界的にも「治安が悪い」ことでも有名です。
多くの凶悪犯罪が発生しており、外務省からも注意喚起が出されるなど、治安は最悪の状態と言えます。
麻薬組織による犯罪が最も多く、スラム街を中心に対立する組織間で抗争は多発しています。
刑務所内ではギャングによる暴力が日常化しており、刑務所内は無法地帯となっているのです。
頻発理由③資金不足
受刑者の急増に対し、刑務所の数を増やすことは決して容易くはありません。
受刑者が増えるということは、食料、衣服、収容場所増やしていかなくてはなりませんが、「資金不足」から手つかずの状態になっている所も少なくないのです。
まさにブラジルの刑務所、敷いては国自体が「負のスパイラル」に陥っているといっても過言ではありません。
「ブラジルグサグサ」の真実とは?
「ブラジルグサグサ」いかかでしたでしょうか。
ギャング達の抗争や暴動が多発する国ブラジル。
受刑者は増えるが、受け入れ側が追い付かず、また新たな悲劇を生んでしまっています。
そんなブラジル刑務所内の抗争や暴動を、生々しく伝える「ブラジルグサグサ」。
検索してはいけない言葉となっていますが、興味のある方は「自己責任」で検索してみてはいかがでしょうか。