「アカデミーマニアックス」という言葉をご存じでしょうか。
この言葉は何かの題名というわけではなく、「連続殺人事件」の呼び名なのだそうです。
言葉自体には明るいイメージがありますが、このイメージとは裏腹に恐ろしい事件が起こっていたのです。
この「連続殺人事件」には2人の少年が関わっていたといいます。
動画の1部をご紹介しますが、この少年2人が何もしていない「おばあちゃん」を殴る蹴るなどの暴行を加え、さらにスコップで殴りつけるというものです。
勿論「おばあちゃん」は動かなくなりますが、お構いなしに攻撃している少年がとても怖いです。
それでは、「アカデミーマニアックス」を深堀していきたいと思います。
目次
アカデミーマニアックスは検索してはいけない!動画内容とは?
「アカデミーマニアックス」は検索してはいけない言葉でもあるそうです。
危険度ランキングは7段階中の6と非常に危険な部類に属しています。
危険度6とは、「検索したらトラウマが生まれ、閲覧が推奨されない要素を含むコンテンツ」となっているため残酷極まりない内容なのです。
アカデミーマニアックスとは?
アカデミーマニアックスとは、ロシア人の少年2人による連続殺人事件と説明しました。
そして殺人している実際の様子を撮影しているのです。
少年2人は「アルチョーム・アレクサンドロヴィッチ・アノウウフリエフ」と「ニキータ・ヴァスタンゴヴィッチ・リトキン」という名で若干17歳~19歳の少年たちです。
撮影の際には叔父からビデオカメラを借り、殺人している残酷なシーンを動画に収めていたというのです。
アカデミーマニアックスとは、少年2人が実際に行い撮影した殺人動画ということになります。
動画内容①少年たちが女性に暴行を繰り返す
動画は森を駆け抜ける場面から始まります。
森を抜けた先には「おばあちゃん」がいて、何やらおびえている様子が伺えます。
そんなおばあちゃんを連続で殴りつけ、おばあちゃんは倒れてしまいます。
さらに倒れているおばあちゃんの頭部を「スコップ」で殴打し始め、頭からは血が噴き出てしまいました。
おばあちゃんはまだ息があり、苦しそうにうつ伏せで倒れているところを、少年に蹴り上げられるのです。
少年らは移動するのですが、移動先ではすでにやられてしまっている男性の姿もあり、血だらけで倒れているのです。
理不尽な殺人を楽しんでいる少年の動画は、見るに堪えないものがあります。
動画内容②ナイフを持った少年が?
さらにナイフを手にした少年が、信じられない行動に出ていました。
この動画では、木の棒やバットのような物で殴りつけたり、素手で殴り飛ばしたりする光景が確認できます。
やがて、暴行を受けていた男性は亡くなってしまいます。
その亡くなった体にナイフを何度も何度も突き刺し、解体してしまいます。
殴る蹴るの暴行を加え殺害した上に、さらに解体するという残虐非道な行為が繰り広げられた「閲覧注意動画」となっております。
アカデミーマニアックスを見た人の感想がヤバい?
少年2人による犯行動画「アカデミーマニアックス」の感想をご紹介していきます。
「この動画は凄くグロいので、本当に面白い半分で見ないでください」「うちみたことないけど友達からえいぞう見さしてもらって一番のトラウマになったもうみたくない 」などのトラウマになってしまった、絶対に見ない方が良い、グロすぎといった内容の感想が多くありました。
感想からも分かるように「危険度6」の内容はグロテスク系が苦手な方は、閲覧を控えた方が良さそうです。
【アカデミーマニアックス】
検索すると、カルロ・グローチェをはじめとしたまとめサイトの記事と動画がヒットする。
動画の内容は、奇妙な仮面をつけた襲撃者たちが、複数の男女を拷問の末、殺害するという内容。— 検索してはいけない言葉bot (@Mustnotsearch_) March 25, 2023
アカデミーマニアックスの超簡単な閲覧方法は?
閲覧方法ですが、「Academy Maniacs attack」や「Academy Maniacs homeless」と検索することで見ることが出来ます。
別の方法としては、「カルロ・グローチェ」などのグロ、殺害といった一般的には出回らない内容をまとめたサイトでも見ることが出来るので、以外に簡単に見る方法はあるようです。
簡単に見ることはできますが、検索してはいけない言葉「危険度6」ということを忘れないでください。
アカデミーマニアックスは超凶悪事件の動画だった?
「アカデミーマニアックス」はロシア人の少年2人による殺害を、当事者である本人が撮影した動画ということが分かりました。
このアカデミーマニアックスは、「ウクライナ21」という殺人動画に影響を受けたということで、この殺人動画を「アカデミーマニアックス」と呼ぶようになったといわれます
それでは「アカデミーマニアックス」の概要や、影響を受けたとされている「ウクライナ21」の詳細について解説していきます。
アカデミーマニアックス連続殺人事件の概要
「アカデミーマニアックス」は、ロシア・イルクーツク州で少年2人が「2010年11月から2011月4月5日」までに起こした連続殺人事件です。
この期間になんと合計6人の、無実の市民を殺害したというのです。
しかも、その殺害方法を自分たちで動画に収めるという、非常に「猟奇的」な殺人事件だったのです。
少年らとは全く関係のない人物を選んでいたため、しばらくの間は捜査線上に上がってくることはなく、犯行を続けていたといいます。
そして、この内容が動画サイトの「Liveleak」に流出することによって話題になっていきました。
逮捕のきっかけは犯人の家族だった?
少年2人が逮捕されるきっかけとなった出来事があります。
それは、ビデオの持ち主である「ニキータの叔父」がたまたま殺人の様子を収めた動画を見てしまったためです。
叔父は直ぐに警察へ通報したことで、この殺人事件に終止符が打たれました。
2013年の地方裁判所ではアノウフリエフに終身刑、リトキンは犯行時は未成年であったことから考慮され24年の懲役を言い渡されました。
犯人2人はウクライナ21に影響された?
犯人は、アカデミーマニアックス「ウクライナ21」またの名を「ドニプロペトロウシク・マニアックス」に影響を受けたとされています。
ウクライナ21もまた連続殺人動画で、少年3人による犯行を収めているそうです。
アカデミーマニアックスよりもさらに常軌を逸した殺害動画となっているようです。
ウクライナ21とは?
「ウクライナ21」とは、ウクライナのドニプロペトロウシク出身の10代の少年3人によって撮影された猟奇的殺人動画です。
2007年6月から7月にかけての「わずか1ヶ月」程度の間に、21人の大量殺人を起こしています。
被害者は老人やホームレスや女性、子供という少年らよりも弱者を標的にした犯行だったそうです。
犯行の内容ですが、すれ違いざまに鈍器で頭部を殴打、アイスピックで目玉や内臓に突き刺す、体を生きたまま損壊という、人間の所業とは思えない残酷で残忍な犯行に及んでいたといいます。
事件後の犯人2人の判決と現在がヤバい!
2013年地方裁判所では終身刑・24年の懲役を言い渡されましたが、その後の最高裁では、アノウフリエフは終身刑が確定しリトキンは20年の懲役で確定したといいます。
2人の現在はというと、アノウフリエフは服役中ですが、リトキンに関しては耳を疑う事実が判明しました。
リトキンは2031年に仮釈放が予定されていたのですが、2021年11月30日に「手首を切って」自殺したのです。
血を流し亡くなっているところを。発見されたようです。
罪を償うことなくこの世からいなくなってしまったのです。
動画は連続殺人の最後の犯行?他の犯行の動画は?
アカデミーマニアックスの流出した動画は、最後の犯行での殺害を撮影したものと言われています。
2010年11月から2011年4月の1か月間の間で、「6人が死亡する殺人事件」となっているのですが、この動画1本だけなのでしょうか。
他の動画があるとすればどのような内容なのか、非常に気になるところですね。
それではアカデミーマニアックスが流出した原因や、他の動画が存在するのかしないのかについて解説していきます。
アカデミーマニアックスが流出した原因は?
アカデミーマニアックスは、警察から流出したものと見られているのですが、このような情報もネット上にはあります。
それは少年2人の友人にこの殺害動画を送り、そこからネット上に出回ってしまったというものです。
もしそうだとすれば、どういった心境で友人に殺害動画を見せたいと思ったのか、不思議で仕方がありません。
アカデミーマニアックスの他の犯行動画はある?
他のものだとされている動画の内容ですが、「黒いコートを着た少年」が雑木林を進むところから始まっています。
動画の中には段ボールなど無造作に集められている様子が確認できます。
その傍らには女性の人が倒れており、すでに亡くなっている様子でした。
そして、黒いコートを着た少年が、右手に刃物を持ち信じられない行動に出るのです。
アカデミーマニアックスの他の犯行も残虐すぎる?
なんとこの黒いコートを着た少年は、女性に直接触らないように、周辺に落ちていた紙切れを手にします。
その紙越しに亡くなっている女性の耳を躊躇なく引っ張り上げ、ナイフで耳を削ぎ落していきました。
その後も目を突いたり、口を開けその中にナイフを突き刺したりしており、遺体で遊んでいる様子が確認出来るでしょう。
残虐だけでは言い表せない程の、残酷な内容となっています。
【まとめ】「アカデミーマニアックス」は衝撃的すぎる!!
「アカデミーマニアックス」を解説してきましたが、皆さんはいかがでしたでしょうか。
若干17歳~19歳の少年2人が、全く関係のない一般市民を殺害し自ら動画に収めるという、考えられない常軌を逸したものだったと思います。
さらにこの殺人事件は「他国で起こった殺人事件」の模倣犯だったのです。
検索してはいけない言葉の「危険度6」というトラウマになるレベルの内容ですので、くれぐれも「自己責任」で閲覧をお願いいたします。