広江礼威さんの漫画、ブラックラグーンをご存知ですか。
タイの架空の都市であるロアナプラを舞台に、どんな荷物でも請け負う運び屋ラグーン商会とそれを取りまく人々の物語です。
今回は、この物語の登場人物であるブラックラグーンのエダが死亡したという噂について調べてみました。
ブラックラグーンのエダが死亡?最後が衝撃的すぎる!
ブラックラグーンは広江礼威(ひろえれい)さんの代表作になりました。
物語に登場する、シスターの格好でありながらサングラスをかけている珍妙な姿のエダ。
エダは、ロアナプラで銃や麻薬などの密売を一手に取り仕切る「リップオブチャーチ(暴力教会)」の一員で、実はCIAの工作員ということが明かされています。
暴力教会にはエダのほか、代表を務めるシスターヨランダや神父見習いのリカルドなどが所属しています。
教会なのに銃を持ったシスターが大暴れしているのは、治安の悪いロアナプラならではですね。
ブラックラグーンのエダは死ぬ?
最近、このブラックラグーンの主要人物であるエダが死亡したという噂が流れています。
ブラックラグーンの登場人物の死亡率は高く、主要人物でも死んでしまうことはありますが、現在のところエダは最新話でも死亡していませんでした。
ブラックラグーンの死亡キャラ一覧も調べてみましたが、エダの名前はありません。
エダのほかに、噂での死亡キャラ一覧としてバラライカやダッチなどの名前もあったため、よくある噂なのかもしれませんね。
ブラックラグーンのエダに恋愛感情はある⁈誰の事が好き?
エダはブラックラグーンでも人気の登場人物であり、その色恋沙汰についても注目されています。
オフではラフな格好で男漁りをすることを趣味としていたり、主人公であるロックを色男と呼んで、レヴィより自分と遊ぼうと誘ったりしている、ちょっと気の多い女性として描かれています。
また、ロックに気のありそうなレヴィを冷やかしたりしますが、最新話までに特定の誰かのことを好きになっていたり、恋人がいるような描写はありませんでした。
エダはCIAの工作員として潜入しているため、恋愛感情はあれどロアナプラで恋人をつくる様子はなさそうです。
ブラックラグーンのエダ死亡が噂された理由は?
なぜ、エダが死亡したという噂が流れたのでしょうか?
詳細な理由は明らかになっていませんが、ブラックラグーンでは最終回にすべての登場人物が死んでしまうという噂もささやかれていることから、エダもその死亡キャラ一覧に含まれているのかもしれません。
また、エダはCIAの工作員ですが、作中では同じ暴力教会のシスターヨランダしかその正体を知りません。
もしCIAであるという正体がバレたら、当然命の危険はあると考えられます。
最終回に向けてその可能性は高まっているため、死亡説が流れたのかもしれません。
ブラックラグーンの最終回がヤバい!結末はどうなる?
引用:小学館コミックストア
ブラックラグーンはまだ連載中の漫画ですが、最終回はとんでもないことになるのではないかという噂が流れています。
実際、結末はどのようになるのでしょうか?
多くの人が予想している最終回について調べてみました。
ブラックラグーンの終末は全員死亡!
ブラックラグーンの最終回について、全員が死亡してしまうのではないかと予想している人もいます。
アニメ版のレヴィの部屋にワイルドバンチのポスターが張ってありました。
ワイルドバンチは1969年に公開された西部劇で、登場人物が全員悪人として描かれ、最終的に銃撃戦でほとんどの登場人物が死んでしまう映画です。
そのため、このポスターがワイルドバンチのような結末を示唆しているのではないか?と考えられているのかもしれません。
また、最新話では主人公ロックやレヴィが所属するラグーン商会のボスであるダッチの正体について、過去の話がでてきました。
ダッチは、かつて元米兵でベトナム戦争に従軍したという過去が語られていましたが、実はその経歴は嘘だったようです。
ダッチの正体は何者なのか、最終回に向けて壮絶なストーリーがありそうです。
レヴィとロックはやっていた⁈!結婚の可能性も?
レヴィはブラックラグーンのメインヒロインで、ラグーン商会の荒事を引き受けるガンマンです。
その圧倒的な強さから「二挺拳銃(トゥーハンド)」とという二つ名で呼ばれています。
レヴィは主人公であるロックのバディ的な立ち位置のため、彼と行動をともにすることも多いです。
価値観や性格の違いからぶつかり合うこともありますが、だんだんと絆も深まり、レヴィが女性らしい顔をみせることもあります。
漫画では、エダから「やったんだろ?」と聞かれて レヴィが「うっせえ馬鹿」と答えるシーンがありますが、実際には二人の仲に進展はないようです。
ただ、レヴィはロックに気のある素振りを見せたり、意外となんでも言うことを聞いてくれるようなので、二人がくっつく可能性はゼロではないかもしれませんね。
ロアナプラとホテル・モスクワの戦争はどうなる?
ホテル・モスクワは、ブラックラグーンに出てくるロシアのマフィア組織です。
ロアナプラでは「ブーゲンビリア貿易」というフロント企業を支部として置き、バラライカ率いる武闘派集団が派閥のひとつとして睨みをきかせています。
ロアナプラではホテル・モスクワのメンバーが狙われたことで、街中が戦争のような状態になったことはありますが、今のところ、ロアナプラでのアウトローたちの均衡は保たれているようです。
ブラックラグーンのエダがヤバい?
「ブラックラグーンの登場人物である暴力教会のシスターエダが死亡したのではないか?」「死亡キャラ一覧に含まれているのでは?」という噂が流れているようです。
しかし、実際にはエダは死亡していませんでした。
そこで、そもそもエダとはどんな人物なのか調べてみました。
ブラックラグーンのエダのプロフィール
エダは、ロアナプラで銃や麻薬などの密売を取り仕切っている「リップオブチャーチ(暴力教会)」の一員で、普段はサングラスをかけたシスターの姿をしています。
凄腕のガンマンでその実力はレヴィに並ぶほどですが、言動は粗野で乱暴でレヴィとよく口喧嘩をしています。
しかし、エダはレヴィが心を開く数少ない人物の一人、いわば悪友です。
彼女の本名は、イディス・ブラックウォーター。
実はCIAの工作員であり、ロアナプラで情報収集と工作活動をおこなっていることが明かされています。
スピンオフの漫画では、CIAに就職したばかりのエダのルーキー時代の姿が描かれているため、興味がある人は読んでみると良いでしょう。
ブラックラグーンのエダの魅力はどんなところ?
引用:Amazon Prime
エダの魅力はさまざまな顔をもっているところでしょう。
普段のエダはサングラスをかけたシスターとして、シスターらしからぬ粗野な言動で、銃を振り回して戦います。
しかし、オフのときのエダは、ラフな格好で男漁りをする親しみやすい雰囲気の陽気なお姉さんです。
さらに、CIAとしてのエダはクールで知的・冷徹な工作員としての顔をみせます。
このように、ギャップのある姿を見せてくれるところがエダの魅力と言えます!
ブラックラグーンのエダはロックが好き?
エダは主人公であるロックが好きだと言う人がいます。
それは、作中でエダがロックを色男と呼んだり(意味深に)遊ぼうと絡んだりして、レヴィにたしなめられるシーンがあるからでしょう。
とはいえ、エダはロックが好きというよりレヴィとロックの仲をからかうのが好きなのかもしれないですね。
ブラックラグーンエダ死亡説はただの噂だった!
引用:Amazon Prime
今回はブラックラグーンのエダ死亡説についてご紹介しました。
実際にはエダは死亡キャラ一覧には含まれていませんでしたが、最終回や最新話についてファンによる考察合戦が繰り広げられ、
- 最終回では主要メンバーが全滅する
- ラストで主人公以外の主要メンバーが全員死亡するというどんでん返しがある
といった考察もあります。
最新話ではダッチの正体に迫りはじめているため、これから最終回に向けて話は加速していくかもしれません。
今後も、ブラックラグーンの展開に目が離せませんね。