市橋達也の両親は超エリート医師で生い立ちがヤバい!?会見の理由と内容が衝撃的で現在は?

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リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件の犯人、市橋達也の両親は息子の逮捕後にメディアに顔出しで会見を行い、そのコメントが炎上しました。

なぜ市橋達也の両親は顔を出して会見を行ったのでしょう。

この時の会見の内容が冷たすぎる、という批判も出ていますが、市橋達也の両親はどうして他人事のようなコメントをしてしまったのか。

その理由の裏には、超エリート医師という職業が関係していたようです。

始まりは2007年3月26日、英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさんが性暴力後に殺害されたことがすべての引き金です。

市橋達也の犯行がエリート家族の人生を大きく狂わせていき、大炎上の両親の会見へとつながっていきます。

市橋達也の両親が会見を開いた理由にフォーカスを当てて、事件を詳しく見ていきましょう!

市橋達也の両親の会見を行った理由とは?コメント内容がヤバい!

市橋達也の両親は何度もメディアに出て、コメントを残しています。

その様子に、なかなか出来るものではない、という称賛の声が寄せられましたが、コメントの内容が他人事のようで冷酷すぎるという声も寄せられました。

市橋達也を育てた責任があるとはいえ、両親や姉も被害者といえます。

つらい状況にある中で、なぜ両親はあえて会見を開いたのでしょうか。

市橋達也の両親が会見を開いた理由とは?

市橋達也の両親は息子が捕まった後に、すぐに会見を行っています。

「息子にかける言葉はない。亡くなった命は戻ってこない」と発言した父親は、表情を崩すことなく、淡々とした口調で語り、最後は申し訳なかったと頭を下げました。

この冷淡ともとれる両親の態度に批判が殺到してしまったのです。

しかし、父親がエリート医師だったことを考えるとインフォームド・コンセントという言葉が頭をよぎり、この態度の裏側が見えてきます。

医師は、感情を交えることなく真実を患者に伝える事が大切、と考えられているからです。

加加害者の親というつらい立場でも、メディアの前で会見を開いたのは、真実を説明しなくてはならないという思いがあったからなのでしょう。

職業病ともいえる医師としての態度が、会見にも表れてしまったのかもしれません。

両親の会見に批判が集まりましたが、逆に両親がしっかり会見を開いたことを称賛する声もあがっていました。

市橋達也の両親の会見内容とは

息子の逮捕後にもメディアの取材に応じた両親、息子である市橋達也を突き放すようなコメントに批判も集まりました。

「逮捕は償いの一歩かもしれない。これからは本人が真実を話して罪を償うことだ」と淡々とした表情で話した。

引用:JIJI.COM

会見時は大雨で、その中30分以上も丁寧な対応をしています。

市橋達也に逃走する資金を渡していたか、という質問には決してそんなことはしていない、ときっぱり否定していました。

父親は「これ以上逃げても悲しみが増えるばかり。逮捕を望んでいた」とした上で、「自身で警察に出頭する道を取ってほしかったが、息子にはそれができなかった」と悔しそうな表情を見せた
母親は「捕まえてもらってありがたかった」などと話し、父親も「あくまで息子はかわいいと思っているが、罪を犯せば償いをするのは社会の常識だ」と突き放した。

引用:JIJI.COM

親として毅然とした態度をとっていますが、心のうちは息子に対する愛情があったはずです。

親としての責任と大人として責任を取るべき、という親の厳しさを感じます。

父親は「親として、本当に申し訳なかったというだけだ。娘さんを亡くしたことは、理不尽なことだ」とうつむいた。

引用:JIJI.COM

リンゼイ・アン・ホーカーさんの遺族に対してどんな思いかと問われた時の父親のコメントです。

言葉は少ないですが、これ以上のコメントはないのではないでしょうか。

ただただ申し訳ないという気持ちなのでしょう。

リンゼイ・アン・ホーカーさんの両親は、加害者である市橋達也の両親に娘の写真を送っており、父親は毎日写真に向かって手を合わせていたそうです。

両親のコメントに批判の声が?!

市橋達也の両親が取材で語った内容に批判の声があがりました。

批判が集まったのは下記のコメントです。

「仮に息子が死んでいたということであれば事件は何も分からない。不明な点で終わってしまう。そういう意味では生きていてホッとしています。本来は息子自身が警察に出頭するなりして欲しかった。それが息子にはできなかった」

引用:JCASTテレビウォッチ

まるで他人事のように語る様子が、冷酷すぎると批判の対象になっていました。

また、息子は死んでいるという可能性も持っていた、ともコメントしており、親として冷たすぎるコメントだと感じた人が多かったようです。

裕福な家庭ということも少なからず世間の嫉妬の原因となり、メディアも世間の声を煽っていたのです。

その為、真摯な態度をとっている両親にも批判の目が向いたのではないでしょうか。

市橋達也の両親を批判する声同様に、メディアを批判する声も多くあがっていました。

市橋達也の両親は医師?!既婚の姉は離縁された?

リンゼイ・アン・ホーカーさんを殺害後、警察の手を払い2年半も逃亡をしていた市橋達也。

母親がテレビに出て息子に出頭を呼び掛けたり、息子の逮捕後に両親は顔を出して取材に答えたりしています。

リンゼイ・アン・ホーカーさん殺人事件は加害者の家族についても注目を集める事件となりました。

加害者市橋達也の両親や姉は、事件後どのような生活を送っているのでしょう。

市橋達也の父親は一宮西病院の外科部長?

引用

市橋達也の父親市橋正嘉さんは、事件前まで愛知県一宮市にある「一宮西病院」の外科部長を務めていました。

勤務医をしていた市橋正嘉さんは、息子が逃亡を図ってすぐに病院を退職しています。

この時父親の市橋正嘉さんは56歳だったといわれており、医師の平均引退年齢67歳頃にはまだ10年ほど残しての早期退職となりました。

開業医ではなかったのですが、開業医の場合75歳が平均的な退職年齢となっています。

自分からの退職届だったのか、病院側からの働きかけがあったのかは不明ですが、息子が殺人容疑で逃亡中に医者を続けることは無理だと判断したのでしょう。

市橋達也の母親は歯科医師?

市橋達也の母親は実家が開業歯科医だったようで、自身もその歯科医院で歯科医師をしていました。

しかし、母親も父親同様に息子の逃走後に歯科医を引退しています。

母親の名前や年齢は不明です。

歯科医師も平均定年年齢は69歳といわれており、母親もだいぶ早い引退になったと予想されます。

母親はメディアに出演し、息子に出頭するように呼び掛けていました。

市橋達也の姉も医者?結婚相手に離縁された?!

市橋達也の姉は名前も顔も公表されていませんが、2歳年の差があったと報道されているので2023年現在46歳か47歳となります。

姉も医師でしたが、勤務先の病院は不明です。

また当時結婚していたようですが、事件をきっかけに離婚しています。

市橋達也の姉は顔を公開されていませんが、知っている人は顔を認識しているようです。

姉も両親とともに岐阜県羽鳥市の実家にいるといわれていますが、上記の情報が真実なら、2012年に姉は福岡県の那珂川にいたことになります。

現在ネット上では顔をさらされたり、誹謗中傷に対して削除依頼が出来る状態なので、姉の写真に関してネット上にあがることはないのかもしれません。

市橋達也も医者を目指していた?

市橋達也は医者家系で、自身も医者を目指し大学は医学部を受験しています。

高校は地元進学校で偏差値54の公立羽鳥北高校に入学しました。

しかし、大学では受験に失敗し4浪したのちに偏差値55の千葉大学園芸部に入学したのです。

大学在学中に窃盗事件を起こし、逮捕されるという経歴もありましたが、親が示談金を払って解決させた為退学にはなっていません。

2005年に26歳で卒業しましたが就職はせず、親のすねをかじって月15万円の仕送りをもらっていたことは有名です。

【現在】市橋達也の両親の仕事と自宅が特定!

2013年に映画化までされたリンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件。

加害者の親となってしまった市橋達也の両親ですが、仕事や自宅まで特定されていました。

殺人、そして逃亡という日本中が注目した大事件なだけに、市橋達也逮捕後の情報は見る間に拡散されたようです。

市橋達也の両親はの現在の仕事と自宅は?

現在、市橋達也の両親は岐阜県羽鳥市の自宅で暮らしているといわれています。

事件後に両親は自宅前でメディアの取材に応じており、自宅も特定されていました。

このメディアの報道の方法には、批判が集まり後日の映像はすべてモザイク付の画像に切り替わっています。

顔を出された両親も、メディア側に顔を出さないで欲しいと連絡を入れたようです。

しかし、一度流れた自宅と両親の顔は当時ネットで拡散され、家族はつらい思いをしたのではないかと推測されます。

姉も離婚後に、岐阜の実家へ戻り両親と暮らしているといわれていますが、真偽は不明です。

仕事を退職

一宮病院の外科部長をしていた父親は事件の後、病院に迷惑がかかるとして退職しています。

メディアに顔を出されており、医師としての再就職は難しいのではないでしょうか。

また母親の方も、自身の両親が経営していた歯科医院で働いていましたが事件後に退社していました。

市橋達也の父親が重病、自殺との噂も?

市橋達也の両親は同年代1951年生まれで、現在は高齢者と呼ばれる年代です。

一時は父親の市橋正嘉さんが重病だとか自殺したという噂が流れました。

しかし、これらの噂はすべて噂にすぎなかったのです。

おそらく自宅にこもり、外へ出てこない父親に対して心無い噂を流す人がいたのでしょう。

最近では同じ刑務所にいた人物が、市橋達也の両親が毎月面会に来ていることを証言しています。

市橋達也の生い立ちと現在を徹底紹介!

市橋達也は裕福な家庭に生まれたようですが、どのような子供時代を過ごし犯罪に手を出したのでしょう。

罪の内容と市橋達也の生い立ちを追っていきます。

また現在の市橋達也は、どのように罪を償っているのか見ていきましょう。

市橋達也が起こしたイギリス女性死体遺棄事件とは

リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件は、正式事件名「市川市福栄における英国人女性殺人・死体遺棄事件」とされています。

市橋達也の水を飲ませてほしい、英語を教えてほしいというナンパから始まったこの事件は、2007年に英会話学校講師リンゼイ・アン・ホーカーさんが、遺体となって市橋達也のマンションから発見された事件です。

しかし、警察が駆けつけると市橋達也はその手を振り切って逃亡を図り、沖縄と関西を行き来する日々を送り961日の逃亡劇の末、2009年11月10日に逮捕されました。

市橋達也の逮捕を受け、リンゼイ・アン・ホーカーさんの父親は感謝の気持ちを伝えていました。

市橋達也には事件当時彼女もいた?!

性暴力の末殺害したとされるこの事件ですが、事件を起こした当時、市橋達也には彼女がいたことがわかっています。

リンゼイ・アン・ホーカーさんを殺害後、車を持っている彼女に一緒に逃亡してほしいと伝えるために電話をかけたそうです。

しかし、この時彼女は電話に気が付かず、出ることが出来ませんでした。

彼女については一切情報はありませんが、どんな思いでこの事件を見ていたのでしょう。

市橋達也の生い立ちは?総理大臣も目指していた?

【市橋達也】

出身地:岐阜県羽鳥市
誕生日:1979年1月5日生まれ
学校 :竹鼻中学校、公立羽鳥北高校、千葉大学園芸部

勉強も運動もできる子で、小学校4年生の文集「いつまで友達」には将来総理大臣になりたい、と書いていました。

また中学時代の教師たちは、怒りっぽい生徒だと認識していたようです。

裕福な家庭に生まれており、高校時代には医師を目指していますが受験に何度も失敗し、成人してからはずっと親のすねをかじって生活しています。

市橋達也の両親は毎月15万円も仕送りしていた?

大学卒業後、就職もせず親のすねをかじっていた市橋達也は、両親から毎月15万円程の仕送りをもらっていました。

姉はこのことを知らなかったようです。

両親もずっとニートでいることを心配し、心を鬼にして仕送りを止めました。

実は、仕送りを止めたのは事件の起きる数日前で、そのことが市橋達也の心の引き金を引いたのかもしれないといわれています。

市橋達也の現在は?

2009年に逮捕された市橋達也は、裁判をすべて終え現在長野刑務所にいます。

刑は無期懲役です。

日本の場合、無期懲役といっても入所後30年ほどたつと仮釈放が認められることがあるとのこと。

かなりレアなケースのようですが、彼が再び刑務所から出てくる可能性がゼロとはいいきれません。

また市橋達也は自らの逃亡劇を本として出版しており、印税を被害者家族に渡すといっていました。

しかし、リンゼイ・アン・ホーカーさんの家族は完全拒否、「娘の死を冒涜している」と強い非難をしています。

市橋達也のファンがいる

市橋達也と同じ刑務所にいた人物の話では、彼は獄中にいても支持者が数万円単位で差し入れをするそうです。

安倍首相暗殺事件でも、犯人を熱烈に崇拝する支援者がいて、同じように差し入れをしているという 。市橋くんにもそうしたファンのような人がたくさんにいるようだよ

引用:yahooニュース

人を殺した犯人を熱狂的に応援するファンが多数いることにも驚きますが、犯罪者が多額のお金をもらっていることにも驚きです。

また毎月両親も面会に訪れお金を差し入れていくので、下着などは購入してもほとんど使い捨てのように使用しているのだとか。

市橋達也の両親は、獄中の息子にもお金を差し入れている

上記は市橋達也が逃亡の最後となった大阪南港フェリーターミナルです。

彼の起こした事件は、エリートで裕福な家族を引きずり下ろした結果になりました。

両親は自立しきれない獄中の息子を今でも支えているようです。

リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件は、犯罪者の家族の在り方について注目が集まった事件といえるのではないでしょうか。