【画像】四日市ジャスコ死亡事件犯人はなぜ捕まらない?怖い女の防犯カメラの映像が衝撃的!

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2004年2月に起きた、四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件は未解決事件として今なお語られる恐怖の事件です。

この事件では、防犯カメラに犯人の顔が映っていたにも関わらず、未だ捕まっていません。

またこの時写っていた犯人の女が怖いと話題になっています。

ーこの記事でわかることー

  • 四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件の経緯
  • 四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件の犯人顔は?
  • 四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件の犯人が捕まらない理由
  • 警察の誤認逮捕の真相とは

四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件は、最悪の誤認逮捕とも呼ばれ、警察が無実の市民を死亡させてしまいました。

「ハムスターおじさん」のワードが検索してはいけないワードに入るなど、注目され続ける四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件の真相を探っていきます!

なぜ、犯人の女は未だ捕まらないのでしょう。

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四日市ジャスコ事件の怖い女はなぜ捕まらない?理由4選!

四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件は、警察が誤認逮捕の末に無実の市民を死亡させた事件です。

この事件のきっかけをつくったのが「犯人の女怖い」と検索される窃盗未遂をした女ということになります。

当時、防犯映像で犯人顔も公表されましたが、なぜ女は捕まらないのでしょう。

そこには、2004年当時の科学技術も関係しているようです。

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捕まらない理由①防犯カメラの映像が荒すぎる

1つ目の理由は、防犯カメラの映像が荒すぎることです。

以下のツイートは、犯人の顔を最大にアップした画像が載せられています。

このように、画像が荒く宇宙人のような顔にしか見えないことが原因なのではないでしょうか。

当時の防犯カメラの解像度では解像度が低く判別が難しかったようです。

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捕まらない理由②画像が公開されたのは事件から1年後

2つ目の理由は、画像が公開されたのが事件から1年後だったことです。

1年後であれば、犯人はどこにでも姿をくらますことができますし、整形で顔を変えることもできます。

また、犯人の顔を見た人はジャスコ店内に複数人いたにも関わらず、似顔絵を作成していなかったということも、もう1つの原因かもしれません。

誤認逮捕という時間のラグが、真の犯人を逃してしまう結果を招きました。

捕まらない理由③すでに時効が成立している

犯人の女は、死亡した男性の財布を取ろうとして失敗。

実際に男性が死亡したのは警察の制圧が原因なので、女は窃盗未遂の犯人です。

この場合時効は7年間といわれており、この事件の時効は既に成立している状態なのです。

仮に犯人が見つかったとしても、今はもう逮捕することができません

後味が悪い事件となっているようです。

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捕まらない理由④女が一見の客だった

四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件で犯人が捕まらない4つ目の理由は、女が一見の客だったことです。

女が一見の客であったということはあくまで噂ですが、常連の客なら店員が写真を見た時に人物の特定をできるはずです。

犯人の女は、ATM付近を事前にうろうろしていたといわれており、計画的に窃盗をしたようで、あえて足のつかない場所を選んだのでしょう。

警察が誤認逮捕したきっかけは、犯人の女が被害者のふりをして、死亡した男性に罪をかぶせたからです。

窃盗未遂として処理されていますが、多くの人の憎しみが犯人の女に向いたことはいうまでもありません。

【画像】四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件の犯人の顔が怖い!

上の画像が四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件で公開された犯人です。

「犯人の女怖い」とSNS上で騒がれていますが、確かにかなり怖い表情をしています。

犯人がなぜ捕まらないのか、と話題になっている「四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件」の真相を詳しく見ていきましょう。

また、検索してはいけない「ハムスターおじさん」についても紹介します。

公開された防犯カメラの映像が怖い!

未解決のまま、1年後に四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件の犯人顔が公開されました

公開された途端、SNSでは「防犯カメラの女怖い」と話題になっています。

画像が荒いこともあるようですが、写真を見る限りでは中年以降の女に見えます。

さらにSND上ではまるで子連れ妖怪のような顔、と恐れられていますが、周囲に溶け込んでいたことを考慮すると、どこにでもいるような目立たない風貌だったのかもしれません。

犯人・怖い女のルックス画ヤバいと評判に?!

公開された犯人の女が怖いと、現在でもSNS上で注目されている四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件。

あまりにも不気味な写真にインパクトが大きく、ゆえに目撃情報につながらなかったのではないか、とも指摘されています。

公開された犯人顔が衝撃的なルックスだった為に、実際の女の姿を見逃していたのでしょう。

上記の子連れの写真を見ると、ごく普通の子連れの女です。

話題になったヤバイ犯人顔は、意図せずして四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件を後世に伝えるものとなりました。

四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件とは?経緯を徹底解説!

2004年2月17日に起きた、四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件

事件は、ジャスコ四日市尾平ショッピングセンターの中に設置されているATMコーナーでおきました。

子連れの女が泥棒と叫んだことから、女ともみ合っていた68歳の男性を警察が制圧、過度の圧迫によって男性は死亡しました。

そればかりか、実はこの男性は犯人ではなく誤認逮捕だったのです。

真の犯人である子連れの女は逃走、現在も行方がわかっていません。

「胸糞悪い」とも噂されるこの事件。

無実の男性が死亡していますが、その背景には警察の誤認逮捕、過剰な制圧が噂されています。

しかし、元をたどれば犯人の女の卑劣な窃盗行為が浮かび上がってきました。

どのような経緯でこの事件が起こってしまったのでしょうか。

経緯①被害者となる男性がATMを利用

2004年2月17日、被害者である68歳の男性がジャスコ四日市平尾店でATMを利用していました

後に冤罪の証拠となったのですが、68歳の男性は買い物をしており、両手は買い物袋でふさがっている状態、物を盗むような状態ではなかったようです。

加害者である女は、その時ATMから3m程離れターゲットとなる人物を物色していました

経緯②加害者となる子供連れの女性と揉み合いになる

加害者である女は、子供を連れATMでお金をおろした68歳の男性にわざとらしくぶつかって、男性の荷物から財布を盗ろうとします。

しかし、68歳の男性は財布を盗られるのを必死で守ろうしていたようで、彼の手には潰れたキャッシュカードが握られていたといわれています。

もみ合ううちに、注目が集まったことを感じたのか、加害者の女は「泥棒」と叫び罪を男性に擦り付けたのです。

子連れの女がそう叫べば、周囲は男性が泥棒だと思うでしょう。

犯人はすべて計算づくで、子供も利用したのではないでしょうか。

経緯③騒ぎを聞きつけた警察官が男性を制圧する

事情を知らない周囲の人が68歳の男性が盗もうとしたと勘違いし、68歳の男性を3人が取り押さえました

この行為が、四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件へとつながっていったのです。

その後、別件でジャスコに来ていた警察官が68歳の男性に手錠を掛け制圧しています。

68歳の男性は、「違う」と頭を上げ主張しようとしましたが、警察官は頭を床に強く抑えつけました。

この時、冤罪を主張した男性の意見には誰も耳を傾けなかったようです。

実はこの時、男性は強い圧迫によって嘔吐、失神、そして心肺停止の状態になっていたといいます。

しかし警察は力を抜くことなく制圧を続けたと証言されているようです。

経緯④女性はどさくさに紛れて逃亡

頸部と胸部に鬱血が溜まっていたことを知らず警察官は20分もの間、制圧したことになります。

例え真の犯人であったとしても、完全に警察側の落ち度と言えるでしょう。

さらに、他の警察が駆けつけた時には、加害者の女性は逃亡

なぜ目の前にいた犯人をみすみす逃したのか、後に批判が殺到しています。

後に駆けつけた他の警察官が、やっと68歳の男性の異状に気づき救急車を要請したのです。

経緯⑤男性は搬送先の病院で死亡!死因はストレス?

病院に搬送時には既に、男性は心肺停止、脳は回復不可能ほどダメージを負っていたようです。

翌日、68歳の男性は、意識を戻すこともないまま搬送先の病院で死亡しています。

死因は、過度なストレスによる高血圧性心不全でした。

警察が体重をかけ、膝で背中を強く圧迫していたことで心臓へ大きな負荷がかかって心肺停止になったと発表されました。

68歳の男性は、ずっとキャッシュカードを握りしめており、加害者の女性からキャッシュカードを守っていたようです。

検索してはいけない言葉:ハムスターおじさん

実は、68歳の男性はハムスターの餌を買っていたことが分かりました。

そのことから、「ハムスターおじさん」と検索すると四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件の犯人の顔が出てきます

その犯人の顔が不気味すぎることから、「ハムスターおじさん」は検索してはいけない言葉として登録されました。

警察官の誤認逮捕と対応が問題に?!民事訴訟の結果は?

警察官は、誤認逮捕をした時にどのような対応を取っていたのでしょうか。

また、68歳の男性に異変が起こった時何をしていたのか詳しく調べました。

民事訴訟の結果や制圧行為の違法性は認められたのでしょうか。

誤認逮捕した警察官の名前は?

誤認逮捕した警察官は、29歳という以外の情報があまりありませんでした。

噂によると身長が181センチで94キロのかなり大柄な警察だったようです。

一方68歳の男性は高血圧の持病を持つ162センチの小柄な人物だったといわれています。

後ろ手に手錠をかけられ、94キロの体重が背中にかかったら相当の圧がかかっていたことが予想されるのではないでしょうか。

警察官の名前が出ていないのは、誹謗中傷から避けるためといわれていますが、誤認逮捕した警察官は、遺族側には何の謝罪もしていいないようです。

警察官が充分な確認を行わず誤認逮捕!

警察官は、十分な確認を取らず逮捕するという結果になりました。

この警察官は、泥棒と叫んで罪を擦り付けた女から事情を聴いておらず、状況を見ただけの自分の判断で男性を制圧しました。

制圧後も女から話を聞こうとはせず、結果真犯人を取り逃がしてしまったのです。

この時、十分に確認をしていれば男性は無実を証明できたのかもしれません。

さらに、この事件の不可解な点は、男性の財布です。

当初盗んだものとされていた「男性の財布」が本人のものだと公表されるまで7年もかかっており、これは時効の成立とリンクします。

財布にはクレジットカードや指紋、免許証などが入っており誰の持ち物かはすぐにわかるはずです。

警察への不信感が高まった事件ともいえます。

警察官は男性の異変にも気が付かなかった?

警察官は、68歳の男性の異変に本当に気づかなかったのでしょうか。

嘔吐した時点で気づいていれば、あるいは意識を失っているのに早く気づいていれば、68歳の男性の死因である高血圧性心不全が起こらなかった可能性があります。

本当に嘔吐したことを気が付かなかったのか、疑問が残るのではないでしょうか。

ネット上では、この警察官への批判も相次ぎました。

さらに、警察は泥棒と叫んだ女から、事情聴取もしないまま被疑者死亡で送検するという信じられない行為を行っています。

民事訴訟の結果は?制圧行為の違法性が認められた?!

2011年5月に津地方検察庁は、68歳の男性の無実を認めて誤認逮捕での拘束保障1日分の12,500円を支払うことを通知しました。

最初は、制圧行為の違法性を認めましたが、死亡したこととの因果関係はないという判決になったのです。

68歳の男性の遺族側は控訴し、死亡との因果関係がなかったことを変更することに成功しました。

2011年9月に名古屋高等裁判所において、三重県警に対して3,644万円の賠償判決が下されています

しかし、三重県県警が遺族側に公的に謝罪することは、ありませんでした。

 四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件の怖い女はなぜ捕まらない?!

四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件を引き起こした犯人は、まだ捕まっていません。

この事件の時効は成立しているため、犯人を逮捕することは出来ず未解決事件のまま幕を閉じることになりました。

警察官が、被害者である68歳の男性を制圧し、過度なストレスによる高血圧性心不全が死因となり死亡させるという痛ましい結果になっています。

女がなぜ捕まらなかったのか、様々な理由が考えられますが、子供を連れ被害者のふりをした女の巧みな手口に、警察が失態を重ねた事件と言えるのではないでしょうか。

犯人顔が怖い、女怖いと現在も検索され続ける「四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件」忘れてはいけない事件として、記憶に残しておきたいものです。