【2024最新】伊藤リオンの現在がヤバい?!死亡説と沖縄乱闘事件のその後も調査!

2024最新】伊藤リオンの現在がヤバい?!死亡説と沖縄乱闘事件のその後も調査! 芸能全般

歌舞伎役者の市川海老蔵さんが暴行され、顔面に大ケガをしたという事件を覚えている方も多いのではないでしょうか。

この事件の被疑者として暴走族「関東連合」のメンバーだった伊藤リオンさんが逮捕されたことで、関東連合と伊藤リオンさんは世間から一躍注目を集めました。

そんな伊藤リオンさんの事件後は、沖縄で暴力団組員になったとの噂や大乱闘の末に死亡したといった噂が生まれています。

また、現在は結婚して子供もいて、いい父親をしているという噂もあるのですが本当でしょうか。

今回は関東連合の元メンバー・伊藤リオンさんの現在について、彼の生い立ちや「海老蔵事件」の真相などもご紹介していきます。

伊藤リオンの現在がヤバい?!市川海老蔵事件の真相とは?

伊藤リオンさんと関東連合をの名前が世に広まったきっかけとなった、市川海老蔵さんの暴行事件とはどんな事件だったのでしょうか。

暴走族グループに暴行を受けたと聞くと、伊藤リオンさん側が悪いと思えますが、その一方で酔っぱらいのケンカだったという話もあります。

ここでは、伊藤リオンさんが起こした「市川海老蔵事件」の真相や、事件後の伊藤さんについて解説していきます。

伊藤リオンの名が知れ渡った?!市川海老蔵事件とは?

事件が起こったのは2010年11月の早朝のことで、酒に酔った市川海老蔵さんが関東連合のメンバーと揉めごととなり暴行を受けて大ケガをしました。

海老蔵さんは当時、大変酔っていてその場に居合わせた関東連合のリーダー・石本太一さんの髪を引っ張ったり、頭突きをしたりしていて、灰皿に注いだ酒を飲めと言ったりしていたそうです。

そこに、関東連合のメンバーだった伊藤リオンさんが石本さんを迎えに来て、その現場を見て激怒し、海老蔵さんに手を出したとのことでした。

海老蔵さんは酔っていてその時のことを覚えていないとのことで、裁判で争っても真相が解明されないことから示談を成立させました。

しかし、その被疑者として関東連合のメンバーだった伊藤リオンさんが逮捕されたのです。

関東連合元リーダーが事件の真相を語る?

海老蔵事件の1年後、当事者とされる関東連合の元リーダー・石本太一さんが事件の真相を語りました。

彼はあくまでも「酔っぱらいのケンカだった」と言い、自分も海老蔵さんもお互いに損害が大きかったと語っています。

海老蔵のケガの程度は?

市川海老蔵さんは全身多発外傷で全治2か月と診断されました。

特に顔面のケガがひどく左の頬は陥没骨折、前歯は折れ、左目は内出血、鼻も顔も腫れあがって、顔面整復の手術を受けています。

また、体を殴られたことによって血尿が出るなどの傷を負いました。

海老蔵さんは直前に、興行主である松竹の記者会見を体調不良を理由にキャンセルしていたにも関わらず飲みに出かけて事件を起こしたとして、その後無期限の自粛を発表しています。

伊藤リオンの判決は?

海老蔵さんが被害届を取り下げ示談が成立したのですが、伊藤リオンさんは逮捕されたのには理由がありました。

伊藤さんは事件の前に暴行などの罪で9回の逮捕歴がありました。

しかもその直前に執行猶予期間が終わったばかりだったこともあり、罪を重く見た警察が逮捕に踏み切ったと言われています。

裁判では執行猶予が付くことはなく、1年4か月の実刑判決が出ました。

この頃、伊藤リオンさんは獄中で亡くなったとの噂が出ています。

出所後ヤクザの構成員に!?誰もが知る暴力団組織を破門に!?

実刑判決を受けた伊藤リオンさんは2013年3月に刑務所を出所しました。

この時、関東連合は活動を終了していて伊藤さんは仙台に本拠がある山口組系暴力団の構成員になりました

しかし1年も経たないうちに破門となり、この話題はネット上で拡散されたのです。

ネットでは「半グレは暴力団にさえなれないのか」「ハンパ者は何をやってもダメ」など、伊藤リオンさんを批判する意見が相次ぎました。

伊藤リオンに死亡説が浮上!?ヤクザに命を狙われていた?

2018年、伊藤リオンさんが再びネットで話題になります。

沖縄で乱闘騒ぎを起こし、その動画がYouTubeで配信・拡散されたのです。

いつの間にか沖縄に移住していたとの噂も出たのですが、住んでいたのではなかったようです。

元関東連合のメンバー達は、組織が活動を終了した後も警察に目を付けられていたため、都内から遠く離れた札幌や沖縄で遊ぶようにしていたのです。

しかし、派手に遊んでいるため地元の暴力団との摩擦が生じ、大きな乱闘に発展したと言われています。

このことからネットでは囁かれていた獄中死が、デマだったという事が分かりました。

伊藤リオンの沖縄での乱闘事件がYouTubeで公開されている?

前述の沖縄での乱闘騒ぎの動画がこちらです。

伊藤リオンさん達のグループと地元暴力団は、金属バットやスタンガンまで持ち出すほどで、刀を持ち出す暴力団組員までいて、繁華街は大騒ぎになりました。

この時、伊藤リオンさんのグループには別の組織の暴力団組員がいたことから、暴力団同士の大きな抗争に発展することが心配されましたが、組同士の話し合いで手打ちとなり抗争が勃発することはありませんでした。

伊藤リオンの現在とは?飲食店経営で成功している?!

逮捕歴が何度もあり、海老蔵事件では服役もし、暴力団を破門されていた伊藤リオンさん。

その後、どんな暮らしをしているのか気になるところですが、都内で飲食店を経営するなどして、現在はかなり裕福な生活をしているようです。

海老蔵事件で服役した伊藤さんは、関東連合のために一人で罪を背負って服役したと仲間内で言われていて、出所後はそれなりの地位が用意されていたと言われています。

そこで伊藤さんはビジネスを成功させ、高級マンションをセカンドハウスとして持つほどの経済力が現在あるようです。

伊藤リオンは結婚している?子供もいて溺愛!?


海老蔵事件の際、伊藤リオンさんが結婚していることが判明しています。

裁判に妻が出廷し、伊藤さんのことについて「一緒にいる人しか分からないかも知れませんが、家族思いの優しい人」と証言したのです。

また、むやみに怒るような人ではないとも証言しています。

この時、1歳3か月になる子供もいて、伊藤リオンさんは弁護士に「子供に会いたい」と話していたそうです。

伊藤リオンの生い立ちもヤバすぎた?スポーツ少年の過去も!?

暴走族の半グレ集団・関東連合に所属して、暴力の日々を送っていた伊藤リオンさんは、どんな少年時代を過ごしていたのでしょうか。

彼が暴走族の道に踏み込むことになったのには、その生い立ちに何か理由があるか気になりますね。

ここからは、伊藤リオンさんのプロフィールや関東連合に入るきっかけについて解説していきます。

伊藤リオンのプロフィール

  • 氏名:伊藤リオン
  • 生年月日:1983年(月日不明)
  • 出身地:東京都杉並区
  • 身長:175cmくらい

伊藤リオンさんは父が中米パナマ人、母が日本人のハーフです。

両親が離婚して、幼少期は母と共に暮らしていて仲がよかったのですが、伊藤さんがグレ始めてからは疎遠になっていったようです。

伊藤リオンは少年時代サッカーで将来を有望視されていた!?

子供の頃から運動神経がずば抜けて良かったとのことで、小学5年生の時に東京ヴェルディ(当時・ベルデイ川崎)のジュニアチームに入団しています。

中学生になると、そのままヴェルディの中学生チームであるジュニアユースに進み、レギュラー選手として活躍していました。

伊藤リオンさんは、そのままプロサッカー選手になることを期待されていました。

関東連合の元リーダー・石元太一との出会いで暴走族の道へ?!

サッカー少年だった伊藤リオンさんは中学生の頃からグレ始め、免許もないままバイクを乗り回したり、特攻服を着て仲間とツルんだりしていたようです。

そんな話が関東連合のリーダーだった石元太一さんの耳に入り、「生意気だ」ということで呼び出したのが2人の出会いでした。

伊藤さんとその仲間は暴走族に入りたいとのことで、そのころ石元さんが総長を務めていた関東連合の下部組織「千歳台ブラックエンペラー」に入ったのです。

黒い狂犬と呼ばれ恐れられる存在に?トーヨーボウル殺人事件とは?

「海老蔵事件」の10年前、東京都大田区に当時あったボウリング場「トーヨーボール池上」で暴走族同士のケンカが起こりました。

関東連合のメンバー23名が、敵対するグループの少年5人に約90分にもわたるリンチを加え、その中の1人が亡くなるという事件でした。

ところがリンチされた5人の少年は、全く関係ない普通の少年で関東連合の勘違いだったというのです。

この時、関東連合の23名の中に伊藤リオンさんがいました。

この頃から人並外れてケンカが強い事などから、伊藤リオンさんは「黒い狂犬」と呼ばれるようになりました。

伊藤リオンの現在は?死亡説や沖縄乱闘事件の真相

今回は半グレ暴走族「関東連合」に所属して様々な事件を起こした、伊藤リオンさんの現在や死亡説、沖縄乱闘事件などについて解説しました。

伊藤リオンさんは現在、都内で妻と子供と裕福な暮らしをしていることが分かりました。

「トーヨーボール事件」の時に伊藤リオンさんは、勘違いで少年を殺害したことを深く反省していたそうです。

少年の父に誠意ある謝罪をしたことから、少年の父親は伊藤さんについて「根っからの悪ではない」と語っています。

このことは「海老蔵事件」の時の妻の「理由もなく怒る人ではない」との証言に通じるものがあります。

暴行事件を起こすことは決して許されることではありませんが、伊藤リオンという人物は筋の通ったワルだったのではないでしょうか。