夜な夜な1人で楽しむ男性は多くいます。
1人での楽しみを、より良いものとするために、これまでに男性たちはいろいろなグッズや方法を涙ぐましく考えてきました。
その努力の結果として生まれた物の1つに、片栗粉Xがあります。
片栗粉Xの登場時には多くの男性の注目を集めました!
では、その片栗粉Xとは、どのような物なのでしょうか?
また、どうやって作るのでしょうか?
目次
片栗粉Xってなに?

片栗粉Xは多くの男性からの注目を集めました。
また、その人気は根強く続いています。
では、その片栗粉Xとはどのようなものなのでしょうか?
手作りのアダルトグッズ

片栗粉Xは男性が1人で楽しむときに使う手作りのオナホールです。
その名前の通り、メインの材料は片栗粉であり、家で手軽に作ることができます。
また、そのクオリティも既製品に負けず劣らずな物です。
そのため、登場当時は世の男性たちに衝撃を与えました。
歴史はまだ浅い

片栗粉Xが登場したのは2001年頃です。
ネット掲示板に開発者がその作り方などを書き込んだことから世間に広まったと言われています。
アダルトグッズの定番であるバイブの起源は2000年以上前からあると言われています。
そのため、片栗粉Xのアダルトグッズとしての歴史はごくごく浅いものと言えるでしょう。
片栗粉Xの作り方

片栗粉からオナホールを作る発想は1人で楽しむ男性にとって画期的でした。
また、その作り方が簡単であったことも片栗粉Xが広まった理由の1つと考えられます。
では、その片栗粉Xとはどのような作り方をするのでしょうか?
準備する物

片栗粉Xを作るために必要な物は以下の通りです。
- 片栗粉
- 水
- 容器
- 棒
水と片栗粉の分量は、水:片栗粉=3:1です。
片栗粉Xでは片栗粉を多めに使うので、あまり大さじ何杯と細かな分量が書かれないことが多いです。
そのため、分量の調節は模索する必要があります。
また、水と片栗粉の量で片栗粉Xの大きさが決まるため、ムスコの大きさに合わせて量を調節しましょう。
容器は耐熱性があり、ムスコの大きさに合わせた深さがある物を選びましょう。
棒はムスコが入る部分を作るために使います。
そのため、棒もムスコの大きさに合わせた物を準備しましょう。
作り方の手順

片栗粉Xを作る手順は以下の通りです。
- 容器に片栗粉と水を入れる
- よくかき混ぜる
- 熱湯を加えてさらに混ぜる
- 電子レンジで1分ほど加熱(目安は全体が透明になるまで)
- 柔らかいうちに中心に棒を差し込む
- 粗熱を取る
- 冷蔵庫で冷やす
- 固まった片栗粉から棒を抜いて容器から取り出す
加熱した片栗粉は非常に熱くなるので扱いには注意しましょう。
片栗粉Xのメリット

片栗粉Xは登場当時、世間の男性たちに衝撃を与えました。
また、現在でも根強い人気を持っています。
なぜ、片栗粉Xはそれほど男性たちに受け入れられたのでしょうか?
メリット①:好きな形で作れる

既製品のオナホールを使う人もいますが、穴の大きさや重さ、固さなど、自分の好みに合った物を見つけるのは大変です。
しかし、オナホールの代用品である片栗粉Xは手作りできます。
そのため、形や固さなどを自由に調節が可能で、自分好みの物を作ることができます。
上級者になると春雨を混ぜ込んでミミズ千匹を再現したり、凹凸のある棒を使って穴の形状を変えたりなどの工夫をすることもあるようです。
メリット②:費用がかからない

オナホールは1つ数千円ほどはします。
使い捨ての安価な物でも数百円はして、高級品であれば1万円を超えてきます。
また、オナホールは消耗品でもあるので、使い続けるには意外と費用がかかるでしょう。
しかし、片栗粉Xであればメイン材料は片栗粉なので、スーパーに行けば300g入りの物が100円ほどで購入できます。
容器や棒は100均で探すと良いでしょう。
棒だけであれば、筒状ケースが使われているお菓子の空き箱などで代用すればお金はかかりません。
そのため、既製品を購入すれば安くて数百円はするオナホールも、片栗粉Xで代用すれれば1つ数十円で作ることができます。
そのコスパの良さも片栗粉Xの魅力です。
メリット③:処分が楽

オナホールは処分するときに、何かと困った経験をしたことのある男性もいるでしょう。
しかし、片栗粉Xは片栗粉と水だけで作られています。
そのため、細かく潰して燃えるゴミと一緒に処分することができます。
細かく潰すことで原型をなくすので、片栗粉Xを作ったとバレることはありません。
また、ビニール袋やラップなどに包んで潰せば手が汚れることもありません。
処分方法が楽なことも片栗粉Xの良いところです。
片栗粉Xのでデメリット

自分好みの調整ができたり、コスパの良かったりなど、片栗粉Xにはいろいろなメリットがあります。
ただし、デメリットもあります。
片栗粉Xはデリケートなムスコに使う物なので、ちゃんとデメリットも把握しておきましょう。
デメリット①:時間がかかる

片栗粉Xの作り方は水に溶いて、レンジで加熱し、冷やして固めるだけです。
手順だけであれば難しいことは何もありません。
しかし、片栗粉Xは出来上がるまでに1時間ほどはかかってしまいます。
「これから夜を楽しもう!」と思ってから作り始めると、出来上がる頃には気分が落ちてしまう可能性があります。
楽しもうと思っている1時間前から作っておくという手もありますが、時間が経つと「今日はいいや」と気分が変わることも意外とあるでしょう。
そのため、たった1時間のことですが、夜の楽しみにおいては致命的な時間となることもあります。
デメリット②:使い捨て

「作るのに時間がかかるのであれば、作り置きしておけば良いのでは?」と思う人もいるでしょう。
片栗粉は保存できる物ですが、水に溶いて加熱した片栗粉Xは保存ができません。
数日ほどで傷んでしまうので、作り置きはできないでしょう。
冷蔵庫で保存すれば少しは保存期間が延びますが、家族と暮している場合は片栗粉Xを冷蔵庫に入れっぱなしにしておくことも難しいです。
そのため、片栗粉Xは基本的に作ればすぐに使う必要があり、使い終わればすぐに捨てる必要があります。
デメリット③:うまく作れない

片栗粉Xは自分で固さや穴の大きさなどを自由に作ることができます。
ただし、片栗粉は大さじ何杯、水は何mlと料理のレシピのように正確な分量があるわけではありません。
また、容器の材質や厚み、加熱時間などによって固さが変わることもあります。
穴の大きさも試さないとわからない部分もあります。
そのため、始めは柔らかすぎてデロデロになったり、穴が大きすぎて刺激が感じられなかったりなどすることもあるでしょう。
まずは自分好みの片栗粉Xの作り方を模索しないといけません。
自分好みの片栗粉Xができたときには、その後も再現できるように片栗粉は大さじ何杯、水は何ml、加熱時間は何秒など、自分のレシピをメモっておくようにしましょう。
片栗粉X未経験の人は試してみよう

片栗粉Xはオナホールの代用品です。
保存できないことやレシピの模索などは必要ですが、簡単に手作りできたり、コスパが良かったりなどのメリットも多いです。
まだ自分好みのオナホールに出会えていない人や、片栗粉X未経験などの人は、1度は片栗粉X作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?