ノラガミは月刊少年マガジンにて連載している、神を題材にした現代和風バトルファンタジー漫画です。
ノラガミ作者のあだちとか先生の死亡説が一部で囁かれており、話題となっていました。
2023年にクライマックスを迎えることもあり、非常に盛り上がっている作品です。
ノラガミ作者の死亡説含め、ノラガミ最新刊や最新話の情報についても深く見ていきたいと思います。
目次
ノラガミ作者が死亡したのってマジ?作者は2人いる?

ノラガミのあだちとか先生は2人組です。
キャラクターと背景で作画を分担しており、原作は2人で考えているようです。
噂となっているあだちとか先生の死亡説や、プロフィールが気になります。
ノラガミの作者は死亡していない?

ノラガミの作者あだちとか先生は死亡しておりません。
ノラガミって検索したら作者死亡とかサジェストに出てくるの辞めてほんと怖いから
— ゆらる (@y_r_r1235) July 1, 2022
2023年現在連載中の為、ノラガミ作者の死亡説はまったくのデマです。
ノラガミ作者の死亡説が浮上した理由は以下になります。
・関係者や声優で死亡した人がいる
ノラガミの関係者・声優も死亡していない!

ノラガミの関係者ではありませんが、あだちとか先生の関係者で亡くなっている方がいます。
あだちとか先生はノラガミの連載前は「アライブ-最終進化的少年-」の作画を担当しており、その原作・原案を担当していた河島正先生が肝臓がんにて死亡しています。
ノラガミ作者死亡説の噂の要因の一つかもしれません。
ノラガミは2014年、2015年にアニメ化されていますが、アニメの声優を担当した人の死亡した情報はありません。
キャラクター画担当・安達先生のプロフィール

あだちとか先生は女性2人組によるペンネームです。作者の1人目の安達先生を紹介します。
名前:安達
出身:山形県村山市
生年月日:12月14日 ※年齢非公表
「あだちとか」の「あだち」にあたる部分は本名からの由来のようです。
女性の方がキャラクターを描かれていることもあり、女性好みの繊細なキャラクターが印象的です。
背景画担当・渡嘉敷先生のプロフィール

2人目の作者、渡嘉敷先生を紹介します。
名前:渡嘉敷
出身:沖縄県那覇市
生年月日:11月28日 ※年齢非公表
「あだちとか」の「とか」にあたる部分は本名からの由来のようです
作画と原作が分かれている漫画はよくありますが、キャラクターと背景で作画をわけているのは珍しいですね。
ノラガミ作者の死亡説は休載が原因!休載理由5選!

ノラガミ作者の死亡説は休載していたことが大きな要因です。
漫画が休載する理由は様々で、過去には作者の死亡により休載した作品があるとか。
ノラガミ作者の休載理由について考えられることをいくつか紹介します。
過去に作者の死亡や、その他原因で休載した作品など、気になることをピックアップしました。
ノラガミ作者の死亡説は休載が原因!

ノラガミ作者は2017年5月号から2018年7月号まで休載をしています。
漫画家の死亡説が噂される作品はほとんどが休載によるものが多いです。
と考える人がいるようです。
月刊少年マガジンにてノラガミ作者の休載理由は、病気休養の為と発表されていますが病気休養とはどういうことなのでしょうか。
休載の理由①締め切りに追い付いていない

漫画家をする上でもっとも大変とされているのが、締め切りを守ることです。
ノラガミは人気作品の為、表紙を何度も飾っており、カラーの作成と本編の作成の両立にて多忙になることは間違いないです。
いかなる理由で締め切りに間に合わない場合でも、締め切りに間に合わないという表現で読者に公表されることはありません。
作者側に問題があり締め切りに間に合わない場合と、編集者や出版社側に問題があり間に合わない場合いずれにしても、読者にとってはどっちでもいいものです。
なんらかの理由で締め切りに間に合わない為、病気休養と公表している可能性はあります。
休載の理由②漫画家の職業病

漫画家は長時間のデスクワークの為、運動不足になり体のどこかに異常をきたすことがよくあります。
あだちとか先生が職業病による病気休養にて休載していた可能性があります。
漫画家の職業病の代表としてあげられるものがいくつかあります。
・腰痛
・腱鞘炎
・眼精疲労
・首や背中の痛み
過去に職業病にて休載した作品について一部紹介します。
HUNTER×HUNTER

2023年現在、週刊少年ジャンプにて不定期に連載されている作品「HUNTER×HUNTER」の作者、冨樫先生は腰痛等の体調不良にて、4年間休載しておりました。
現在も不定期に連載しているのは、体調の悪化によるものです。
『HUNTER×HUNTER』今後の掲載についてのお知らせ pic.twitter.com/UymYkZYiv0
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) December 25, 2022
ワールドトリガー

2021年10月4日発売のジャンプSQ.の表紙を飾った作品ワールドトリガーは、表紙を飾っているのにも関わらず、首の体調不良にて漫画本編は休載となりました。
読者の皆様へ
10月4日発売の11月特大号の表紙は『ワールドトリガー』となっておりますが、漫画本編は、作者急病のため、休載させていただきます。
12月特大号は掲載の予定です。
大変申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/QmUTALPon1— ジャンプSQ.編集部 (@JUMP_SQ) September 27, 2021
特に週刊誌で連載している作者は執筆のスピードが求められ、どうしても多忙になります。
その為少しでも睡眠時間を削り、執筆する時間が増えて職業病になってしまうことがあります。
職業病とどう向き合うのか、漫画家にとって永遠のテーマとなります。
職業病にならない為に、少しでも運動やストレッチする時間を作る必要がありそうですね。
休載の理由③取材に行っていた

原作を考える上で取材にいくのは、漫画家にとってめずらしくありません。
ノラガミ作者のあだちとか先生は、ノラガミにて初めて原作を担当していますので、原作を考えることは大変だと思います。
その為、資料の下調べは重要です。
原作をよりよいものにする為、旅行取材にいっていた可能性が考えられます。
休載の理由④急病

病気休養の為の休載と公表されていることから、急病の可能性は十分に考えることができます。
ただし実際に病気ではなくても、読者に理由を知らせるべきではないと編集部が判断した場合にも、「急病」という表現が使われる場合があります。
単行本や連載中の月刊少年マガジンのコメントにて、具体的な病名等の公表がないことが多く、実際急病の場合であっても詳細な情報は不明です。
一年程度で連載を再開していることから大きな病気ではないようです。
休載の理由⑤「あだちとか」が揉めた

長期休載の理由として、作者と編集者または作者同士が揉めることが考えられます。
あだちとか先生が揉めたといった情報はありません。
あだちとか先生は2人で1つのペンネームを使用しており、常に二人三脚で活動しています。
常に一緒にいることでお互いの考え方や方針の違いにより、意見がぶつかることがあるかと思いますが、それが理由で休載した事実はありません。
デマ!漫画家の死亡説は頻繁に出ている?

漫画家の死亡説は頻繁に出ていますが、いずれも根拠の少ない噂です。
大ヒット作の「東京リベンジャーズ」や「SPY×FAMILY」の作者も死亡説が出ていますが、まったくのデマです。
実際に作者の死亡により連載が終了した作品がありますので、一部紹介します。
ベルセルク

1989年~2021年までヤングアニマルにて連載されていた「ベルセルク」の作者三浦建太郎先生は、2021年に急性大動脈解離により亡くなりました。
2022年より三浦建太先生と親交の深かった、漫画家の森恒二先生が作者として連載を再開しています。
イタズラなKiss

1990年~1999年まで別冊マーガレットにて連載されていた「イタズラなKiss」の作者多田かおる先生は、引っ越しの最中に大理石のテーブルに頭を強打して脳出血により亡くなりました。
多田かおる先生のメモを元に原作のラストが作成され、アニメにて放映されました。
1年ぶり!2018年7月号より再開!

ノラガミは1年間の休載期間の後、2018年7月号より連載を再開しています。
アニメ化もされている人気作品の為、連載再開を待ち望んでいた人は少なくないはず。
ファンにとってはとても朗報ですね!
ノラガミの連載再開に伴い、ファンアートも多数見受けられました。
ノラガミ連載再開!あだちとか先生おかえりなさい(*^◯^*) pic.twitter.com/k2QHZVazdj
— 小池智史 (@pikapi_n) May 3, 2018
【2023最新】ノラガミが最終27巻で完結!発売日は2023末?

ノラガミは累計発行部数600万部を超えている大ヒット作です。
2016年には講談社漫画賞にノミネートされている作品となります。
そんな人気作がついに完結すると話題になっており、最終巻がいつ発売されるのか気になる人は多いかと思います。
最終27巻の情報やアニメの情報についてまとめました。
月間少年マガジンで連載中!最新刊26巻が発売!

2023年2月16日にノラガミの最新刊26巻が発売されました。
25巻から8ヶ月程度間隔が空いての発売となりました。
最新刊26巻では100話「春に舞う雪」から103話「追憶」までが収録されています。
完結!ノラガミ最終27巻はいつ発売?

ノラガミ27巻の発売日は正確な情報は発表されておらず、2023年末発売との情報しかありません。
今までの発売ペースから2023年10月17日の可能性が高いとの声がありました。
作者の体調や出版社のスケジュール等の都合で、予想の発売日より延期する可能性があります。
最新刊26巻の漫画の帯に2023年末発売との記載があったので、2023年に発売することは間違いないでしょう。
27巻では104話「国」から最新話までが収録される予定となります。
アニメ・ノラガミの視聴方法5選!

ノラガミのアニメは2014年に第1期、2015年に第2期がアニメ化されました。
第1期はタイトル「ノラガミ」として全12話放送され、第2気はタイトル「ノラガミARAGOTO」として全12話放送されました。
ノラガミのアニメを視聴できる配信サイトは以下となります。
・U-NEXT
・Hulu
・dTV
・Dアニメストア
・Amazonプライムビデオ
該当の動画配信サービスに加入することで第一話から最新話まで視聴することができます。
いずれの動画配信サービスも無料お試し期間があります。
無料お試し期間でも第一話から最新話ま視聴できますので、気になる方は試しに加入してみるのはいかがでしょうか。
アニメ・ノラガミ3期放送の可能性は低い!

アニメは第1期、第2期と作成されていますが、第2期が放送されてから、7.8年経過してもアニメ第3期の制作の情報はありません。
現在原作がクライマックスを迎えることもあり、原作に注力して、完結した後にアニメ第3期の制作発表するなんてことはあるかも知れません。
アニメ第2期の最新話はコミックスの第10巻の39話「コレマデとコレカラ」までとなっていますので、アニメ第3期が制作される場合はコミックスの40話「怖み怖みも白さず」から収録されそうです。
第3期アニメの可能性は低いかも知れませんが、原作ファン、アニメファンいずれもアニメ第3期を期待したいですね。
ノラガミ作者の死亡説は漫画家にはよくあること

ノラガミ作者の死亡説について見ていきましたが、休載と死亡説が密接な関係であることが分かりました。
漫画の休載にも様々な理由があり、実際に漫画家が病気にかかり休載となるケースもご紹介しました。
休載の発表があったからといって作者が死亡した可能性は限りなく低いので、自分の好きな漫画が休載した場合は気長に待ってあげましょう。