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両親は自殺した?デマ情報を報道されることも!
被害者である順子さんの両親が事件のショックで自殺したという噂があります。
もう動くことのない順子さんを目撃した母親はあまりの悲惨なわが子の状態に、その場で泣き崩れ精神を病んでしまったそうです。
想像を絶するショックだったことは言うまでもありません。
精神を病んでしまったことから、自殺の噂が出てしまったのかもしれません。
しかしながら、実際に自殺したという報道はされていません。
主犯格「宮野裕史」の母親が墓を倒す?
主犯格、宮野裕史の母親が順子さんの墓を蹴り倒したという噂があります。
女子高生コンクリート殺人事件の母親は被害少女の墓を「あんたのせいで息子の人生はめちゃくちゃだ!」と荒らした。光市母子殺害事件の犯人の父親は「加害者の会を作ったろか、こら」と本村さんを脅迫した。そして大津いじめ事件の犯人の母親は「息子は悪くない」とビラを撒いた。ゴミの親はゴミだねぇ
— 進撃のツイート♪ (@toonoakiha) August 16, 2018
このツイートによると、「あんたのせいで息子の人生はむちゃくちゃだ!!」と言って順子さんの墓を荒らしたようです。
「自分の息子は悪くない」と言うビラも撒いていたようですね。
家庭環境が悪かったのか、親が親なら子も子ですね。
当時の報道番組でのインタビューもかなり厚かましかったと話題ですので、こちらの動画も興味深いので是非ご覧ください。
少年法が改正されるきっかけになった?
この女子高生コンクリート詰め事件は少年法を見直すきっかけになった事件と言われています。
実際、この事件の犯人たちへの刑罰は懲役4年以上6年以下という凶悪殺人事件の割に軽いものでした。
それに対して遺族や世間の声はとても厳しいもので、「刑罰が軽すぎる」と少年法を一から見直すきっかけになりました。
事件発覚直後に発売された「週刊文春」が、少年法に対する問題提起とし、加害者の名前を実名報道したことが話題になりました。
世論が少年法の危険性を認知した事件とも言えます。
女子高生コンクリート詰め殺人事件の現場で幽霊が出る?
この事件でコンクリート詰めにされたドラム缶が廃棄された工事現場ですが、現在は道路になっているようです。
もしその場所を知っていたら、通るのも怖いですよね。
幽霊がいるかどうかは不明ですので、続報を待ちましょう。
女子高生コンクリート事件が社会に与えた影響と悲しみは大きい
「女子高生コンクリート事件」が世間に与えた衝撃は計り知れません。
主犯格の再犯報道もあり、少年法により守られた実名公表、ならびに凶悪犯に対する更生と出所について批判の意見が上がるのも当然のことと言えます。
遺族の憤りと悲しみが癒えることは無いでしょう。
1人の人間として、人を殺すことに年齢は関係あるのか考えさせられますね。
このような凄惨な事件が二度と起こらないことを祈るばかりです。