2014年に長崎県佐世保市で起きた、背筋の凍るような残虐な佐世保女子高生殺害事件。
当時15歳の同級生が事件の犯人であることが世間に大きな衝撃を与えましたが、その犯人こそが間もなく出所と噂されている徳勝もなみです。
遺体の一部をバラバラに解剖した猟奇的すぎる殺害内容や、徳勝もなみの過去の異常行動や家庭背景も事件の恐ろしさを際立たせる一因となっています。
そこで今回は、徳勝もなみが起こした凶悪な犯罪の裏側や徳勝もなみがいつ出所するのかを探っていきます。
目次
徳勝もなみの佐世保女子高生殺害事件の概要がヤバい?!
佐世保女子高生殺害事件で同級生の首や左手を切り落とし、腹部を切り裂くといった猟奇的犯罪を犯した徳勝もなみ。
当時15歳ということで、刑務所ではなく医療少年院へ送られる保護処分となりました。
もうすぐ10年が過ぎようとしていますが、徳勝もなみが起こした佐世保女子高生殺害事件の真相やもう既に出所しているのかも含めて解説していきます!
徳勝もなみが起こした事件(佐世保女子殺害事件)とは?
佐世保女子高生殺害事件は当時高校1年生だった徳勝もなみが、共通の趣味を持っている一番仲の良かった友人を猟奇的に殺害した事件です。
被害者である松尾愛和さんは、家族に徳勝もなみの家に遊びに行くと話していました。
2人は事件当日の昼に佐世保市内の繁華街でショッピングをした後に、徳勝もなみの住むマンションに向かったのです。
その後、午後6時頃に松尾愛和さんは母親に7時頃に帰宅するとメールを送っています。
しかし、なかなか帰宅しない娘を心配した両親が捜査願を出し、警察が徳勝もなみの自宅を訪ね事件が発覚したのです。
警察から被害者のことを聞かれた際に、当初徳勝もなみは「知らない」と答えましたが、不審に思った警察が自宅を捜査すると、ベッドの上で仰向けになって亡くなっている被害者を発見しました。
徳勝もなみが語った犯行動機とは?
徳勝もなみの父親は弁護士で、彼女も幼少期の頃から学業・スポーツ共に優秀だったようです。
また、子供なのに笑うことがないことから、周囲からは「変わっている」と言われていました。
彼女は、中学にあがると医学書を読み、猫を解剖するなど異常な行動をとり始めたといわれています。
実母を癌で亡くしてから、さらにヒートアップしていったようです。
徳勝もなみが語った殺害動機は、以前から殺人欲求があり、猫だけではなく人間でも試してみたかったというもの。
被害者と徳勝みなみの間には、トラブルもなく殺害するのは誰でもよかった、人の身体を解剖して体の中を見たかったと悪びれることなく答えたのです。
徳勝もなみは自閉症スペクトラム障害?
徳勝もなみは長崎家庭裁判所で、共感性が欠如した重度の自閉症スペクトラム障害であり、他者に攻撃的な傾向がある素行障害の併発だと指摘されました。
自閉症スペクトラム障害とは、発達障害のひとつです。
自閉症スペクトラム障害の特徴はいくつかあり、
- 対人関係を築くことを苦手として、他人の感情に鈍感なことがあること
- 限られたことにしか興味を持たないため自身のこだわりが強いこと
- 独り言などが多いこと
などが特徴だと言われています。
他にも細かい特徴はありますが、あまり人に理解されることは難しい障害と言えるでしょう。
徳勝もなみは現在(2024)出所済み?!
事件以前から問題行動が多く精神科を受診していましたが、ついには人の命にも手を出してしまった少女。
精神鑑定を受け、当時少女だった彼女は医療少年院で更生プログラムを受けることになっていました。
2024年には26歳となる徳勝もなみですが、どうやら出所の情報もあるようです。
現在は何をしているのか、また精神状態や近況についても調査しました。
現在①徳勝もなみは収監中!
徳勝もなみは佐世保女子高生殺害事件後に家庭裁判所で、精神鑑定留置をする必要があると考えられました。
精神鑑定のために3か月間医療機関に留置され、鑑定後は徳勝もなみは医療少年院(第3種少年院)に送致することが決定したのです。
どこの少年院に送致されたのかは公表されていませんが、2021年9月長崎家裁が収容の継続を決定し、現在も医療少年院に収監中です。
医療少年院は12歳以上から26歳未満の者を収容していますが、23歳を超えての収容は初めてということでした。
継続して、専門的治療を行いながら社会生活に適応できるよう、特別な教育を実施されているようです。
罪を反省している?
徳勝もなみは弁護士と2、3ヶ月に1回面会をしているようで、面会のほかにも手紙のやり取りをしていると報道されています。
その際に事件を起こしてしまった重大さや命の大切さ、自分自身の感情の変化について弁護士に伝えているようです。
更生プログラムを現在も受けているようですが、その結果が表れているということなのでしょうか。
徳勝もなみは毎年被害者の命日の前に遺族へ謝罪文を書いているともいわれています。
しかし、加害者である松尾愛和さんの両親は「絶対に許せない」と発言していました。
現在②徳勝もなみは2024年に出所?
本来少年院の収監は23歳未満までとなりますが、第3種少年院で精神的に著しい障害がある場合は26歳まで延長可能です。
徳勝もなみが23歳だった2021年8月に長崎家裁は、精神状態などから26歳まで収監の延長を決定。
徳勝もなみはその判決に不服だったようで、福岡高裁に再度申し立てたようですが受理はされませんでした。
そのため徳勝もなみが26歳になる2024年には出所するのではないかといわれています。
上記でもお伝えしたように、徳勝もなみの精神状態はいい方向に向かっていると判断されていることや、今後の留置の情報などもないことから出所といわれているようです。
徳勝もなみの出所に対してSNSが大荒れ!?
徳勝もなみが2024年で出所の予定という話題になってから、Twitterではさまざまな意見が多くみられれています。
来年いよいよこの危険人物が世に放たれる。殺人への興味という理由で何の恨みもない親友を殺害した徳勝もなみ。担当精神科医は「この子を精神科から出すのは危険」担当刑事は「この子と2人でいると変な汗をかく」と話す。事件を知らない人がコイツと接点を持ち、犠牲にならないように警戒が必要だ。 pic.twitter.com/5fEQQtYonD
— 世間はこいつらを忘れてはならない (@dont4get7) November 24, 2023
そろそろ徳勝もなみが出所してくる?偽名使うんだろうね。あんなサイコパス、更生の余地ないんだから死刑にしてほしいよ。本当に怖い。長崎にはもういられないだろうから、人口の多い福岡にやってきたりしたら困る。世に放つべきじゃない。
— くらげ👩🏻🦯 (@JeIIyyyfish) February 27, 2024
Xでは危険人物というような扱いをされてしまっているようです。
また「偽名を使用したり、改名する可能性もあるのでは?」といった不安の声も散見されました。
また、一部のYouTubeでは徳勝もなみの出所時期も予想しています。
徳勝もなみの驚愕な生い立ち!サイコパス気質で描いた絵がヤバい?!
徳勝もなみの異常性は突然問題となったわけではなく、幼少期からサイコパスぶりが噂となっていました。
彼女の人格形成には生い立ちも関係しているとされており、恵まれた家庭環境だったにも関わらず問題行動を多く起こしていたのです。
精神科医など周りの大人が徳勝もなみの異常性に警笛を鳴らしていた経緯もあり、佐世保事件が起きてしまったのはいわば必然だったとも言えるかもしれません。
徳勝もなみの家族構成から、小学生時代に起こしていたある事件についても紹介します。
徳勝もなみはエリート一家に生まれていた?
実は徳勝もなみは、誰もがうらやむようなエリート一家に生まれていたのをご存じでしょうか。
徳勝もなみが賢く成績優秀だったのは、両親や兄の血を受け継いでいる可能性が高いのです。
- 父親:早稲田大学卒、弁護士事務所で代表弁護士や有名企業(ジャパネットたかた)の顧問弁護士を務める・娘(徳勝もなみ)が通う学校のPTA会長も務める
- 母親:東大卒業後、放送局に勤務・のちに教育委員会とのかかわりを持ち、NPO法人の代表も務める
- 兄:妹(徳勝もなみ)と同じ進学校に通い、全国統一高校生テストで上位2桁・全国総理大臣を志す秀才
徳勝もなみも母親の影響か、小さい頃はNHKのアナウンサーを志す夢を持っていたようです。
どこから人格が狂ってしまったのでしょう。
小学生時代は神童だったが変人扱い?
徳勝もなみは小学生のころから周囲に「変わっている」「様子がおかしい」と変人扱いされていたといいます。
というのも、感情の起伏が激しく、普段はあまり笑わない性格であったのに突然大声をあげて泣き出したり騒ぎ出す一面があったのです。
また、自身のことを「僕」と呼んでいたことからも周囲からおかしな目で見られていたようです。
給食への薬物混入事件も?
徳勝もなみは、小学校6年生のころ給食へ薬物を混入させています。
気に入らないクラスメイトの給食に、ベンジンや液体漂白剤を数回混ぜていたようです。
最初は一人の女子生徒の給食にのみ4度にわたり薬物を混入していましたが、女子生徒が被害を黙認していたため、徳勝もなみの行動はどんどん悪化していきました。
さらには、同級生に「一緒にやらない?」と薬物混入を誘ったり、女子生徒だけでは足りなくなったのか交流のない男子生徒の給食にも薬物を混入し始めたのです。
その男子生徒は給食の変化に気づき、担任にすぐ報告したため給食に薬物混入事件が発覚。
市の教育委員会が調査するほどの騒動となりましたが、徳勝もなみの実母が被害者の両親たちに土下座したことから裁判沙汰にはならなかったようです。
中学時代に猫の解剖も!?
徳勝もなみは、幼少期から猫の解剖をしていたようです。
事件後の供述では、
とまるで人体実験をしたかったかのような発言もしています。
猫の解剖については当時地元の警察も問題視していたため、徳勝もなみは警察から要注意人物と認定されていました。
中学生のころは徳勝もなみが猫を解剖をしていることが噂になり、周りからは敬遠されていたようです。
猫の解剖は高校生になっても続いていたようで、事件発見当時は冷蔵庫から猫の首が見つかったと報じられています。
徳勝もなみの住んでいたマンション周辺は、野良猫が多い地域だったようです。
少年少女における殺人事件の前には、必ずといっていいほど動物を殺していることからもっと前から厳格に対応していればと思ってしまいますよね。
母親の病死と父親の再婚で問題行動が加速?
徳勝もなみの奇行がエスカレートしていったのは、実母を亡くした後からでした。
徳勝もなみの母親は、2013年10月に癌で急死しています。
徳勝もなみの母親は子ども教育への関心も高い人物で、子育て支援やシングルマザーサポートのNPO法人を立ち上げるほどの人格者でもありました。
しかし、徳勝もなみの父親はあまり子育てに積極的ではなかったようで、徳勝もなみが問題行動を起こすたびに謝罪やフォローに回っていたのは全て「母親」だったといいます。
母親の存在が徳勝もなみのストッパーになっていた可能性が高く、亡くなったことで彼女の生活が一変したのかもしれません。
事実、徳勝もなみは父親のことを「ゴミ」と外で呼んでいたり、母親の死後に行われた校内の弁論大会では、「マイ・ファーザー・イズ・エイリアン」と言い放っています。
父親が20歳以上も年下の女性と再婚?!
なんと、母親の死後わずか3か月ほどで父親が20歳以上も年下の女性と再婚しているのです。
父親への不快感や怒りが頂点に達した徳勝もなみは、寝ている父親を金属バットで殴り頭蓋骨を陥没骨折するほどの重傷を負わせています。
「命に関わるほどの重症」だったため、それほどの憎悪を感じますよね。
当時徳勝もなみは「人を殺せれば父でなくてもよかった」と供述しています。
徳勝仁さんは「事件にはしたくないので誰にも言わないでくれ」と周囲に言っていたようで、この時しっかり対処していれば、佐世保女子高生殺害事件は起こらなかったのかもしれません。
この事件をきっかけに、徳勝もなみは精神科に通院するようになりました。
徳勝もなみの描いた絵が気持ち悪い?
徳勝もなみは絵を描くことも得意だったようで、2014年に地元の美術作品展の版画部門で県知事賞を受賞しています。
受賞したその絵は、徳勝もなみの自画像のようで、上手いけれど、どこか闇をはらんでいるような、暗い表情をした人物が被写体です。
事件後は彼女の描いた絵が話題になり「眼光が怖い」などとネットで言われています。
他の作品も何か闇があるように見えるため、不気味で気持ち悪がられているようでした。
精神科医が徳勝もなみに警告をだした?!
徳勝もなみの父親・徳勝仁さんは、自分が金属バットで殺されかけたことから、精神科に通院することを考えました。
通院している精神科医から伝えられたのは、同じ家で暮らしていると命の危険性がかなり高いことから徳勝もなみと別居することを提案されました。
精神科医は、7月に徳勝もなみと3度面談をし、精神科医は事件を起こす可能性が極めて高いので、入院させるべきだと家族に伝えました。
あわせて精神科医は父親に「このままでは人を殺すかもしれない」と警告しています。
しかし、徳勝もなみは入院はしなかったのです。
実は、事件が起きる前日には両親が病院に入院の協議をしていました。
それでも病院側が、
- 即日入院は不可能
- 個室を一つを独占することになるので無理
上記2つの理由により断ってしまったため、入院は叶いませんでした。
そうしている間に悲惨な事件は起きてしまいました。
高校は一人暮らしで3日しか登校していない
徳勝もなみは高校に入学したものの、初めの3日間しか登校していなかったようです。
高校生活は不登校状態となり、佐世保市内のマンションに一人で暮らしていました。
学校側も教員を徳勝もなみの住む、マンションに向かわせたようですが学校に登校することはなかったのです。
精神科を交えてカウンセリング治療をして行っていましたが、改善することは難しかったのでしょう。
父親さえも手にかけてしまう状態でありながら、隔離は必要だったかもしれません。
しかし「一人暮らし」という環境が事件に至る原因のひとつである可能性も否定できませんよね。
徳勝もなみや家族のその後がヤバい!?
徳勝もなみの事件はあまりにも残虐であり、事件後、徳勝もなみが通学していた学校では生徒たちに事件の話をしてはいけないと禁じるほどでした。
実際に事件後の全校集会のあと、体調不良や気分が不安定となった生徒もいたとのことです。
徳勝もなみの家族は、当然ながら大きなバッシングを受けます。
事件後の徳勝もなみに下った判決や、加害者家族について見ていきましょう。
その後①徳勝もなみに下った判決は?
長崎家庭裁判所の裁判長は計画性の高さや殺意の強さがあることから、徳勝もなみが「人を殺したいという欲求が今も変わらずある」と判断しました。
続けて、まだ人を殺したいと思っている可能性が高いのであれば、徳勝もなみを立ち直らせるために、精神科の医師などが徳勝もなみに応じた教育と治療を長期的に行う必要があると述べました。
そのため、専門的な治療を受けられる医療少年院(第3種少年院)に送致し、保護処分することを決定しています。
第1種少年院 | 心身に著しい障害がない | 12歳以上23歳未満の者 |
第2種少年院 | 心身に著しい障害がない、犯罪傾向が進んだ者 | 16歳以上23歳未満の者 |
第3種少年院 | 心身に著しい障害がある | 12歳以上23歳未満の者 |
第4種少年院 | 少年院において刑の執行を受ける者 | ー |
少年院には1種~4種まで区分されており、それぞれの度合いに合わせて収容されています。
第3種少年院は、最も重い処分といっても間違いないでしょう。
その後②徳勝もなみの父親が自殺した?
徳勝もなみの父親である徳勝仁さんは、事件発生から2か月後に自宅で首を吊った状態で発見されました。
警察の調べによると、現場の状況を見る限り徳勝仁さんは自殺したようです。
徳勝もなみの父である徳勝仁さんは、有名な弁護士だったということもあり、事件後はかなりの批判を受けていました。
事件後、徳勝仁さんは「自分は生きていていいのか」と、代理人弁護士に相談をしていたようです。
世間からの誹謗中傷や娘の犯した罪への責任から、継母が外出した際に自殺を図り命を絶ってしまったのだと考えられます。
その後③徳勝もなみの兄は早稲田大学卒業で弁護士になった?
徳勝もなみには、5歳年の離れた兄がいたようです。
兄は父のような弁護士になりたいと思っていたようで、弁護士になるため早稲田大学の法学部に通学していました。
ですが、事件後に早稲田大学にいられなくなり退学しています。
その後はどのように生活しているのか不明でしたが、弁護士になっているのではないかという噂も出ているようです。
その後④徳勝もなみの弟が死亡?死因は不審死で確定?
徳勝もなみの継母は周囲の証言によると、お腹が大きかったようで再婚後、すぐに妊娠していたのではないかと噂があります。
妊娠している時期もずれており、実は父親・徳勝仁さんの愛人だったのではないかとも言われているのです。
継母から生まれた子供は男の子であり、加害者・徳勝もなみの腹違いの弟となります。
しかし現在は死亡していると言われており、死亡時期も死因もともに不明です。
その後⑤継母が徳勝もなみの帰りを待っている?
徳勝もなみの実母は癌で亡くなった際に、遺言ですぐに再婚するように記していたようです。
そのため徳勝もなみの父は婚活パーティーなどに参加を、そこで知り合った女性と再婚することになりました。
しかし、このことを咎めた友人には「俺は独身だから」という言葉を残しており、世間からは大きなバッシングを受けています。
継母は事件以前から、徳勝もなみの異常性を心配し通院している医師に入院できないかと掛け合っていました。
継母は初婚だったようで、大きな子供の母親になって大変だったのではないでしょうか。
徳勝もなみが事件を起こしても尚、徳勝もなみを支えたいと言ってなかなか実家に帰ろうとはしなかったといわれています。
徳勝もなみの実家や一人暮らしをしていたマンションのその後は?
徳勝もなみの実家では父が自殺をし、一人暮らしをしていたマンションでは殺害事件を起こしたためどちらも世間から敬遠の目を向けられています。
近年の悪しき風習で、犯人の家は観光名所となり、継母はすでに実家に帰っているといわれています。
事件後はどのようになっているのでしょうか。
その後①徳勝もなみの実家
徳勝もなみの実家は、かなりの豪邸だったと言われています。
父親が弁護士、実の母親も教育委員会やNPO法人の代表を務めるほどだったため、資産はあったのではないでしょうか。
土地と建物を合わせると推定3億円にはなると言われるほどの豪邸でしたが、今回の事件の発端ともいえる場所でもあり、徳勝もなみの父親が自殺した場所でもあります。
事故物件ということで、現在ではだれも住んでいないようで無法地帯となっているようです。
その後②一人暮らしをしていたマンション
徳勝もなみは、事件発生前に継母(再婚後の母親)に、
と伝えていたようです。
その言葉通り、一人暮らしをしていたマンションに友人を呼び犯行に及びました。
事件発生後は、同じマンションに住んでいた住居者たちは引っ越しています。
事件発生前は入居者募集中の貼り紙をしていたようですが、事件後はその貼り紙も外された状態です。
徳勝もなみの異常性と出所に心配の声!
徳勝もなみの件は多くの人に衝撃を与えました。
この事件は突発的に起こったことでなく、用意周到だった様子からも残忍性、快楽的な一面が伺えますよね。
「問題行動」はある意味で、子供からのSOSの一種だともいわれています。
もっと前から厳格に対応できていれば被害者が出ず、さらに徳勝もなみは加害者にならず、早い段階で矯正することが可能だったのではないでしょうか。
収監の延長が決定されていましたが期限となる2024年、猟奇的な殺人を犯した彼女が出所するにはまだ早いとネットでは騒がれています。
現在のところ「出所した」という情報はありませんでした。
もしかすると秘密裏に出所という可能性もあるかもしれませんね。
更生プログラムを経て、徳勝もなみにどれほどの変化があったのか、司法判断に委ねるしかなさそうです。