東京都八王子市にある、現在人気急上昇中の東京都立大学をご存じでしょうか?
数々の著名人やアナウンサーも卒業しており、すごい・やばいと話題になっています。
今回は、東京都立大学がすごいと言われている理由について、詳しく解説していきます!
気になる偏差値や、人気の理由についても解明していきますので、ぜひご覧ください。
目次
東京都立大学とは?基本情報や偏差値を紹介!
東京都立大学への入学を考えている方に向けて、基本情報・偏差値などをまとめました。
卒業生のなかには誰もが知っている有名人もいましたので、こちらについても紹介していきます。
東京都立大学の基本情報
東京都立大学は、東京都八王子市南大沢1丁目1に位置する公立大学になります。
2005年に設立され、2023年現在教員数は647人・生徒数は6500人を超えているようです。
人文社会学部、法学部、経済経営学部、理学部、都市環境学部、システムデザイン学部、健康福祉学部の7つの学部が用意されています。
東京都がバックアップしていることから、留学や就職に対する体制が整っていることも特徴の1つです。
設立から18年しか経過していませんので、校舎も比較的綺麗なようです。
学費は国立より安い!?
東京都立大学は公立大学ですので、私立や国立よりも学費が安くなっています。
入学料が282,000円、授業料は前期と後期でそれぞれ260,400円になりますので、年間520,800円です。
また、東京都在住の学生は、入学金が半額の141,000円になります。
4年間の学生生活のなかには、学費以外にも様々な出費が重なりますよね。
そのため、利用できるサポートや減免制度に関してあらかじめ調べておくといいでしょう。
fランは嘘!偏差値はMARCHより上!?
東京都立大学は知名度こそ高くないものの、偏差値はMARCHよりも上だと言われています。
2023年現在、東京都立大学の偏差値は52.5 – 60.0と公立大学のなかではトップクラスの難易度となっています。
東京都立大学はfランでは?と言われていますが、そんなことはないようですね。
MARCHクラスの大学で合格判定をもらっており、そのなかで東京都立大学を選んだという人も多いです。
就職率は悪い?
東京都立大学の就職率ですが、2022年時点で97%を超えています。
有名企業への就職率ランキングにもランクインしており、公務員への就職率も高い傾向にあります。
また、就職活動に理解のある先生が多いことでも有名です。
研究活動に忙しく、就職活動に専念出来ないといった悩みとは無縁なようです。
卒業した有名人は47人!
東京都立大学を卒業した人物たちのなかには、数々の著名人がおり、その数は47名まで上ります。
有名俳優の阿藤快さんを筆頭に、衆議院議員の塩川鉄也さん、タレントの速水もこみちさんなど。
若い層に人気のある、動画クリエイターのゆゆうたさんも東京都立大学出身となっています。
あまり知られてはいませんが、有名人を数多く輩出しているようですね。
Twitterのフォロワー数は公立大1位!?公式YouTubeも!
SNS活動にも力を入れており、Twitterのフォロワー数は2023年現在1.7万人を超えています。
YouTubeチャンネルには学部の紹介などだけでなく、千本桜のフランス語版が投稿されるなど、クリエイティブな内容になっています。
若者への情報発信として、SNSの活用は必要不可欠な時代です。
公立大学のなかで、Twitterフォロワー数は1位を誇っており、2位の大阪公立大学と5000以上もの差をつけています。
大学での活動内容、雰囲気を知りたい方は一度覗いてみるのもいいでしょう。
東京都立大学は何がすごい?人気上昇のワケとは?
東京都立大学は現在、人気が急上昇していることで有名です。
なぜ今、人気が上がっているのか?考えられる理由について、1つずつ詳しく解説していきます。
自転車で移動!?広くて自然豊かなキャンパス
都心から少し離れた位置にあることから、静かな環境で学習に勤められるようです。
田舎過ぎないほど良い雰囲気が、人混みを避けたい人たちにとって丁度いいと言われています。
大学内には日向緑地と呼ばれるものがあり、自然豊かなことも特徴の1つです。
生物の実験などにも利用され、周辺も自然豊かで空気がとても綺麗なようです。
しかし、キャンパス内の面積が広く、移動には自転車を利用する人もいます。
時間割によっては休憩する間もなく、すぐ移動する必要があり、体力的にも厳しい面がありますね。
新宿まで1本で駅近!
最寄りは南大沢駅となり、徒歩5分で利用することが出来ます。
また、新宿駅までは1本で行くことが出来るため、都心へのアクセスも良さそうです。
駅周辺には日用品の買い物に便利なスーパーが豊富にあり、住みやすいエリアとして知られています。
横浜方面へも30分圏内で移動することが出来ますので、主要駅へのアクセスにはとても便利です。
学食が美味しい!
東京都立大学の人気が上昇している理由の1つとして、学食が美味しいことがあげられます。
学食と呼んでもいいのか?と思うほど華やかで、お洒落なランチが楽しめるようです。
🏫東京都立大学(旧首都大学東京)
【ルヴェ ソン ヴェール南大沢】
お写真を見てどこのレストランだろう!?✨と思われた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか😳
実はここ、学食なんです!!
税込1,650円でこんな素敵なランチがいただけます😊#東京都立大学 #素敵なランチ pic.twitter.com/PVpa2lMJr2— 早稲田大学学食研究会 (@Wsdgakusyokuken) December 1, 2021
学食に1,650円は高いと思われますが、レストランさながらの豪華なランチが用意されています。
そのほかにも、日替わりランチは1,100円で利用できますので、大学内での食事には困らないでしょう。
在学生の満足度は95%超え!!
実際に東京都立大学に通う学生たちのなかで、満足度は95%を超えていると言われています。
建物も綺麗で自然が多く、都心へのアクセスも良いなど通いやすさには定評があるようですね。
また、周辺地域は治安が良いと言われており、一人暮らしの女子大生も安心して住むことが出来ます。
周辺には大きな遊べる公園が複数あるため、体を動かすスポットにも困りません。
このようなことから、在学生の満足度が高く、人気が上昇しているのです。
東京都立大学のサークルがやばい!?ヤリサーや飲みサーはある?
大学生活を豊かにする活動の1つに、サークル活動が挙げられます。
また、大学生ならではのヤリサー・飲みサーの存在についても調査していきましょう。
サークル活動は盛んではない
結論から言いますと、東京都立大学でのサークル活動はあまり活発ではないようです。
コロナ禍の影響もあり、ほとんどの大学で新人歓迎会などの催しが禁止となりました。
東京都立大学もコロナが流行してからの数年間は、そういった集まりはなかったようですね。
サークル加入率は全体の数パーセントとなっていますので、サークルでの活動に期待を寄せている人には期待外れとなりそうです。
お散歩サークルがやばい!
東京都立大学にはおさんぽサークルと呼ばれるものがありますが、実際はヤリサーだと言われています。
おさんぽサークルの”さ”を”ち”に変換すると、そういった意味になりますよね。
しかし、実際にヤリサーと呼ばれるものが存在するといった情報は見当たりませんでした。
Twitter上には、東京都立大学お散歩サークルの公式アカウントが存在します。
活動内容などを見てみると、周辺をゆるく散策するなどしている健全なサークルのようです。
あけましておめでとうございます🎍
2020年もお散歩サークルをよろしくお願いします!
2019年は色々なところをお散歩して楽しく活動することができました👍
もしサークルに参加したいなーって思ったり興味あるなーって思ったら気軽に連絡ください👌👌(↓の写真は2019年に上げ忘れたものです🙇🏻♂️🙇🏻♂️🙇🏻♂️) pic.twitter.com/0b3GmOLzn2
— 東京都立大学お散歩サークル (@tmu_osanpo) January 6, 2020
しかし、2021年ごろを境に更新されていませんので、現在も活動しているかについては不明です。
東京都立大学の偏差値は公立トップクラス!人気の理由は住みやすさ
東京都立大学の人気が急上昇している理由や、偏差値・学費などの気になる情報について解説してきました。
偏差値はMARCHクラスよりも高く、学費が安いことから親孝行を望む学生の人気を集めているようです。
周辺の立地的にも住みやすく、田舎から引っ越してきた学生も馴染みやすいといった利点もあります。
飲みサー・ヤリサーなどの悪い評判も見当たりませんでしたので、入学を考えている人にとっては安心ですね。
気になる方はぜひ、東京都立大学公式HPやTwitterアカウントにアクセスしてみてください!