【一覧】歴代ダーウィン賞ランキングTOP55まとめ!日本人の受賞者も存在?!

朝焼けの海 未分類

皆さんはダーウィン賞というものをご存じでしょうか?

ダーウィン賞とは、1985年に都市伝説が知られるようになり、電子メールやニュースグループの議題として作られたちょっと面白い賞なのです。

今回は、死んだ人に贈られるダーウィン賞や日本人の受賞者などについて、2023年の最新情報を混ぜながらランキング形式でまとめましたのでご紹介したいと思います。

※この記事でわかること

  • ダーウィン賞とはどんな賞か?
  • ダーウィン賞の条件とは?
  • 過去に受賞したダーウィン賞の内容

目次

ダーウィン賞とは?死んだ人に贈られる条件とは?!

ダーウィン賞は1985年に創設された賞で、進化論者のチャールズ・ダーウィンにちなんで名づけられました。

人類の進化に貢献した人物を、皮肉を込めて送られるブラック・ユーモアが混ざった賞です。

具体的に言うと、愚かな行為で死亡、もしくは生殖能力を無くすことで自らの劣った遺伝子を抹消して愚かな子孫を残さなかったことを讃える、人類の進化に貢献された方に贈られる賞です。

なのでこれまで受賞したリストを見てみても面白い物ばかりで、「そんなバカな!」と思わずツッコミを入れたくなる死に方ばかりでした。

ダーウィン賞について気になった方は、ぜひこの先を読んでみて下さい。

ダーウィン賞とは?

賞
ダーウィン賞
とは、愚かな死に方をした人に、馬鹿な遺伝子を残さず死んでくれた事にたいして感謝を表して贈られる賞です。

死んだ人に贈られるダーウィン賞とは自らの愚か行為によって死亡してしまった人たちに贈られる賞のことを言います。

海外では、ブラックジョークとして人気があるのだとか!

ダーウィン賞受賞の条件は5つ!

人の顔
ダーウィン賞受賞の条件
として以下の5つが条件になります。

ただ愚かな行為で亡くなっただけでは受賞されません。

こちらが、ダーウィン賞の条件の一覧です。

□ダーウィン賞の条件
・精神疾患を持っていないこと
・子孫を残さないこと
・事故が原因で死亡してしまったか生殖能力を失ったものであること
・事実であること

 

自殺死亡者は受賞の対象にはなりません。

この5つの条件がすべて揃ってのダーウィン賞なのです!

条件①子孫を残さない

子供が顔を隠している
子孫を残してはいけません。

誰一人として遺伝子を残すと受賞できません。

万が一、子孫が残っている場合はその子孫が亡くなってしまった場合のみ、受賞対象になります。

条件②ユニークな愚行

ブレている男性
センセーショナルでなければいけません。

ユニークな愚かさが重要視されます。

よくあるような事件では受賞できません。

条件③自らが原因で死亡

ガソリン

殺人である場合は受賞できません。

まさか、死ぬとは思ってもいなかった!

というパターンに受賞できる義務があります。

ダーウィン賞が欲しくて自ら愚行を行った場合も受賞できません。

自殺の場合も受賞できません。

条件④精神疾患は無く、犯罪者でもない

ハットを被っている男性
精神疾患があると、正確な判断が出来ないので受賞対象外となります

犯罪者の場合は時効を過ぎている場合のみ受賞対象になります。

時効を過ぎていない場合は受賞できません。

条件⑤事実証明が必要

本
信頼できる情報源や目撃者がいなければいけません。

第三者の証言や死に方を証明することが必要です。

真実であることを証明できれば、受賞できます。

面白い!ダーウィン賞55個を衝撃順にランキング!1位は日本人⁉

表彰台
面白い!尚且つ衝撃的なダーウィン賞
を2023年に新たに受賞した物を含んだランキング形式でご紹介していきたいと思います!

果たして、2023年になってもダーウィン賞の1位は日本人なのでしょうか?

それでは、見ていきましょう。

なお、それぞれの賞の一覧の紹介文には、ダーウィン賞の公式HPに掲載されている賞の内容が掲載されているページへとリンクが可能となっていますので、そちらもぜひ読んでみてください。(英語のみ)

ダーウィン賞55位:鉄道橋からバンジージャンプ

1997年、アメリカバージニア州で当時22歳の若者が、鉄道橋からバンジージャンプを試み飛び降りました。

しかし、用意していた紐が長すぎて、紐が伸びることなくそのまま頭から地面に激突し死亡します。

普通の紐でバンジージャンプをするのは危険、という典型的な例ですね。

ダーウィン賞54位:飼育していた毒ヘビに

アメリカのメリーランド州で、124匹もの蛇をペットとして飼っていた蛇好きの男性がいました。

しかしその中には毒蛇も含まれていて、ある日飼育していた蛇に噛まれて死亡してしまったのです。

蛇を飼うのは結構ですが、124匹は多すぎます。

ダーウィン賞53位:ノートパソコンを拾おうとして

ロシア・ウクライナ紛争の戦場で、1人のロシア兵が捨てられていたノートパソコンを見つけて持ち帰ろうとしました。 

しかしその後、彼はウクライナ兵に射殺されてしまいます。

なぜ殺されてたかというと、ノートパソコンを持ち帰るために、いつも服の下に備えていた防弾板とノートパソコンを入れ替えていたからだったそうです。

それにしても、どうして戦場で急にそんなことを思いついたのか気になりますね。

ダーウィン賞52位:崖の上からダイブしたプロサッカー選手

2022年にあるオランダ人のプロサッカー選手が、崖の上から30m下の海にダイブすることを試みました。

しかし、水面に叩きつけられてそのまま帰らぬ人となります。

ダーウィン賞を取れたのも、彼がプロサッカー選手だったからなのでしょうか?

ダーウィン賞51位:洗車中に車が…

アメリカラスベガスの洗車場で、ギアがパーキングに入ってない状態で車から降りてしまった男性がいました。

実はこの男性は、蜂が車内に入ってきたので車から逃げたそうです。

そうしたら、前進してきた自分の車に運悪く轢かれてしまい、そのまま亡くなってしまいました。

蜂に刺されて亡くなる人も多いので、これは不運としか言いようがありませんね。

ダーウィン賞50位:マグマを見に行った老人

ハワイ州に住んでいたとある老人が、マグマを噴出している危険な火山に侵入してマグマを見学にいきました。

そうしたら突然マグマが噴火し、老人は巻き込まれ死亡したのです。

火山一帯は国立公園で立入禁止だったので、これは自業自得と言うしかありません。

ダーウィン賞49位:ミネラルウォーターの下敷きに

イタリアでとある男性が、ミネラルウォーターを盗もうと店の倉庫に侵入しました。

そうしたら、他に積まれた大量のボトルが荷崩れを起こしてしまい、運悪く男性の頭を直撃し死亡してしまいます。

なぜ彼は、たくさんある商品の中からミネラルウォーターを盗もうと思ったのでしょうか?

ダーウィン賞48位:高速道路で口論の果てに

アメリカカリフォルニア州で、2人の男性が接触事故をめぐってどちらが悪いかで口論をしていました。

しかし口論の最中、別の車と追突して2人は亡くなってしまうのです。

ただでさえ高速道路は危険な場所なのに、それに気がつかなかったでしょうか?

状況を察するに、よほど2人とも頭にきて冷静さを失っていたのかもしれませんね。

ダーウィン賞47位:跳ね橋をジャンプ台に

自転車
自転車が通れないように跳ね上げられた跳ね橋をジャンプ台に!

自転車で助走をつけて飛び越そうとしましたが、失敗してしまい2人の男性が自転車ごと川に落ちてしまいました。

川に落ちてしまった男性2人は、そのまま亡くなってしまったのです。

ダーウィン賞46位:乗用車に燃料ロケットを付けて走行

ロケット
1995年にアメリカでの出来事です。

ジェット補助推進離陸装置を乗用車に装着して高速道路を走行しようとしたところ、車が離陸して高さ約38メートルの崖の壁面に激突してしまい、亡くなりました。

車にジェット機を装着してしまう発想は中々思いつかない発想ではありますが、数年後にこの出来事はフェイクニュースとして、都市伝説として認定されたのです。

ダーウィン賞45位:地雷でロシアンルーレット

ルーレット
1999年にカンボジアで起こった出来事です。

お酒を飲んで盛り上がってしまい、裏庭で対戦車用の地雷を発見しました。

テーブルの下に置いて、ロシアンルーレット方式で3人が順番に地雷を踏んで3人全員が爆死しました。

お酒の力は時には間違った方向に向かってしまうのですね。

なぜ地雷で遊ぼうと思ったのでしょうか?

ダーウィン賞44位:弾頭を叩いて爆発

ハンマー
こちらは2006年にブラジルでの出来事です。

通称RPG(対戦車ロケット砲)の弾頭を車で引いても分解できず、ハンマーで叩いて分解を試みたところ、分解どころか爆発!

車で引いても分解できなくて悩んだでしょうね。

ダーウィン賞43位:手榴弾でジャグリング

手榴弾
2001年にクロアチア・ノミネートでの出来事です。

パーティーに参加していて、友達の前で度胸試しをすることに!

手榴弾をつかってジャグリングをしていたのです。

そのうちに、一つを落としてしまい大爆発してしまい、度胸試しをした人はそのまま帰らね人になってしまいました。

度胸試しもほどほどにですね。

ダーウィン賞42位:ニワトリを救出しようとして・・・

ニワトリ
1995年にエジプトで起こりました。

エジプトで井戸の中に落ちたニワトリを助けようとして6人が次々に井戸に飛び込み全員が死亡してしまいました。

その後、ニワトリは救出されて助かりました。

わざわざ井戸に6人もの人々が飛び込む必要があったのでしょうか?

ダーウィン賞41位:自作ロケットで爆発

矢

2010年にアメリカ・ノミネートでの出来事です。

樽の中にメタノールを入れては栓をして、樽の上に男性2人がまたがり、その栓になんと点火しました。

そしたら、大爆発を起こしてしまい1人が亡くなりました。

当人はロケットみたいに前進するイメージだったんだとか。

ダーウィン賞40位:虎に噛まれて死亡

虎
1996年にインドで起こりました。

新年早々の出来事です。

新年のお祝いの花輪を動物園の虎にかけようとして、酔っぱらった2人が檻の中に侵入しました。

案の定虎が襲い掛かってきて、1人が死亡。

1人がけがをしています。

ダーウィン賞39位:盗もうとしたら自販機の下敷きに

自販機
1994年にアメリカで起きた出来事です。

商品を盗もうとして自動販売機の上にのったら
機械が倒れてしまってその下敷きになり、そのまま亡くなりました。

一瞬の誘惑に負けて、一生を無くしてしまってはいけませんね。

ダーウィン賞38位:修理した機械に巻き込まれて

ベルトコンベア
2000年にこちらもアメリカでおきました!

ベルトコンベア式の機材機が詰まってしまって、電源を切らずにそのまま修理にいき、無事に機械のつまりは取れて直りましたが、同時に機械に巻き込まれてしまい亡くなりました。

ダーウィン賞37位:安全講習のビデオ撮影で事故

安全
2000年オーストラリアでの出来事です。

フォークリフトの安全講習のビデオ撮影をしていた時のことです。

速度超過とシートベルト未着用により、フォークリフトから投げ出されてしまい亡くなりました。

安全講習で安全ではないことの証明ができたのですね。

ダーウィン賞36位:ペットの代わりに感電死

ワンちゃん

2000年アメリカで起きた出来事です。

飼い犬が逃げるのを防ぐために、20ボルトの電流が流れる柵で庭を囲っていました

その柵の近くでトマトを栽培していましたが、トマトを収穫しようとしたところ、間違ってその柵に触ってしまい感電死してしまいました。

ダーウィン賞35位:アスファルトに引火

アスファルト

2001年アメリカでの出来事です。

可燃性のアスファルト溶液のタンクの中が暗かったことから、ガストーチを使ってしまった事によってアスファルト溶液に引火してしまい爆発し、亡くなりました。

ダーウィン賞34位:車の屋根で寝ていたら・・・

バン
2016年こちらもアメリカでの出来事です。

走っているバンの屋根にマットを敷いて女性が寝ていました。

マットレスは車に固定されておらず、バンが段差に乗り上げた時にマットレスがずり落ちて転落してしまいそのまま亡くなりました。

きっと車の屋根の上での日向ぼっこはとても気持ち良さそうですが、そのまま走るのはとても危険ですね!

しかも、運転手は無免許運転でした。

ダーウィン賞33位:カースタントの真似で

バイク

自動車が通れないように跳ね上げられた跳ね橋をカースタントのように助走をつけて自動車で飛び越えようとした男性2人。

失敗してしまい橋の下の川に落ちて亡くなりました。

ダーウィン賞32位:線路に寝そべっていたら・・・

線路

2014年オランダでの出来事です。

度胸試しにチキンレースのつもりで、2人の男性が線路に寝そべることになりました!

1人は自分の上をスルーするように線路の真ん中に寝そべり。

もう1人は列車が届かないと思われる線路ギリギリのところに寝そべり。

列車は思ったよりも床が低く、幅も広くてそのままひかれて亡くなりました。

ちなみに2人がチキンレースを行ったのは、サッカー観戦の帰りだったそうです。

ダーウィン賞31位:クリスタルの洞窟で盗もうとしたら・・・

クリスタル

2001年メキシコでおきました。

メキシコにあるクリスタルの洞窟で、クリスタルを盗堀しようとしていた男性いましたが、天井からその男性にクリスタルが落ちてきて下敷きになり亡くなりました。

ダーウィン賞30位:自分でペニスを切断

はさみ

1997年アメリカでの出来事です。

男性は「女性にペニスを切断された」と言っていましたが、実は自分で切断していたということがありました!

その男性は生存されていますが、生殖機能を失ってしまって、あまりにも愚かな行為だったことからダーウィン賞を受賞しました。

ダーウィン賞29位:セミオート拳銃でロシアンルーレット

銃

2000年アメリカでおきました。

恋人の前で格好つけようとして、ロシアンルーレットで男性が自ら拳銃の引き金を引いてしまい、亡くなりました。

格好つけて、命までを落としてしまうよりでしたら、格好悪くてもいいじゃないですかね。

男性が使ったのはセミオート拳銃は、撃鉄を引くと自動で弾丸が装填されるようになっていてロシアンルーレットにはならず、確実に死亡してしまいます。

ダーウィン賞28位:壊れていると思ったら爆発

爆発

2005年ベトナムでの出来事です。

古い信管を発見しました。

古いので壊れているだろうと思い、まさか爆発はしないだろうと、それを証明するために信管を口にくわえて友人に通電させたところ、壊れておらず爆発して亡くなりました。

証明する他のやり方はなかったのでしょうか?

ダーウィン賞27位:懲りずに2度目の遭難

登山

2020年アメリカでの出来事です。

秘宝を発掘するために、険しい産地へ冒険に出掛けた58歳の男性がいました。

ですが登山・冒険には耐えられないほどの軽装備で出発!

最初に遭難したときは山岳救助隊に助けられましたが、懲りずにもう一度軽装備で冒険に出かけて再び遭難しました。

救助が間に合わず亡くなっています。

いかにも遭難したかったのでしょうか?

ダーウィン賞26位:エレベーターの扉をこじ開けて落下

エレベーターの扉

2013年アメリカで起こりました。

アメリカのタンバ国際空港でエレベーターに乗ろうとしていた人が、酔っぱらって鉢植えに登って遊んでいました。

そのうちにエレベーターが行ってしまい、エレベーターの扉を無理やりこじ開けてケーブルに飛び移り、ケーブルで降りようとしたらそのまま落下してしまい、亡くなりました。

映画の主人公にでもなっていたつもりだったのでしょうか?

ダーウィン賞25位:訓練のつもりが射殺

訓練

2005年スイスでの出来事です。

スイス陸軍の中尉が訓練のために自分の部隊を自ら急襲することを思い立ち、軍幹部にも部下にも伝えることもなく突然銃剣を持ち部隊の隊員たちを急襲しました。

びっくりした隊員は、中尉を射殺してしまったのです。

ダーウィン賞24位:風船で飛んで死亡

風船
2008年ブラジルでの出来事です。

トラック運転手の休憩所を作ろうと思った神父は資金を調達するために、自分が座るデッキチェアに1000個の風船を括り付けてロサンゼルスに向かって飛び立ちました!

飛び立った神父は海の方に流されてしまい救助要請をだしました。

GPSを持っていましたが、使い方がわからなかった為神父は自分の位置を救助隊に知らせることが出来ずに救助が遅くなり、遺体で発見されました。

とても凄い発想の持ち主だったことには間違いないようですね。

ダーウィン賞23位:展望台で逆立ち

逆立ち

2020年オーストラリアでの出来事です。

南オーストラリアにある有名な観光地のケープ・ガーデンズは、高さ30mの展望台の下にはセノーテ(陥没穴に地下水が溜まった天然の泉)があります。

その展望台の柵の上で逆立ちをしたら、バランスを崩して30ⅿ下のセノーテに転落して亡くなりました。

ダーウィン賞22位:ヘルメットを付けずにバイク運転

零れる

2011年アメリカでおこりました。

オートバイ乗車時におけるヘルメット着用の義務化に抗議するため、ヘルメットをかぶらずにオートバイに乗っていましたら、事故を起こしてしまい頭を強く打ち亡くなりました。

ダーウィン賞21位:漏れた燃料に気を取られて墜落

零れる

2019年アメリカでの出来事です。

新型小型機を、拠点となる空港まで空路で輸送していたベテランパイロットはコックピット内に燃料が漏れてきていることに気が付きました。

しかし、パイロットは適切な対処をせずに2度目も離陸しました。

3度目の離陸の時には、気になってきたのか念のために電気系統をオフにしまし

しかし、足元に漏れてきた燃料に気を取られて、墜落して亡くなってしまいました。

ダーウィン賞20位:怒ってエレベーターの扉に体当たりしたら・・・

2010年韓国でおこりました。

電動車いすに乗った男性は、エレベーターに乗ろうとしました。

しかし、その直前でエレベーターの扉が閉まり乗ることが出来ませんでした。

そのことに怒ってしまい、電動車いすでエレベーターの扉に2度体当たりしたら、扉が壊れてそのままエレベーターの箱がない昇降路に転落してしまい亡くなりました。

ダーウィン賞19位:息子を挑発して

親子

2000年アメリカの出来事です。

同棲相手の連れ子である10歳の息子を毎日虐待していた男性は、その息子に包丁を渡して「俺が憎いなら刺してみろ」と挑発しました。

息子は抵抗し一度は渡された包丁を置きましたが、男性はまた息子に包丁を持たせて挑発をしました。

最終的には息子に刺されてしまいました。

ERに搬送されましたが、回復できずに亡くなりました。

最後に発した言葉が「ガキがこんな事をするなんて信じられるか?」だったそうです。

ダーウィン賞18位:妻を殺そうとして失敗

窓

1998年アルゼンチンでの出来事です。

夫婦喧嘩がエスカレートして、夫は妻を8階の自宅から投げ落としてしまいました。

妻は幸運にも電線に引っ掛かかって無事でした!

それを見た夫は追撃するためなのか、救出するためなのか、自分も飛び降りてそのまま地面に墜落して亡くなりました。

妻は、近くのバルコニーから無事に救出されています。

ダーウィン賞17位:チェンソーで首を切断

チェンソー

1996年ポーランドでの出来事です。

自分の男らしさ誇示したいと思った男性は、自分の首をチェンソーで切りつけ、そのまま首を切断してしまい、亡くなりました。

ダーウィン賞16位:お金を盗もうとして爆発

お金

2009年ベルギーの出来事です。

銀行のATMを破壊して現金を盗もうとしていた2人の窃盗犯は、ATMを破壊するためにダイナマイトを使用しました。

しかし、火力が大きすぎたため建物全体が破壊され、建物が崩壊し巻き込まれてしまい亡くなりました。

建物には窃盗犯以外、誰もおらず他にけが人はいませんでした。

ダーウィン賞15位:自撮り中に小型機が激突

自撮り

2017年メキシコの出来事です。

自分のプロフィール用の写真を撮影するために、滑走路でセルフィーを撮ることに夢中な2人の女性は着陸してきた小型機に気が付くことが出来ませんでした!

その後、小型機の翼で頭を強く打ち亡くなっています。

ダーウィン賞14位:仲間を裏切った結果

裏切り

運転手と同乗者8人で山道を走っていた車は走行中にブレーキが利かなくなりました。

運転手はブレーキが利かなくなったことを皆には告げず、自分だけ脱出しようとしましたが、頭を強く打ってしまいそのまま亡くなりました。

一緒に乗っていた同乗者8人は運転手は運転手が脱出した直後にうまく操作して車を止めることに成功し、けが人を出すことなく生還されました。

ダーウィン賞13位:踏切に侵入して電車に対抗

踏切

2001年アメリカの出来事です。

車を運転中のドライバーはとても急いでいる中、踏切に差し掛かってしまい、列車が来ていましたが踏切で止まることもなく、むしろ列車を弾き飛ばそうと踏切に侵入しました。

列車を弾き飛ばすことは出来ずに、亡くなりました。

ダーウィン賞12位:シャチと泳ごうとして

シャチ

1999年アメリカの出来事です。

シャチと泳ぎたくて、夜中の水族館に忍び込みシャチの水槽に入ったところシャチに水中に引きずり込まれてしまい亡くなりました。

ダーウィン賞11位:不死身になったことを確認したら・・・

不死身

2001年ガーナの出来事です。

不死身になると言われていたローションを2週間使用した呪術師は、自分が不死身になったことを確認したくて、友人に自分を撃って貰ったところ、不死身になっておらずそのまま亡くなりました。

ダーウィン賞10位:自分で掛けたトラップで死亡

トラップ

2019年アメリカの出来事です。

自宅のドアを開けると銃の引き金が引かれるというブービートラップを自宅に設置した60代の男性は、自分がブービートラップに引っ掛かってしまい亡くなりました。

ダーウィン賞9位:ペニスリングが取れなくなって

リング

2014年イギリスでの出来事です。

ペニスリングが取れなくなってしまった男性は、3日間も我慢して病院に行かずペニスがうっ血した状態で過ごしていました。

ようやく病院に行ったものの、ペニスリングがチタン製だったため医療器具ではなかなか切断することが出来ずペニスを失うことになったのです。

生殖能力を無くしたのでダーウィン賞を受賞しています!

受賞中の中ではとても珍しい生存者の受賞です。

ダーウィン賞8位:先住民に矢で打たれる

矢

2018年インドでの出来事です。

北センチネル島という未開の島には外部との接触を拒んできた先住民族が住んでいました。

その島に自称、宣教師が何度も一方的に立ち入り、3度目の上陸で先住民族に矢を打たれて亡くなりました。

この北センチネル島の先住民族は外部との接触を拒んでいるのは周知の事実であり、インド政府も不介入・上陸禁止の方針を取っています。

ダーウィン賞7位:自慰行為をしながら運転

自慰行為

2016年アメリカの出来事です。

下半身は何も身に着けていませんでした。

男性はポルノ映像をみて自慰行為をしながら、車を運転していて、上り坂のカーブで運転を誤り横転しました。

車にはサンルーフが付いていて、横転した衝撃で男性は車外に放り出されてしまい亡くなりました。

ダーウィン賞6位:アルコールで浣腸に

アルコール

2007年アメリカの出来事です。

アルコール依存症の男性は、シェリー酒1.5リットルを使って自分で浣腸を決行したのです。

しかしシェリー酒は直腸、大腸の粘膜から吸収されアルコールの過剰摂取で亡くなりました。

ダーウィン賞5位:時間を間違えて時限爆弾を設定

時限爆弾

1999年イスラエルの出来事です。

パレスチナ人のテロリストは、時限爆弾を運搬していました。

その時、限爆弾は夏時間と通常時間を間違えて設定してしまい運搬中に爆発して亡くなりました。

ダーウィン賞4位:ガソリンを飲んで引火

ガソリン

2012年アメリカの出来事です。

お酒だと思って飲んでしまったものが、まさかガソリンという事に飲んだ後に気が付いた男性は、慌ててガソリンを吐き出しました!

吐き出したガソリンが服にかかってしまいましたが、口直しに煙草に火をつけようとしたら服に引火してしまい焼死。

なんとも情けない最後です。

ダーウィン賞3位:自作パラシュートが開かず死亡

パラシュート

2000年フィリピンの出来事です。

フィリピン空港812便がハイジャックされる事件が起きました。

しかしこのハイジャックは失敗だったのです。

犯人は自分で作ったパラシュートを背負って飛行機から飛び降りて逃亡しようとしましたが、パラシュートが開かずにそのまま地面に激突して亡くなりました。

ダーウィン賞2位:密猟しようとしたらゾウとライオンが・・・

ゾウとライオン

2019年南アフリカの出来事です。

ダーウィン賞の歴代ランキングの2位は南アフリカのゾウとライオンです。

サイを密猟しようとしている時にアフリカ像に踏みつけられて、ライオンに食いちぎられて亡くなりました。

ダーウィン賞1位:ニコ生配信中に滑落

骨
ダーウィン賞の歴代ランキング第1位は日本のニコ生主の滑落死です。

2019年10月28日に雪が積もる富士山山頂付近で、軽装備の状態でスマホから生配信をしていたところ、「滑る」という言葉を発したとともに、約700ⅿ下に滑落して亡くなりました。

遺体が発見されたのは滑落から2日後で、遺体は性別の判断がつかないほど損傷していたようです。

11月12日に身元が判明していて、ニコ生主の「TEDZU」さんであることが確認されました。

その後この事故に関して日本では、なぜあんな軽装備で登山をしたのかということで疑問の声が上がり、ネット上でかなりの論争になったのです。

ダーウィン賞そのものの批判的意見も出るなど、多くの謎を呼びました。

ダーウィン賞の面白いランキング一覧まとめ!

花火

今回の記事では、2023年までのダーウィン賞一覧をランキング形式でまとめてみました。

数あるダーウィン賞に選ばれた事故の中で、第1位がまさかの日本の出来事だとは思いませんでしたね!

歴代のダーウィン賞一覧をまとめた中で、面白いながらも人間の死について少し考えさせられる瞬間でもありました。

皆さんは、自分の終期をどのようにして終わりたいかなど考えたことはあるでしょうか?

こうして一覧を見ていると、人間の終期はいつ、どこで迎えてもおかしくはないですよね。

数あるダーウィン賞をご紹介しましたが、命は一つです。

かけがえのない時間が少しでも素敵な人生となるといいですね。