大学に実在するヤリサー37選!特徴や事件を徹底調査!

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ヤリサーが多い大学は一体どこなのでしょうか。

ヤリサーはFラン大学に多いのかと思いきや、意外にも一流大学の方がヤリサーが多いようです。

過去に多くの事件を起こしており、逮捕者も多数出ていますが、表面化した事件はほんの一握りといわれています。

ヤリサーが多い大学、そしてヤリサーが過去に犯した罪を見ていきましょう。

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ヤリサーはFランよりも一流大学に多い?!

自分が目指す大学がFランの場合、サークルに恐怖を感じる人もいるようですが、実際は一流大学の方がヤリサーの数が多いことがわかっています。

やはり規模の大きな大学ほどヤリサーも増えるということでしょう。

一流だから大丈夫という認識は間違っていることになります。

実際に事件を起こしているのは、東京大学や明治大学、京都大学などといった一流大学です。

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【画像あり】ヤリサーによる事件6選!

ヤリサーは事件として発覚するケースが少ないとされていますが、そんな中でも有名な6件の事件を紹介します。

いずれもレイプ事件が多く、そのほとんどが事件として発覚するまで常習的に行っていたようです。

ターゲットにされるのは、地方から上京してきたばかりの1年生や、1人暮らしで出会いを求めている女子大学生などとされています。

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①早稲田大学・スーパーフリー事件

  • 2001年にスーパーフリー代表和田真一郎の自宅で,19歳の女性を3人で輪姦
  • 2003年に六本木ロアビル11階のクリニック入り口で18歳の女性を13人が輪姦
  • 前回同様、2003年六本木ロアビル11階のクリニック入り口で20歳の女性を5人が輪姦

スーパーフリーは早稲田大学メインのインカレサークルで、事件が発覚するまでにも、100人以上の女性が被害にあっているとされており、中には自殺者もいたといわれています。

スーパーフリーのメンバーには、学習院大学や東京大学、慶應義塾大学の生徒も在籍しており、メンバー14人が実刑判決を受けました。

この事件が大々的に報道され、翌年には集団強姦罪・集団強姦致死傷罪が作られています。

なお、この主犯格である早稲田大学の和田真一郎は、少し派手にやってしまった、数件なら問題になるはずもなかったのに、と話していたそうです。

②慶應義塾大学・広告学研究会レイプ事件

2016年に起きた慶應義塾大学・広告学研究会レイプ事件は、逮捕者もなく大学の対応も甘すぎるとバッシングを受けることになりました。

海の家の片づけを手伝った未成年の女子学生が、泥酔させられ5人に暴行されました。

しかもその暴行の様子を動画で撮影するなどして楽しんだようです。

この女性はその後、自力で抜け出し救急搬送されています。

慶應義塾大学は8月に起こった事件に対して、2か月後の10月に広告学研究会主催のミス慶應コンテストを中止、広告学研究会は解散という処分を出しました。

また事件から3か月後に、広告学研究会のメンバー3人を無期停学、1人を譴責処分としたのです。

あまりにも軽すぎる処分に多くの人が疑問を持った事件となりました。

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③明治大学・クライス事件

2014年に起きた明治大学・クライス事件は、日本女子大学の口裏合わせで明治大学のみが加害者として注目を集める結果となりました。

事件後に日本女子大学サークル内に、この飲み会に参加していた旨口外しないようにといったメールが流れていたのです。

この事件は、明治大学とクライステニスクラブの合同テニスサークルであるクライスメンバーが、旧新宿コマ劇場前で集団昏倒し、失禁や嘔吐を繰り返していた事件となります。

夜10時頃という時間も相まって、事件の画像はSNSで日本中に広まり注目を集めました。

警察も出動していますが、薬を盛られた形跡もなくただの急性アルコール中毒として処理されたのです。

しかしその実態は組織ぐるみのヤリサーで、事件当日もアルコール度数の強いスピリタスを焼酎やサワーで割った、通称スーパーヤリヤリサワーを女性達に飲ませていました。

クライスがヤリサーだということは周知の事実だったようで、事件後は明治大学、日本女子大学ともにクライステニスクラブを解散させています。

④東京大学・誕生日研究会レイプ事件

2016年に起きた東京大学・誕生日研究会レイプ事件は、東大生の思い違いのエリート意識が隠れていたとして大きな波紋を呼んだ事件です。

池袋駅近くの居酒屋でコンパをした後、メンバーの一人である河本泰知が住むマンションに移動、そこで被害者の女性を襲い犯行に及びました。

暴行された女性は犯行現場から何とか逃げ出し、警察に通報したのです。

主犯格とされる、当時東大工学部システム創成学科4年の松見謙佑は、サークル内で女性は物であり他大学の女性達はアタマが悪いから犯行に及んだという趣旨の供述をしていました。

元首相補佐官・山谷えり子参院議員の親戚

東京大学・誕生日研究会レイプ事件は、思わぬところにも飛び火していました。

この事件には、元首相補佐官である山谷えり子参院議員の従兄弟の息子が犯人としてあがっていたのです。

その彼が不起訴になったことで、お金で示談に持ち込んだと多くのネットユーザーが批判の目を向けていました。

⑤京都大学・アメフト部レイプ事件

2005年には京都大学・アメフト部レイプ事件が起きています。

この事件はアメリカンフットボール部である京都大学ギャングスターズの部員3人で酩酊状態にあった女性に集団強姦した事件です。

鍋パーティを開催後、焼酎ルーレットと呼ばれるイッキ飲みをさせ暴行に及んだのですが、事件発覚前にも同様の手口で女性たちを集団強姦していたといわれています。

捕まった3人は合意があったと弁明していましたが、それぞれ実刑判決を受けています。

⑥同志社大学・アメフト部レイプ事件

 

 

2022年に起きた同志社大学・アメフト部レイプ事件は、ヤリサーとは言えませんが、同サークル内で起こした事件として紹介します。

彼らは京都市内のバーで女性たちに声をかけ、その中の一人を泥酔させた後、メンバーの一人である片井裕貴の部屋に連れ込み性的暴行したとされています。

彼らはその様子をスマホで撮影しており、その画像が犯行の証拠になったのは言うまでもありません。

彼らが所属していた同志社大学のアメリカンフットボールチームWILD ROVERは、強豪で有名なチームだっただけに、無期限の活動停止が与えた影響は大きかったのではないでしょうか。

ヤリサーを回避する方法5選!

大学のサークルがヤリサーかどうか見極める方法を知っておけば、自分を守ることにつながります。

ヤリサーの特徴や気を付けるべきことなど、事前に知っておけば健全なサークルを選ぶことができるのではないでしょうか。

気が付いたら被害者になっていた、ということのないように悪質なヤリサーを回避する方法をチェックしていきましょう。

①サークルのSNSをチェックする

ヤリサーを回避する方法として、まずは入りたいサークルのSNSをチェックすることから始めましょう。

どんな画像が掲載されているのか、どんな活動をしているのかSNSを見ればサークルの実態が見えてきます。

サークルの名称と活動内容がずれていたり、飲み会がやたら多かったり、女性のメンバーが少なく入れ替えが激しいなどもヤリサーの特徴です。

②先輩に評判を聞いておく

大学内に知り合いの先輩がいたら、サークルの評判を聞いておくとその実態が見えてくるのではないでしょうか。

ヤリサーは口コミで噂になっていることが多く、大学に長くいれば情報は入ってきます。

自分が希望するサークルに入っていたという先輩がいたら、より確かな情報がもらえます。

サークル選びは焦らず、情報を出来るだけ集めてから入った方がいいようです。

③大学公認のサークルを選ぶ

サークルには大学公認と非公認のものがあります。

全ての公認サークルが安全とは言い切れませんが、大学が把握しているサークルということで比較的安心できるのではないでしょうか。

また公認サークルであれば、大学内に部室があったり経費を大学が一部負担してくれたりする場合もあり、大学の目が届きやすいとも言えます。

④新歓に行ってもお酒を飲まない

新歓はヤリサーにとって、ターゲットとなる女性を選ぶ場所ともいえるでしょう。

飲まなくてもいい、飲みたい人だけ飲むサークル、という言葉はヤリサーの常套句とも言えます。

新歓はサークルの実態を知る機会ともあるので、お酒は控えた方が無難です。

女性に無理に飲ませようとするサークルは、危険視すべきサークルといえます。

一方で新歓時にはあまりお酒を飲ませず、サークルに入ってから犯行に及ぶという手口もあるようなので、常に飲み過ぎには注意した方がいいでしょう。

⑤席を立った後は新しい飲み物を頼む

ヤリサーの手口で多く見られるのが、睡眠薬を混入させることです。

無理に飲ませなくても、連れ帰る口実が作れるからです。

事実、飲み会で途中からの記憶が薄れ気が付いた時には被害者になっていたという声は多く聞かれます。

席を立った際には、新しい飲み物を頼むようにしましょう。

自分の身は自分で守るというのが、ヤリサーを回避する最善の方法ではないでしょうか。

ヤリサーの特徴を知り被害者にならない

ヤリサーの実態を見ると、お酒が犯罪の入り口にあることが共通しています。

2017年にはこれらの事件を重く見た性犯罪刑法が改正、懲役は下限5年に延ばされ、被害者が告訴しなくても、起訴できる非親告罪となりました。

ヤリサーの典型的な特徴を知っておくことで、危険を回避できるのではないでしょうか。