タイトルにもある通り、「サニテーター88」は殺人動画となっています。
この動画はロシア人の若者の集団が、何の罪もない人々を次々と殺害していくとても動画となっており「検索してはいけない言葉」としても知られています。
その残虐な殺害方法は、見るに堪えないものがあるでしょう。
それでは「サニテーター88」の詳細について解説していきたいと思います。
目次
サニテーター88とは?殺人動画の内容5選!

「サニテーター88」はロシア人若者グループによる、殺人動画とご紹介しました。
この若者たちは19歳から25歳まで5人グループで、さらにはその殺害シーンを自らが撮影していたのです。
若者たちはなぜこのような凶悪な犯行に、及ぶことになったのでしょうか。
それでは殺人内容5選についてご紹介していきます。
サニテーター88は殺人動画?

この殺害動画は若者たち5名による犯行を、自らが撮影するという常軌を逸した動画となっています。
この殺人動画は2014年から15年にかけて、モスクワとその近郊で起こりました。
彼らは何の罪もない人たちを、次々と容赦なく殺してしまいます。
それではその詳細を見ていきましょう。
サニテーター88の動画の内容5選!

次に「サニテーター88」の詳細をご紹介したいと思います。
自らが殺害している様子を動画に収めるという、常軌を逸した犯行の様子が確認することが出来ます。
グロテスクな内容が苦手な方は「閲覧注意」動画となっているので注意してください。
内容①寝ている老人をいきなり刺す

教会のような建物の前に広がる、芝生の上に寝転んでいる老人がいました。
そこに一人の若者が近づいて行きます。
そしていきなり寝転んでいる老人の顔面に蹴りを浴びせます。
老人は痛みで蹲りますが、容赦なく蹴りを浴びせ最終的には、腹部にナイフを突き立てます。
何度も何度も繰り返し刺す、まさに「滅多刺し」にされ老人は亡くなってしまいます。
内容②ホームレスをいきなり蹴り飛ばし、ナイフで刺す

ゴミを漁っている老人を横から蹴り飛ばします。
蹴り飛ばされ倒れた老人を、またも容赦なく暴行を加えていきます。
老人の頭部を容赦なく蹴り続け、最後はナイフでとどめを刺している本当に「エグイ」内容になっています。
内容③座っていた老人を蹴り飛ばし、ナイフで刺す

日向ぼっこをしているのか、椅子に座っている老人の横から顔面に蹴りを浴びせていきます。
老人は座ったままの状態ですが、何が起こったのか分からない状態にも見て取れました。
その老人に容赦なくナイフを突き立て殺害してしまいます。
基本的に動画の内容は全て日中に撮られているため、何もかもが鮮明で見るときには注意が必要でしょう。
内容④人がいる地下に火をつける

地下室のような場所が映し出されており、そこには炎が広がっていることが確認できるでしょう。
そして地下室からは炙り出されるように、人が飛び出してきます。
この後どうなってしまったのかは不明ですが、殺されてしまっている可能性が高いと思われます。
内容⑤寝ている老人の顔にかかと落としをし、ナイフで刺す

緑色のブルーシートのようなものに、包まって眠っている老人のシートを無理やり剥ぎ取ります。
そして唐突にも「踵落とし」を顔面に浴びせます。
その後はナイフで全身をメッタ刺しにしていきます。
腹部に刺した後、顔面にもナイフを突き立てていく内容は見るに堪えないかもしれません。
日中に撮っているため、血などは鮮明に映し出されています。
サニテーター88を観た人の感想!

それではここで「サニテーター88」を見た人たちの感想をご紹介したいと思います。
・最後あたりの首刺すところキツい、しかも高画質
・首にアイスピ刺して血出るとこ結構ヤバい
というように、この動画が「閲覧注意」ということが分かるような、感想が多数ありました。
ホームレスや老人という「弱者」ばかりを狙った犯行で、憤りを感じてしまう人もいるようです。
サニテーター88もうやばすぎ。吐くわまじ
— クリぼっち代表いのうえくん (@Dbn2D) June 27, 2020
サニテーター88がヤバすぎる!ロシアでホームレスが狙われた?

「サニテーター88」は若者たち5人による殺害の様子を収めた動画です。
その標的は老人やホームレスといった「弱者」といった、自分たちよりも立場の低い人たちを探し出し犯行に及んでいました。
なぜこのような犯行に及んでしまったのか、「サニテーター88」の概要についてご紹介していきます。
サニテーター88が起きた場所は?

この事件が起こった場所は、ロシアのモスクワとその近郊の地域で発生しています。
彼らの犠牲者はホームレスや物乞い、酔っぱらいなどでした。
寝ている老人にいきなり蹴りをいれてみたり、ゴミを漁っているホームレスの横から、容赦なく殴りつけたりと、非道の限りを尽くしていました。
サニテーター88で殺害された人数が多すぎる?

なんとこの「サニテーター88」で殺害された人数ですが、15人以上がこの事件の犠牲者となり、亡くなっているそうです。
彼らは白昼の路上で、堂々と殺戮の限りを尽くしたといいます。
そしてその殺戮行為を自らが撮影し、インターネットに公開したのです。
この事件で亡くなられた方々に、ご冥福をお祈りいたします。
サニテーター88の犯人

この動画「サニテーター88」の犯人は、若者たち5人による犯行になり年齢は19歳から25歳となっています。
リーダーは20歳の少年で、主にこのリーダーが殺害をしていたようです。
この犯行の目的は何だったのか、確認していきましょう。
サニテーター88の由来!ネオナチを掲げている?

「ネオナチ」という言葉をご存じでしょうか。
この言葉は「極右政治と右翼過激主義の特定の形態」とされており、要約すると「ナチス・ドイツ支持しアドルフ・ヒトラー崇拝を思想」ということのようです。
そして題名でもあるサニテーターとは「消毒者」の意味を持ち「88」はハイルヒトラーを指しているそうです。
ハイルヒトラーとは「ナチス・ドイツ式の敬礼」の意味を持つそうです。
サニテーター88の被害者とターゲットは?

被害者は老人やホームレス、酔っ払い、物乞いと、さまざまな人々がターゲットでした。
共有して言えることは「社会的弱者」と言うことでしょう。
自分たちよりも弱い立場の人を見つけては犯行に及んでいたそうです。
ホームレスが狙われた理由が衝撃的!

犯行の標的になった理由としては、「街をきれいにしたい」「ホームレスやアルコール依存症への憎しみ」といった理由が動機だったようです。
更には「自分たちが優位に立ちたい」という身勝手な理由から、この事件は発生してしまいました。
サニテーター88の事件その後!犯人はどうなった?

犯人の若者5人は全員が逮捕されています。
彼らの裁判は2017年の秋に行われ、「懲役9年半から無期懲役」までの判決を受けたそうです。
15名以上の犠牲者を出しているにも関わらず「軽すぎるのではないか?」と思うのは筆者だけでしょうか。
サニテーター88と「ウクライナ21」は関連している?

新しいワード「ウクライナ21」という、サニテーター88にも似た言葉をご存じでしょうか。
ウクライナ21とは、ウクライナのドニプロペトロウシクという地域に住む、19歳の若者2人による犯行を録画したホームビデオの通称のようです。
国際的にも注目を浴びた「ウクライナ21」とは、どのような内容になっているのでしょうか。
「ウクライナ21」も殺人動画?

単刀直入に言うと「ウクライナ21」は殺害の様子を記録した殺人動画です。
犯人の若者たちは、2007年の6月から7月の約1か月の間に、21人もの人々を殺害しています。
しかもこの犯行動機が「快楽目的」ということで、常軌を逸している事件として国際的に知られている殺害動画です。
殺人行為をビデオに録画していましたが、パソコンに保存していたデータが、ネット上に流出してしまい知られることになりました。
1人は懲役9年の判決で既に外へ出てきているものと思われますが、もう1人は終身刑の判決を受け、現在服役中と思われます。
サニテーター88との関連はある?

ウクライナ21とサニテーター88の関連についても調べてみました。
結果としては関連性は特にないようでした。
しかしながら若者の犯行という点や、残虐な犯行さらには自らが撮影しているなど共通点は多くあり、関連性があるのではといった意見もあるようです。
サニテーター88とウクライナ21はどっちの方が残虐で怖い?

ネット上では「サニテーター88」の方が「ウクライナ21」を上回る程の、残虐な事件として紹介されていました。
「検索してはいけない言葉」には、危険度という7段階の評価があり「7」が最高ランクなのですが、サニテーター88は「5」ウクライナ21は「6」となっています。
危険度はあくまでも目安ですし、人それぞれ感じ方は違うでしょう。
閲覧注意と言うことを忘れずに、見る場合は十分に注意してください。
「サニテーター88」は若者による弱者殺害の殺人動画だった!

この事件は、日本に住んでいると何か現実離れした話に聞こえてしまいますが、事実として起こってしまった事件なのです。
どういった心理状態で、このような凶悪な犯行に及んでしまうのか詳しくは分かっていません。
この事件の他にも「ウクライナ21」や「アカデミーマニアックス」など、若者による殺人動画は多々あります。
くれぐれも「閲覧注意」ということを忘れないようにしましょう。
また興味本位で見ることは控えた方が良いでしょう。