東京グール:reの打ち切り理由が判明!最終回がひどい声とその後がヤバい?!

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週間ヤングマガジンで2011年から2014年まで連載され、日本だけでは無く世界でも高い評価を得た東京喰種(グール)という漫画を皆さんご存知でしょうか?

石田スイさん原作のこちらの作品は、人間社会で人を喰ってしまう正体不明の怪人喰種(グール)と主人公の大学生青年のカネキの苦悩を描いたこの作品は高い評価を得て、単行本は4,000万部を売り上げました。

漫画だけで無く、アニメや実写映画や舞台にもなるなど、一種の社会現象になるまでになったのです。

東京グールはその後、「東京喰種:re」として続編が発表されましたが2018年に最終回を迎えました。

その際あまりにも回収できてない伏線が多かったことから、「意味がわからん」「実は打ち切りなのでは?」と一部で噂されるようになったのです。

果たして、東京グールreは本当に打ち切られてしまったのでしょうか?

今回は、東京グール:reの連載が最終回を迎えてしまった理由について解説していきます。

※この記事でわかること

東京グール:reは本当に打ち切りなのか?
東京グール:reの最終回はどんな感じだったのか?
東京グール:reで未回収だった伏線にはどんなものがあるのか?

目次

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東京グール:reの打ち切り理由がヤバい?最終回がヒドい?!

人気作でありながら突然終わってしまった東京グール:reは、本当に完結することなく物語の途中で打ち切りとなってしまったのでしょうか?

2014年に連載が始まって約3年9ヶ月続いた東京グール:reですが、突然の連載の終了に一部のファンからも戸惑いの声が広がったのです。

現在も高い人気を誇る作品ですが、連載終了の理由に関しては作者の石田スイさんからも明確な返答は得られていません。

果たしてなぜこのような結果になったのか、ここから詳しく解説していきましょう。

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東京グール:reが打ち切りなの?

原作だけで無く、アニメや舞台、実写映画化されるなど社会現象とまで呼ばれる高い人気を誇った東京喰食(グール):reですが、多くのファンに支持されていながら突如最終回を迎えてしまいました。

話の中身もグール視点から天敵のCCDに変わったり、主人公が金木研から佐々木排世に変わったりなど前作とは別視点で楽しめることから注目を集めていたのです。

ただそれにもかかわらず、東京グール:reは肝心な部分を描かずに終わってしまいました。

これは一体どうしてなのか、気になるところではあります。

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東京グール:reが打ち切りと言われる理由は?

東京グール:reが打ち切りといわれる理由は、ファンである読者がその終わり方に納得できなかったからです。

あまりに突然最終回を迎えたような感じだったので、「エッこれで終わりなの?」という声が後を立ちませんでした。

また、最終回を迎えるまでに判明しなかった伏線の回収もされていないことで「実は打ち切りなのでは?」という声も多く出てきたのです。

確かにこれだけ話題となるわけですから、何も伏線を回収しないで連載が終わってしまうのはやはり意味がわからんと納得しない読者も多いことでしょう。

これでは、打ち切りと推測されても仕方がないような気がしますね。

東京グールreのあらすじ

 

東京グール:reでは、主人公が1作目「金木研」から「佐々木琲世」に変更されて物語が展開していきました。

物語は前作である東京グールの二年後で、20区隻眼の梟討伐戦終了後の世界を描いた作品で、CCGの中でクインクス計画が始まり、佐々木排世がメンターに指名されていくとことから物語は始まりました。

トルソー捜査編から24区編まで、6つの展開によって構成されている東京グール:reですが、単行本の冊数としてわずか13巻という短さで終わってしまったので、「意味わからん」「ひどい」という声が終了後に多く出てきたのです。

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東京グール:reの最終回がひどい!意味わからん?!

 

突然の最終回を迎えた東京グール:reの最終回は、展開が酷すぎて酷評の声も目立ちました。

最終回は、金木が竜を鎮圧するところから始まります。

この決戦の後、CCGは解散されTSCが新たに発足し6年後も戦いは続いているというヒデの視点から最終話179話は語られます。

決戦後、金木は間一髪アヤトに助けられ最後にはトーカと再び合流することができます。

そして、過去登場した人物が結婚したり子供が生まれたりと、その後が描かれたハッピーエンド形式で終わりを迎えました。

この終わり方には、連載時には様々な意見があったのですが、アニメで放送された最終回では概ね好意的な評価が多く見られたのです。

このような意見もSNS上で目立っており、東京グール:reの高い人気を証明する形となりました。

東京グール:reがひとい・意味わからんとの声続出!

東京グール:reは主人公を前作と変更し、新たな視点で描いた作品として高い評価を得ました。

しかしその一方で、「ひどい」「意味わからん」という声も相次ぎ賛否両論が巻き起こっているのです。

人気作の続編ということなので、色々な評価があるのは仕方がないのですが、「意味がわからない」などという意見はどうして出てきてしまったのでしょうか?

ここからは、東京グール:reがなぜ「意味わからん」と言われてしまっているのかの理由について考察します。

東京グールreの最終回がひどい?!

東京グール:reがひどい、意味わからんと言われた理由の1つとして、最終回のストーリー展開にあります。

最終回では主要キャラの最終対決の様子の他に、金木研とラスボスの旧多二福の一戦も描かれました。

結末としては金木が多二福に勝利し、グール化する毒を撒き散らして人類の死滅を企んだ多二福の野望を打ち砕くのです。

こうして大円団でラストを迎えたのですが、一部では「ストーリー展開が早すぎ」や「ダイジェストみたい」などという声も多くありました。

やはり一作目の出来が素晴らしかったことで、2作目に対する期待が高いことから納得のいかなかった方も多かったようです。

東京グールのアニメが「意味わからん」と酷評?!

東京グールシリーズはアニメとしても展開されてきましたが、一部のファンからは原作と比較してもクオリティが低くてひどいという声が寄せられました。

不評である項目としては、

  • 展開が早い
  • 迫力がない
  • 作画が悪い

といったことが挙げられています。

特に、作画の面では荒い部分が目立ったことから酷評の理由として多く取り挙げられます。

東京グールreの続編はあり得る?!

2018年に連載を終了した東京グールですが、一部では続編もあるのか?という声も上がってきています。

実は作品内の伏線回収が曖昧だったり解決していないものも多く、まだまだ色々な謎を残している作品です。

そのため、もしかしたら続編もあるのでは?という期待もされています。

ただ東京グール:reが大円団で終わったことと、連載終了から6年近く経過しているのを考えると、続編はあまり期待していないというファンも少なくありません。

作者である石田スイ先生にとっては自らの知名度を上げてくれた大切な作品でもあるので、今後どうなっていくか楽しみですね。

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東京グールreで未回収の伏線19選!

 

完結ではなく、打ち切りであるといわれる最大の理由としては、未回収の伏線が数多くあるということです。

東京グールは元々伏線が多く、読者を驚かせる描写がちりばめられていたことから、最後まで消化しきれなかったことに疑問を覚えるファンも多かったようです。

ここでは、コーヒーが飲める理由や「あんていく」の由来など、未回収の伏線を紹介していきます。

未回収の伏線①喰種(グール)がコーヒーを飲める理由

初めに紹介する未回収の伏線は、なぜ喰種は珈琲ならば飲むことができるのかということです。

人体や血以外で、どうして珈琲だけが食事として摂取できるのかは、冒頭からファンがずっと持っていた疑問でした。

珈琲は作品を語る上で重要なアイテムでもあったことから、一体なぜ珈琲なのかという疑問を常に読者は持っていたのです。

しかしその理由は、最終回を終えた今でも不明です。

未回収の伏線②リゼの移植が金木だけ成功し優れていた理由

リゼを移植した際に、1000を超える被検体に対してクロナ、シロナ、旧多だけが成功例となりました。

しかし、その3人の成功例よりも、プロトタイプともいえるの金木の方が戦闘力が高かった理由も詳細には説明されていません。

主人公補正といえばそれで終わりですが、詳細な設定が明らかにされずに疑問が残ったままになりました。

未回収の伏線③金木の父親

金木の父親はすでに死亡しているのですが、その死亡原因に関しては一切が不明となっています。

父親に関しては、「読書好きだった」と一度描かれた以降は特に情報がなく、そのまま未回収の情報として物語は完了してしまいました。

一部では、金木の父親が実は最強エリート捜査官の有馬貴将かマスク職人のウタなのでは?という声も上がりましたが、現在まで真相はわかっておりません。

なお、母親は過労死したとされています。

未回収の伏線④金木の視力低下

喰種の力で目が抉られても元に戻るのに、金木の視力は低下しています。

36話で金木は「また視力が落ちた気がする」と語っており、眼鏡をかけるようになったほどです。

なぜ金木の視力だけ低下しているのか、その原因は明らかになっていません。

未回収の伏線⑤喫茶店「あんていく」の意味]

東京グールシリーズでは、20区にある喰種らが集まる「あんていく」という喫茶店があります。

しかし「あんていく」という名前のルーツに関しては、詳しく語られることもなかったので不明のままです。

「(グールたちの)安定区ではないか」「un take(英語で取らない、奪わない)」など考察として意見を出している人もいますが、公式には何も公表されておりません。

ただ143話にて一言、素敵な意味」との説明のみがされています。

未回収の伏線⑥ヨモが地下で何をしていたか

第4巻にあった、「ヨモが地下でどんなことをしていたのか?」を疑問に思うシーンがありましたが、その詳細は分かっていないようです。

これに関しては、ヨモが24区の人たちに食料(人肉)を届けていたのではないかという説が濃厚です。

その後、リゼによく関わるようになるなどその後の行動も怪しいところがあり、この伏線も回収されることなく終わりました。

未回収の伏線⑦月山の語る「記念品」

 

月山が、金木をだまして喰種レストランに誘導すると、スクラッパーと戦闘になります。

その時月山がクインケを「うちにある記念品の一つさ」と言っていました。

これに関して、どうして記念品と言ったのかなどの理由に関しては明かされていません。

かなり細かいシーンですが、気になっている方は多いようです。

未回収の伏線⑧有馬を超える捜査官

CCDを管理する者たちの意向で、クインクス計画は始動することになりました。

しかし、どのような理由があり、有馬を超える捜査官を作るように言われたのかは不明です。

強くなっていく金木を抑えるための役目とありましたが、有馬の死が近づいていたから始動したなど様々な理由が考えられます。

未回収の伏線⑨クインクスのドナー(赫包の主)

 

手術を受けて、クインクスとなった瓜江、六月、才子でしたがそのドナーは不明のままです。

ちなみにクインクスとは、クインクス施術によって喰種殲滅用武器のクインケを体内に内臓された兵士のことを言います。

その能力の高さから、フレームアウトすればSレート喰種として駆除されることから、ドナー元はSレート喰種だったと考えられますが詳細は不明です。

未回収の伏線⑩六月へのプレゼント

 

123話で、瓜江が六月宛にプレゼントを贈りに行くことになりましたが、その時六月が部屋にいませんでした。

その後六月の部屋に入ると、トーカと依子の写真が部屋中に貼ってあり、1枚1枚にナイフが刺さっており、この部屋をフォーカスするためのシーンだという意見もあります。

ちなみに、プレゼントの詳細に関しては話の中で描かれていませんでした。

一体このプレゼントが何だったのか疑問が残るところです。

未回収の伏線⑪地下の最深部にいた「人間」と「東京」

 

隻眼の喰種を追いかけるアヤトは、その途中で3人の子供の喰種と遭遇します。

子供たちは自分のことを「人間」だと発言し、この先にある最深部が「東京」なのだと回答しました。

地下で、子供たちにどのように地上と自分たちの事について教育しているのか疑問になりましたが、これに関しても詳しく明かされることはありませんでした。

また最深部の子供達は、独特な方言を話しています。

12巻に方言解説のページがあるくらいにわかりにくいですが、よく読んで行けばわかるものもあったりしました。

難解さが入り混じったこの方言の秘密を知りたいという読者は、かなり多いのではないでしょうか。

未回収の伏線⑫才子、瓜江、六月と竜

128話での、局長室での旧多とピエロの会話シーンです。

この時、竜を用意するという会話の途中で、才子、瓜江、六月の3人が描かれるコマがあるのですが、その伏線は未回収です。

どんな意味があり、何のために登場したのか、竜との関係も不明です。

しかもピエロが実は旧多の部下なのでは?という噂も一部で上がりましたが、これも辻褄が合わないということでなかったこととなってます。

未回収の伏線⑬最終回の”ああああああ”

144話でのラストシーンでは。「あああああああ」と書かれた大量のエンドロールがあります。

この意味不明のエンドロールは、何だかの法則性があるのでは?と当時読者の間で囁かれてました。

一部では3部への伏線という説も上がりましたが、これもどうやら噂に過ぎなかったようです。

この「あ」の並び方も「60に見える」といった見解も上がりましたが、どんな理由でどんなメッセージだったのかはわかっていません。

未回収の伏線⑭アキラと亜門の行方

黒羊山を出て行った2人ですが、その後どうなったのかは不明です。

1人は半喰種となり、もう2人とも表の世界では生きていけないと予想されますがその後に関しては描かれていません。

共存していくにしても、表の世界では生きていけない2人は、様々な壁がある中でどのように生きていくのか、2人はどこに着地したのか気になる展開ですね。

未回収の伏線⑮柴先生の行方

クインクスの世話係的な役割を果たし、CCGのラボラトリーで働く柴先生は東京グール:reから登場した人物です。

物語の中で、実はCCGの裏を知っているのではとされていましたが、突然物語の途中で行方不明となります。

行方についてはその後明かされる事はなく、柴先生の存在自体がそこまで説明されることがなく終わりました。

未回収の伏線⑯アオギリの樹と隻眼の王の接触

 

東京グール:reの第八巻の最後で、ボロボロになったエトが有馬特等と話しているシーンがあります。

超多忙である有馬特等が、どのようにしてエトやタタラと会っていたのか、その方法は最後まで語られませんでした。

未回収の伏線⑰ドナートが亜門をひいきした理由

トーカの娘の一花が生まれた事や、亜門がどのようにして孤児院に入りなぜドナートが亜門だけ贔屓していたのかは不明です。

作中では、ドナート が亜門のことを「我が愛しい息子」と呼んでいて、かなり長い期間ドナートは亜門を育てていたと思われます。

お互いに何かしらの恩があるかもしれませんが、これらの詳細については描かれておらず不明のままです。

未回収の伏線⑱店長、アラタ、リゼの生死

 

店長、アラタ、リゼが死んだのか生きているのかも、不明です。

物語に大きくかかわってきた3人の生死は、最後まで語られることなく終わる事になりました。

せめて最後の部分を書いても良いのでは?という声もありそうですが、もし続編が始まるとしたらその謎も解けるのでしょうか。

未回収の伏線⑲エトの生死

 

エトについても、その生死が不明なまま物語が終了しています。

エトは第178話で人形のように横たわっていたことから、実はエトは死んだのでは?という憶測がされました。

エトの生死に関しても様々な憶測が飛び交っていますが、生存の描写が特になかったことから、死亡しているとも考えられます。

しかしエトは大きなダメージを受けてもすぐに回復してしまうくらい生命力が強いので、実は生きていたのでは?との声も上がりました。

果たしてどうなったのか気になるところですね。

東京グール:reは打ち切りで理由がヤバい?!

様々な意見が述べられている東京グール:reですが、物語としては完結していると考えられます。

しかし、様々な未回収の伏線も残っていることから、ファンとしてはもっと説明が欲しいと思ってしまうことも確かですね。

「最終回ひどい」「意味わからん」といった声も多かった東京喰種:reでしたが、作者の石田スイ先生も「東京グールというタイトルの連載は終了」と自ら発表しています。

なので、作品の中で生じた様々な疑問はもしかしたら回収されないままかもしれません。

少し疑問の残る終わりとはなりましたが、作者である石田カイ先生のこれからの活躍に期待したいですね!