【徹底調査】東京グールreの打ち切り理由と未回収の伏線19選!最終回がひどい?続編はある?

その他

東京グール:reといえば、大人気東京グールの新編として注目されましたね。

期待に反して、その最後はまさかの打ち切りとなったといわれています。

本記事では、なぜそのような結果になったのか、解説していきます。

目次

東京グールreは打ち切りで完結?!最終回がひどい?!

東京グール:reは、本当に完結することなく物語の途中で打ち切りとなってしまったのでしょうか?

この結果は、東京グール:reに期待していた人が多かった分、ショックに感じた人も多かったでしょう。

なぜこのような結果になったのか、詳しく見ていきましょう。

東京グールreが「意味わからん」との声が続出!

東京グール:reでは、「意味わからん」という声が多く寄せられました。

「東京グールがだんだん理解できない。特に、reがいまいちわからない」

「東京グール:reは何をやっているのか分からない」

「見直ししたけど、理解できない」

このように、内容が理解できず混乱する読者が続出しました。

東京グールreのあらすじ

東京グール:reでは、主人公が「金木研」から「佐々木琲世」に変更されています。

物語は本編である、東京グールの二年後で、「クインクス」のメンバーとして喰種逮捕に向けて活動していました。

東京グール:reは全5編で構成され、黒山羊結成編で打ち切りとなりました。

詳しいあらすじや情報は公式サイトに、情報が掲載されています。
公式サイト

東京グールreが打ち切りと言われる理由は?

東京グール:reが打ち切りといわれる理由は、ファンである読者がその終わり方に納得できなかったからです。

「え?これで終わりなの?」

という感想が多く、終わった理由は恐らく打ち切りだろうと語られています。

また、未回収の伏線が多いことも、打ち切りだと言われる理由として挙げられています。

最終回がひどい?!あらすじを紹介!

東京グール:reでは「最終回ひどい」「意味わからん」との声があります。

最終回は、金木が竜を鎮圧するところから始まります。

この決戦の後、CCGは解散されTSCが新たに発足し6年後も戦いは続いている、というヒデの視点から最終話179話は語られます。

決戦後、金木は間一髪アヤトに助けられ、最後にはトーカと再び合流することができます。

そして、過去登場した人物が結婚したり子供が生まれたりといった、その後が描かれたハッピーエンド形式で終わりを迎えました。

東京グールreの続編はありえる?石田カイ先生のコメントは?

打ち切りが噂される東京グール:reですが、この打ち切り疑惑に関する直接的な作者のコメントはありません。

しかし、作者のコメントとしては、

「143話をもちまして、東京グールというタイトルの連載は終了します」

というコメントを残していることから、あくまで打ち切りではない・続編はなく作者の中では完結していると思われます。

東京グールのアニメもひどいと酷評?!

また、東京グールのアニメもひどいと酷評されています。

不評である項目としては、

  • 展開が早い
  • 迫力がない
  • 作画が悪い

といったことが挙げられています。

特に、作画は問題視している声も多く、酷評の理由として多く取り挙げられます。

東京グールreで未回収の伏線19選!

完結ではなく、打ち切りであるといわれる最大の理由としては、未回収の伏線が数多くあるということです。

東京グールは元々伏線が多く、読者を驚かせる描写がちりばめられていたことから、最後まで消化しきれなかったことに疑問を覚えるファンも多かったようです。

ここでは、コーヒーが飲める理由や「あんていく」の由来など、未回収の伏線を紹介していきます。

未回収の伏線①喰種(グール)がコーヒーを飲める理由

初めに紹介する未回収の伏線は、なぜ喰種は珈琲ならば飲むことができるのかということです。

人体や血以外で、どうして珈琲だけが食事として摂取できるのかは、冒頭からファンがずっと持っていた疑問でした。

しかしその理由は、最終回を終えた今でも不明です。

未回収の伏線②リゼの移植が金木だけ成功し優れていた理由

1000を超える被検体に対し、クロナ、シロナ、旧多だけが成功例となりました。

しかし、その3人の成功例よりも、プロトタイプともいえるの金木の方が戦闘力が高かった理由も詳細には説明されていません。

主人公補正といえばそれで終わりですが、詳細な設定が明らかにされず、疑問が残ったままになりました。

未回収の伏線③金木の父親

金木の父親はすでに死亡しているのですが、その死亡原因に関しては一切が不明となっています。

父親に関しては、「読書好きだった」と一度描かれた以降は特に情報がなく、そのまま未回収の情報として物語は完了してしまいました。

なお、母親は過労死したとされています。

未回収の伏線④金木の視力低下

喰種の力で、目が抉られても元に戻るのに、金木の視力は低下しています。

36話で金木は「また視力が落ちた気がする」と語っており、眼鏡をかけるようになったほどです。

なぜ金木の視力だけ低下しているのか、その原因は明らかになっていません

未回収の伏線⑤喫茶店「あんていく」の意味]

東京グールでも、東京グール:reでも登場する、「あんていく」ですが、その店名にはどのような由来があるか?は、最終回を終えて完結した今もわかっていません。

「(グールたちの)安定区ではないか」「un take(英語で取らない、奪わない)」など考察として意見を出している人もいますが、公式には何も公表されておらず、143話にて一言、「素敵な意味」との説明のみでした。

未回収の伏線⑥ヨモが地下で何をしていたか

第4巻にあった、「ヨモが地下でどんなことをしていたのか?」を疑問に思うシーンがありましたが、その詳細は分かっていないようです。

24区の人たちに食料(人肉)を届けていたのではないかという説が濃厚です。

その後、リゼによく関わるようになるなどその後の行動も怪しいところがあり、この伏線も回収されることなく終わりました。

未回収の伏線⑦月山の語る「記念品」

月山が、金木をだまして喰種レストランに誘導すると、スクラッパーと戦闘になります。

その時月山がクインケを

「うちにある記念品の一つさ」

と言っていました。

何の記念品で、どのような意味を込めて言ったセリフだったのかは、わかりません。

未回収の伏線⑧有馬を超える捜査官

CCDを管理する者たちの意向で、クインクス計画は始動することになりました。

しかし、どのような理由があり、有馬を超える捜査官を作るように言われたのかは不明です。

強くなっていく金木を抑えるための役目とありましたが、有馬の死が近づいていたなど、様々な理由が考えられます。

未回収の伏線⑨クインクスのドナー(赫包の主)

手術を受けて、クインクスとなった瓜江、六月、才子でしたがそのドナーは不明のままです。

その能力の高さから、フレームアウトすればSレート喰種として駆除されることから、ドナー元はSレート喰種であると考えられます。

未回収の伏線⑩六月へのプレゼント

123話で、瓜江が六月宛にプレゼントを贈りに行くことになりましたが、その時六月が部屋にいいませんでした。

その後六月の部屋に入ると、トーカと依子の写真が部屋中に貼ってあり、1枚1枚にナイフが刺さっており、この部屋をフォーカスするためのシーンだという意見もあります。

詳細は、しっかりとした伏線の回収がなくわかっていません。

未回収の伏線⑪地下の最深部にいた「人間」と「東京」

隻眼の喰種を追いかけるアヤトは、その途中で3人の子供の喰種と遭遇します。

子供たちは自分のことを「人間」だと発言し、この先にある最深部が「東京」なのだと回答しました。

地下で、子供たちにどのように地上のことと自分たちの事を教育しているのか、疑問になりましたが明かされることはありませんでした。

未回収の伏線⑫才子、瓜江、六月と竜

128話での、局長室での旧多とピエロの会話シーンです。

この時、竜を用意するという会話の途中で、才子、瓜江、六月の3人が描かれるコマがあるのですが、その伏線は未回収です。

どんな意味があり、何のために登場したのか、竜との関係も不明です。

未回収の伏線⑬最終回の”ああああああ”

144話でのラストシーンでは。「あああああああ」と書かれた大量のエンドロールがあります。

この「あ」の並び方も「60に見える」といった見解も上がりましたが、どんな理由があったのか、どんなメッセージなのかは不明でした。

未回収の伏線⑭アキラと亜門の行方

黒羊山を出て行った2人ですが、その後どうなったのかは不明です。

1人は半喰種となり、もう2人とも表の世界では生きていけないと予想されますが、その後の姿に関しては描かれていません。

共存していくにしても、表の世界では生きていけない2人は、様々な壁がある中でどのように生きていくのか、2人はどこに着地したのか気になる展開ですね。

未回収の伏線⑮柴先生の行方

CCGのラボラトリーで働く、柴先生でしたがCCGの裏をどこまで知っていて、彼はどこに行ってしまったのでしょうか。

その行方については、明かされる事はなく、柴先生の存在自体がそこまで説明されることがなく終わりました。

未回収の伏線⑯アオギリの樹と隻眼の王の接触

東京グール:reの第八巻の最後で、ボロボロになったエトが有馬特等と話しているシーンがあります。

超多忙である有馬特等が、どのようにしてエトやタタラと会っていたのか、その方法は最後まで語られませんでした。

未回収の伏線⑰ドナートが亜門をひいきした理由

トーカの娘の一花が生まれた事や、亜門がどのようにして孤児院に入り、なぜドナートが亜門だけど贔屓していたのかは不明です。

明らかに、亜門だけが贔屓されていたので、何かしらの原因があるとは思われますが、その詳細については、語られていません。

未回収の伏線⑱店長、アラタ、リゼの生死

店長、アラタ、リゼが死んだのか生きているのかも、不明です。

物語に大きくかかわってきた3人の生死は、最後まで語られることなく終わる事になりました。

未回収の伏線⑲エトの生死

エトについても、その生死が不明なまま物語が終了しています。

エトの生死に関しても、様々な憶測が飛び交っていますが、生存の描写が特になかったことから、死亡しているとも考えられます。

東京グールreは結局打ち切りなの?

様々な意見が述べられている、東京グール:reですが物語としては完結していると考えられます。

しかし、様々な未回収の伏線も残っていることから、ファンとしてはもっと説明が欲しいと思ってしまうことも確かですね。

「最終回ひどい」「意味わからん」といった声も多かった東京喰種:reでしたが、

「東京グールというタイトルの連載は終了」

と作者が発表しているため、この疑問はもしかしたら回収されないままかもしれません

少し疑問の残る終わりとはなりましたが、作者である石田カイ先生のこれからの活躍に期待したいですね!