和田アキ子さんは「笑って許して」「あの鐘を鳴らすのはあなた」など数々のヒット曲を世に生み出し、紅白歌合戦では何度も紅組のトリを飾った大物歌手です。
歌手活動のほかにもテレビやラジオの司会者としても活躍し、冠番組の「アッコにおまかせ!」ではご意見番としておなじみですね。
その和田アキ子さんが脳梗塞で倒れたとの噂があります。
また、最近は失明の噂、また難病を患っているという噂もあります。
こちらでは和田アキ子さんを襲ったさまざまな病気の真相についてお伝えしていきます。
和田アキ子は脳梗塞で倒れていた!?病気の噂の原因4選!
和田アキ子さんは自身の病気を公にしています。
ですが、和田アキ子さんが脳梗塞で倒れたという事実はありませんでした。
脳梗塞とは何らかの原因で脳の動脈が詰まり、酸素がいかなくなり脳が壊死してしまう病気です。
片方の手足のマヒ、視野が欠ける、意識障害、言葉が出てこないなどの症状が見られます。
これらの症状で悩まされていた事実はないようです。
公にしている病気の症状が、脳梗塞ではないか?との噂の原因を紹介します。
噂の原因①和田アキ子はヘビースモーカーで有名!脳梗塞になる可能性は!?
和田アキ子さんは芸能界ナンバー1のヘビースモーカーで、「タバコをやめられない人第一位」と言われていました。
それまでは毎日2箱半ほど吸っていたそうですが、このままだと歌えなくなると医師に言われ、スッパリとやめたそうです。
脳梗塞の原因の一つに喫煙がありますが、和田アキ子さんは2008年に禁煙しています。
今現在、和田アキ子さんは喫煙しておらず、喫煙からの脳梗塞の可能性は低そうですね。
噂の原因②関節手術後も車椅子生活!?テレビ出演も歩くのもままならない!!?」
和田アキ子さんは2022年8月に左股間節を痛め、2023年3月に変形性膝関節痛を発症し、9月には膝関節の手術を受けています。
手術は無事終了、自身の番組に車椅子で出演し「リハビリの経過も良くて」と笑顔で報告しました。
和田アキ子さん 「ヒザ関節の手術」無事終了 車椅子姿で報告 「リハビリの経過も良くて」
一時退院して番組に出演
引用:TBS NEWSDIG
満身創痍の中リハビリと並行して、わずか1か月後には東京・NHKホールでは自身でステージにたち公演を行っています。
噂の原因③アッコにおまかせをたびたび欠席!心配の声も!
元気な印象が強い和田アキ子さんですが、冠番組の「アッコにおまかせ!」を病気のため何度か欠席しています。
生放送を欠かさす出演していた和田アキ子さんが12年ぶりに番組を欠席しました。
その時PCR検査は陰性でしたが大事をとり出演を欠席、2022年には新型コロナウィルスに感染し、再びの欠席でした。
その後2023年には変形性膝関節痛での手術のために欠席、和田アキ子さんの不在はに視聴者からの心配の声が寄せられました。
噂の原因④様々な病気に悩まされてきた!?壮絶な人生とは!?
和田アキ子さんはそれまでにも様々な病気に悩まされてきました。
1981年に子宮がんで子宮摘出、1997年には椎間板ヘルニアで手術、2022年には左股間節を痛め、2023年3月に変形性膝関節症を発症し手術を受けています。
椎間板ヘルニアの手術から数十年を経過していますが、いまでも「たっているのがつらい」そうです。
股関節痛や変形性膝関節症などは椎間板ヘルニアの影響があるのかもしれません。
「アッコにおまかせ!」のイメージとはかけ離れた、壮絶な人生を送ってらっしゃるようです。
和田アキ子の右目はほとんど見えない!?過去に患っていた病気は!?
和田アキ子さんはテレビ番組にゲスト出演した際、「右目はほとんど見えない」「黄斑変性症で手術をした」「網膜色素上皮裂孔で黒目が全然見えない」と明かしています。
和田アキ子さんは、その他にも過去に様々な病気を患っていたそうです。
その病気とは?過去に患っていた病気や今現在、闘病中の病気についてもお伝えしていきます。
結婚後すぐ子宮がんが判明!?子供は絶望的!?
1981年にテレビカメラマンである飯塚浩司さんと結婚しましたが、結婚からわずか2か月で子宮がんが見つかりました。
直ぐに手術をしなければ命をおびやかすと医師に告げられ、手術、子宮を摘出しました。
幸い、命は助かりましたが、子供は望めなくなってしまったのです。
和田アキ子さんは自殺を考えた時期もあったようです。
心身ともにかなりの負担だったでしょう。
原因不明の難病の正体は!?シェーグレン症候群の怖さとは!?
2011年自身のラジオ番組でシェーグレン症候群にかかっている可能性について語っています。
この難病の正体は原因不明で、本来身体を守ってくれるはずの免疫が自分の身体の一部を敵と認識して攻撃してしまう病気です。
涙腺と唾液腺に異常をきたし、関節リウマチや線維筋痛症などを併発することもあります。
涙や唾液が出にくく、目が渇く、喉が渇くなど日常生活困難が生じるようです。
SNSで病気を告白!黄斑変性症ってどんな病気!?
2020年和田アキ子さんはSNSで「黄斑変性症」で手術を受けたことを公表しています。
黄斑変性症とはどんな病気なのでしょうか?
加齢黄斑変性症は高齢者に多い病気で、視力の中心となる黄斑部がやられる厄介な病気のひとつです。
老化に伴い眼の中の網膜というカメラのフイルムにあたる膜の中心に出血やむくみをおこして視力が低下する病気です。
進行性があり、放っておくと視力の回復が困難になる怖い病気のようです。
右目はほとんど見えない!?徹子の部屋に出演で語ったこととは!?
和田アキ子さんは眼の病気のため、右目はほとんど見えていないようです。
2021年和田アキ子さんはテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演しています。
和田は2020年11月のSNSで「黄斑変性症」で手術を受けたことを公表。21年11月に「徹子の部屋」に出演した際、目の病気について「加齢らしいんですけど、黄斑変性症。両方、2週間に1回、1カ月に2回、注射・手術してるんです」と語り、右目の視界は「半分以上が真っ黒」と明かしていた。
引用:Yahoo!ニュース
司会の黒柳徹子さんに眼の病気の話を振られ、黄斑変性症で2週間に1回、1か月に1回、注射と手術をしていると説明していました。
また、右目は網膜色素上皮裂孔で半分以上が真っ暗、黒柳徹子さんの顔もほとんど左目で見ていると語っています。
対処療法で症状を遅らせることしかできず、和田アキ子さんの歌手活動にかなりの影響を及ぼしているでしょう。
和田アキ子の噂の真相!脳梗塞ではなかった!
和田アキ子さんが脳梗塞を患ったという噂は事実ではないようです。
しかし、様々な病気で健康についての問題に直面しています。
日常生活においても不自由なことも多いでしょう。
様々な病気に悩まされながらも、同じ病気で苦しむ人々に希望を捨てないでとエールを送る和田アキ子さん。
日々満身創痍でも、和田アキ子さんにとって歌手活動を続けていくことは意義あることなのでしょう。
これからもパワフルな圧巻のステージを見続けたいですね。