【衝撃注意】ウクライナ21の動画が残虐すぎ?概要や犯人を調査!

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2007年、ウクライナで起きた猟奇的な連続殺人事件。

犯人たちは快楽とお金のために21人も殺害し、撮影までしていたことで世界的な話題となりました。

殺人の様子を録画し続けた映像が「ウクライナ21」として流出!

あまりにも残虐すぎるその映像は世界中を震撼させたのです。

近年まれにみる猟奇的な犯人や、「ウクライナ21」の真実を紐解いていきましょう。

ウクライナ21の動画内容がヤバい!トラウマ級のグロ動画が流出!

上記の画像には、首をつられて頭部が血まみれの猫がぶら下がっています。

犯人たちは数々の殺害の様子を映像として残していたのです。

犠牲者の21人は無作為に選ばれたのですが、そのほとんどは酒に酔った女性、力の弱い子供、ホームレスと思われる男性、弱々しい老人などでした。

犯行に使用された凶器のほとんどはハンマーや銅製の鈍器だったようです。

ウクライナ21は3人の若者が殺害シーンを撮影した動画

事件は2007年夏、ウクライナのドニプロペトロウシクで起きました。

19歳の少年3人(殺人を犯したのはうち2人)が白昼問わず次々と人を殺害する様子をビデオに収めていったのです。

有史初のスナッフ・フィルムともよばれるこの事件は、殺人を動画に納め、販売するといった恐ろしい目的です。

「ウクライナ21」と呼ばれている流出画像は、その中のひとつ。

動画に写っていたのは老人の男性です。

動画はドニプロペトロウシク州の森の中で撮影されており、地面に倒れている男性が鈍器で何度も殴打されている様子でした。

ウクライナ21の真相は?21人を殺害?

世界を震撼させた凶悪事件「ウクライナ21」は、犯行初期から約1ヶ月後の2007年7月23日に容疑者達は逮捕され、あっさりと罪を認めました。

彼らによって殺害された被害者は21人。

犠牲者は無作為に選ばれており、ホームレスや力の弱い女性や妊婦、身体障害者など様々です。

自分より「弱そうな人」を手当たり次第、殺害していたとみられています。

さらに犠牲者の一部は携帯電話などの貴重品を奪われており、それらの多くは質屋に入れられるなど、金銭にかえられました。

検察官の報告によると、どの犠牲者も性的暴行は加えられていなかったといいます。

ウクライナ21にはどのようなシーンがある?

多くの犠牲者は、手足を切断されるなどして陰惨な拷問を受けています。

さらに犯人たちは、目玉を刃物で抉り出したり、妊婦の子宮を引き裂き胎児を無理やり取り出したりしたそうです。

「ウクライナ21」の映像は、男性が横たわった状態で鈍器でなぐられるところからスタートします。

犯人は男性の腹部を鋭利なアイスピックで何度も刺し、頭部にもアイスピックを突き立て目を潰していました。

さらにハンマーを持ち出すと、頭部を何度も殴りつけ頭蓋骨が割れる不気味な音が響くのです。

映っている犯人たちは笑顔で、快楽を感じているかのように感じます。

ウクライナ21の犯人の判決は?

21名もの命を奪った残虐な連続殺人事件を引き起こした19歳の少年たちへの判決は2009年に下されました。

犯人逮捕のきっかけは、なんと運良く逃げ延びた数人の被害者からの情報や、彼らが質屋に出していた犠牲者の所持品の行方からでした。

彼らは2007年に逮捕され、2009年に主犯格の2人に殺人、強盗、動物虐待の罪で終身刑、残りの1人は強盗罪で懲役9年の判決が下ったのです。

死刑になって当然の行いですが、ウクライナには死刑制度がないために、終身刑が適用されたのでしょう。

ウクライナ21はどれくらいヤバイ?見た人の感想は?

多くの犠牲者は頭部を原型が分からなくなるほど殴られており、一部の犠牲者は生きたまま手足を切断されるなど、残酷な拷問を受けています。

目を覆い耳を塞ぎたくなるような犯行が容赦無く繰り返されてたのです。

「ウクライナ21」を実際に見た人たちは傷口や血しぶき、犠牲者の悲痛な叫び、全て鮮明に確認ができてしまったため、鬱になる人や、嘔吐が止まらなくなった人も少なくありません。

【閲覧注意】ウクライナ21の閲覧方法は?流出した経緯とは?

 

「ウクライナ21」はウクライナの若者3人が無差別に人を拷問の末に殺害する様子を録画したホームビデオの通称です。

2008年末、そのホームビデオは何者かによってインターネット動画共有サイトに流出し、誰でも閲覧が可能となってしまいました。

「ウクライナ21」の「21」は彼らが殺害した人数を指します。

わずか1ヶ月程度の間に、現地住民を恐怖のどん底に陥れた事件は、映像として残っていたのです。

また、犯人たちが殺害動画を「のちに販売しようとしていた」と証言したことからスナッフ・フィルムとされています。

閲覧方法①ウクライナ21はカルロ・グローチェというサイトで見れる!

閲覧方法はいくつかあります。まず一つ目は、「カルロ・グローチェ」というサイトです。

日本の国内メディアでは絶対に放送されない世界の閲覧注意ニュースを配信しているサイトです。

主にグロ系のものを扱うことが多く、ウクライナ21の動画も閲覧可能になっています。

実際サイトに訪れてみると、少し怪しいサイトでした。

PCウィルス感染の可能性があるため、おすすめはしません。

閲覧方法②ウクライナ21より3guys1hammerで検索

もっと詳しく知りたい方、彼らのおぞましい犯行をしっかり見る覚悟がある方は、「ウクライナ21」より「3guys1hammer」で検索する方法があります。

興味本位で閲覧すると、モザイクも何もかかっていない犯行の様子が簡単に閲覧できてしまいます。

1度見るだけでも、不安感や恐怖感がコントロールできなくなります。

検索結果に表示される動画内容は大変酷く、不快感が強いため耐性がない方はやめた方がいいでしょう。

閲覧方法③YouTubeでアップされている!

最後はYouTubeの検索機能を使って「ウクライナ21」を検索することです。

動画が気になる方や概要だけ覗いてみたい方にこちらの方法をおすすめします。

若者がホームレスと見られる男性を襲っているなど様々な動画が、検索結果に表示されます。

まずはYouTubeのサムネイルやコメント欄を確認して、動画を見るかどうかを判断するのが賢明です。

ウクライナ21はなぜ流失した?

ウクライナ21」はなぜ流出したのでしょうか。

当時、サイコパスな若者3人の殺人動画がインターネット上で流出したとき、彼らはすでに逮捕・拘禁されていました。

流出の原因は本人たちの手によるものではないと考えられています。

報道によると、犯人たちが保存していたものは男性動画だけではありませんでした。

死んだ猫の隣でにっこり笑う犯人のスナップ写真、犠牲者の葬式に参列して微笑む写真、墓標に向けて高圧的な態度をとっている写真などがあったのです。

見るに堪えないデータがパソコン・窃盗した携帯電話に大量保存されていたようです。

流失理由①何者かがデータを盗んで流出させた

当時、残虐な拷問・殺人の様子をビデオに収めたものが流出したことは、誰もが予期せぬことでした。

犯人たちは、この映像を友人に送っておりその友人が流出させたのでしょうか。

誰の手によって流出したのかは未だ謎のままで、3人による「娯楽用途に映像を流通させるために人を殺した」に当てはまらないのは確かです。

この事件の捜査に取り組んでいた捜査官は2000人にも及んだといわれ、犯人3人は個々に取り調べを受けたと言われています。

流出理由②裁判でウクライナ21が流された

2008年、公判中に検察から証拠として動画が公表されました。

犯人達は元々パソコンや窃盗した携帯電話に殺人の動画や動物を虐殺した写真など保存していました。

それらのデータは裁判の際に証拠としてあげられ、法廷で流された事をきっかけに動画の存在が明らかになっています。

考えられるのは、犯人以外の何者かがネットに流出させたのではないかということです。

しかし詳細は未だ不明のままです。

ウクライナ21の犯人3名の生い立ちと動機、現在は?

21世紀史上最悪とも言われているウクライナ21の犯人は19歳の少年3人。

彼らは同じ学校に通う同級生であり、親友同士でした。

彼らの家族インタビューによると、主犯格のヴィクトル・サエンコアレクサンドル・ハンザは幼い頃から付き合いがあったとのこと。

イゴール・シュプルンヤクは、近所に引っ越してきてからすぐに打ち解けあったようです。

ウクライナ21の犯人の犯行動機がヤバい!?

少年たちの犯行動機の一つに、異常なまでの自己肯定を求めた結果と言うものがあります。

実際に彼ら3人のうち2人はいじめられる恐怖などから抑圧されていた状況であり、その中で認められたいという思いが犯行動機ではないかと推察されています。

一方で、この事件に関して、犯行動機という物は存在しなかったとも考えられています。

少年時代からの動物の殺害に始まり、盗みといった犯罪行為を続けていくうちにその行為事態が当たり前のものだと認識するようになってしまったというのです。

より過激なものを求めた結果ともいえるでしょう。

また、残虐な映像をお金に変えようとしていたこともあり、お金欲しさの殺人だったことも理由としてあげられていました。

イゴール・シュプルンヤク

シュプルンヤクは、ドニプロペトロウシクに引越して来て、同じ学校に通うサエンコとハンザと仲良くなったそうです。

父親は有名な弁護士で、シュプルンヤクは、内向的な性格でしたが、喧嘩っぱやくもあったようです。

のちに共謀となるサエンコとハンザに自分たちのマイナス面を克服しようと「動物虐待」を提案したのはシュプルンヤクでした。

以前から、動物惨殺などを行っており精神面に問題があったことが指摘されています。

シュプルンヤクは21件の第一級殺人、8件の武装強盗、そして1件の動物虐待の容疑で起訴され終身刑が下っています。

ヴィクトル・サエンコ

サエンコの父親もシュプルンヤクの父親同様、有名な弁護士でした。

サエンコとハンザは幼い頃からの友人で、2人とも学校で成績優秀な児童として知られていました。

しかし、シュプルンヤクが転校してきて仲良くなってからは、2人の成績は右肩下がりになっていったようです。

動物虐待などのおぞましい方法で自分たちのコンプレックスを拭ってくれるシュプルンヤクに徐々に影響されたことが犯行へ向かわせた原因でしょう。

コンプレックスを払拭するため、というシュプルンヤクの言葉に唆されていったのです。

サエンコは18件の殺人、5件の強盗と1件の動物虐待で起訴され終身刑が下っています。

アレクサンドル・ハンザ

ハンザも父親が検察官である裕福な家庭に生まれています。

サエンコとは幼い頃からの友人で、ハンザもまた学校でも成績優秀な児童として知られていました。

しかし、シュプルンヤクが転校してきて行動を共にするようになると、サエンコと同様、成績は芳しくなく、高校卒業後は職を転々としていたそうです。

また、いじめにあっていた過去もあり気が弱い一面もあったために、友人たちの誘いを断れなかったといわれています。

ハンザは1件の殺人未遂と1件の武装強盗の容疑により起訴されました。

ハンザは、血や火傷などの傷に恐怖を感じる「血液恐怖症」のため、殺人の罪には問わず、懲役9年が言い渡されています。

2019年4月ハンザが満期出所し、今は結婚して2人の子供がいることが報道されています。

ウクライナ21の模倣事件も起こってしまっている!

「ウクライナ21」という検索してはいけない言葉は、本当に凄惨な事件でした。

世界ではスナッフフィルム(殺人映像)というものが確実に数多く存在しており、残念ながら完全に無くなってはいません。

ウクライナ21はスナッフフィルムの代表的な事件となっています。

ロシアでもウクライナ21と同様な事件「アカデミーマニアックス」という模倣事件が起こってしまっています。

このような事件は2度と起きないことを祈るとともに、犠牲となった方々のご冥福をお祈り申し上げます。