【衝撃】和歌山カレー事件真犯人は小学生A氏で名前も特定?!次女説も?事件後に長女が死亡?!

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「和歌山カレー事件」は1998年7月25日、夏祭りの中で提供されていたカレーライスの中に、猛毒である”ヒ素”が混入された事件です。

このカレーに混入されていたヒ素で67名がヒ素中毒になり、この内4名が死亡する無差別殺人事件として、当時世間を騒がせました

主犯格として知られている「林真須美」ですが、実は真犯人がいるのではと?と囁かれています。

今回は「和歌山カレー事件真犯人」について、解説していきます。

和歌山カレー事件の真犯人は林真須美ではない?!事件背景を調査!

「和歌山カレー事件」は不特定多数住民が標的となった、過去に類をみない事件でした。

この事件の犯人として逮捕・起訴されている林真須美ですが、実は「冤罪」なのではないか、という声が後を絶たないようです。

事件の背景から、真犯人とされる人物は一体誰なのか見ていきたいと思います。

和歌山カレー事件とは

1998年7月25日に、和歌山市園部地区で開催された夏祭りで、提供されていたカレーライスを食べた「67名」が腹痛や吐き気などを訴え病院に搬送されました。

異変に気付いた住民が、カレーの提供を止めて、命が助かった方も多くいたそうです。

搬送された内「4名」が死亡するという、不特定多数の住民を狙った、「毒物混入・無差別殺人事件」として知られることになりました。

カレー鍋から「ヒ素」が検出された!

ヒ素の検出量はおよそ「6㎎/g」と、極めて高濃度であることが判明しています。

成人のヒ素致死量はおよそ「300㎎」とされており、この数値を基に計算すると50gのカレーを食べただけで、死んでしまう程のヒ素が混入されていたことになります。

この事件で重症となった被害者は、200㎎のヒ素が検出され、軽症者では20~30㎎だったことが報告されています。

和歌山カレー事件で逮捕された林真須美とは

和歌山カレー事件の犯人である「林真須美」とは、一体どんな人物だったのでしょうか?

1961年7月和歌山県有田市で生を受けました。

3兄弟の末っ子として育てられたようですが、両親からはあまり相手にされずに育ったそうです。

成人してからは母親の影響なのか、母と同じ仕事である「保険外交員」の職に就き仕事に励んでいました

そして1983年林真須美は、林健治と結婚することになるのですが、幸せは長くは続きませんでした。

長男と長女が生まれたものの、夫の会社が倒産し苦しい生活をする羽目になってしまったのです。

ここから人生は狂い始めたかのように、次々と「保険金詐欺」を働くようになり最終的には、1998年に起こってしまった「和歌山カレー事件」を企てることになったのです。

林真須美が逮捕された理由は?

「林真須美」が逮捕された理由については、以下の3つが挙げられます

  1. カレーライスに混入されていた「ヒ素」と組織上同等の物が、林真須美の自宅から発見。
  2. 事件当日林眞須美のみがカレーの入った鍋に、「ヒ素」を混入する機会があり、調理済みのカレーの入った鍋のふたを開けるなど、不審な挙動をしていたことも目撃されている。
  3. 眞須美の頭髪から、高濃度の「ヒ素」が検出されたことで、事件当時亜ヒ酸等を取り扱っていたと推認できる。

このように理由は1つ1つが重要で、捕される証拠としては十分と言えるのではないでしょうか。

林真須美が冤罪と言われる理由は?

冤罪と言われている理由としては、林真須美から「明確な犯行動機」が解明されなかったことや、「直接的な証拠」が挙げられていないことにあります。

よって「第3者によって陥れられた」のではないか、という声も上がっています。

当時の報道でも、林真須美死刑確定に対し疑問視するコメントが多く、さまざまな議論がなされました

和歌山カレー事件の真犯人は小学生A氏で名前も特定?!

和歌山カレー事件は既に、林真須美の死刑が確定しています。

しかしながら『真犯人』は小学生なのでは、という情報も入ってきております

この情報が真実であれば、どんな理由でカレー鍋の中に”ヒ素”を混入したのでしょうか?

それでは真犯人は「小学生」説について、見ていきたいと思います。

真犯人が近所の小学生という説が出た理由は?

和歌山カレー事件が起きる少し前に、この地域では犬や公園の鯉などが「毒殺」される事件が発生していました。

そしてその犯人こそが「和歌山カレー事件」の真犯人なのではないかというのです。

この小学生の自宅には”ヒ素”もあったそうです。

さらにはこの事件の後に引っ越していったという情報もあるのですが、真相は謎のままとなっています。

事件当時はヒ素が簡単に手に入った?

事件当時この地域では、排水管の害虫駆除のために”ヒ素”が配布されていたそうです。

そう考えると自宅にヒ素があったことや、小学生が簡単に入手できたことも、何ら不思議なことではなかったことが分かります。

毒殺事件を起こしていた小学生A氏が真犯人?

5chでは既に、真犯人と思われる小学生が特定されているそうです。

近所の動物を毒殺したことは「和歌山カレー事件」は類似していることから、疑いはより深くなっていったそうです。

林真須美は直接的な証拠が無いまま、状況証拠の積み重ねで有罪になっており、最初から真犯人がいるという噂は当時からあったようです。

真犯人とされる小学生の名前も特定?!

さらに5chでは、この小学生の名前までもが特定されていたようですが、現在は確認することが出来なくなっています。

事件後引っ越しもしていることから、情報も古く更新されていないのが実態のようです。

和歌山カレー事件の真犯人は次女という説も?

林真須美の次女は、事件当時中学2年生でした。

当時の画像はありませんが、次女と林真須美は「見間違えるほど」容姿が似ていたそうです。

また事件当日、次女に似た人物をカレー鍋の近くで見た、という証言も挙がっていました。

さらにその目撃者は、「白いシャツを着た髪の長い、太ったおばさんを見た」と証言されているのですが、林真須美は当時黒いシャツを着ており、髪も長くなかったのです。

一方で次女は白いシャツを着ており、髪も長かったそうです。

飲食店経営者も怪しい?

林真須美の長男の話によると、飲食店経営者の男も疑わしいと言います。

理由としては、被害者の会副会長の男性が、長男に「真須美ちゃんじゃないよ、犯人あいつだよ」とその経営者を名指しで言ってきたそうです。

事件発生当初は、この男性が疑われていたのですが、林真須美の保険金詐欺事件をきっかけに、一斉に林家が標的になったそうです。

林真須美の現在!長女が自殺で死亡?

「和歌山カレー事件」が起こってから25年もの歳月が経ちました。

事件当時、林真須美には4人の子供がいましたが、逮捕後は児童養護施設に預けられたそうです。

そして長女に関しては、既に亡くなってしまっています

ここからは林真須美の現在と、長女の死の真相について解説していきます。

林真須美の現在は?死刑確定?

林真須美は現在「大阪拘置所」に収容されています

2009年5月19日に死刑が確定されており、戦後の日本では「11人目」の女性死刑囚となっています。

いつ死刑が執行されるか分からない恐怖や不安の中で、日々を過ごしているのでしょうか

林真須美の長女が死亡!自殺で確定?!

長女の亡くなった「真相」について見ていきましょう。

林真須美の長女は、2021年6月9日に亡くなっていることが分かっています。

その時、林真須美の長女(当時37歳)と、その娘で当時16歳と4歳の3人が関西国際空港の連絡橋から飛び降り自殺を図っていました。

長女の夫は日頃から娘に暴力を振るっており、2022年2月16日には「保護責任者遺棄致死」の疑いで逮捕されています。

様々な苦悩が重なったことで、自殺に繋がってしまったのでしょうか。

林真須美の長男がYouTube出演?!

林真須美の長男がYouTube「街頭インタビュー あなたの人生、教えて下さい」に出しました。

現在も和歌山におり、林真須美の面会に3ヶ月に1回ほどのペースで通っている・トラック運転手、運送系の仕事をしていると語ります。

長男も冤罪であると信じており、再審請求や母・林真須美とのやり取りを続けているようです。

いじめやマスコミによる執拗な取材など、事件後に苦労したエピソードも語られました。

動画内で林真須美の夫の現在も判明?

動画内で、林真須美の夫・健治氏についても触れられていました。

現在、和歌山にある小さいアパートのようなところで暮らしているそうです。

体調が悪いという話と、事件で顔と名前も出回ったことを考慮すると、何かしら国からの援助を受けている可能性が高いでしょう。

「妻(林真須美)は無罪」「検事に”妻にヒ素を飲まされた”と証言しろと言われた」と今も語っており、林真須美の冤罪を主張しているようです。

ドラマ「テセウスの船」は和歌山カレー事件がモデル?

このドラマは、2020年1月から3月まで放送されているのですが、このドラマの内容が「和歌山カレー事件」とリンクしている部分が多く、モデルになっているのではとネット上で噂になっていました。

主人公の父親が「青酸カリ」を使用した、無差別殺人事件の容疑者として逮捕され、主人公は後ろ指をさされる日々を過ごすことになります。

当時の事件現場へ向かうと、なぜか事件があった当時にタイムスリップし、真実を究明していくというストーリーになっています。

林真須美と長男にリンクする部分が多く、モデルになっているというのは、真実ではないかという声が多いようです。

事件のあった地域では今も給食のカレーが無い!

事件発生当時はカレーに対するイメージが悪くなり、食品会社はカレーのCMを自粛したそうです。

犠牲者となった小学生が通っていた学校では、事件発生から25年が経過した現在でも、カレーライスは出されていないといいます。

和歌山カレー事件は「謎」が多く、真実が分かっていない!

「和歌山カレー事件」の犯人は「林真須美」となっていますが、深堀していくうちに決定的な証拠がないことや、第3者による犯行も十分にあり得ることが分かりました。

「林真須美」は今でも再審請求を求めており、無実を証明しようとしています

真実が一刻も早く暴かれ、二度と同じような事件が起こらないよう願うばかりです。