「ココロオドル」等、数多くのヒットナンバーを世に出した人気ヒップホップグループ「nobodyknows+」。
現在はどうされているのでしょうか？
メンバー死亡説等もでているのだとか？
この記事では、「nobodyknows+」の現在や、メンバー死亡説の真相について、又、気になるメンバーの情報について調べてみました。
目次
nobodyknows+の死亡説はデマ？死亡説が広まった理由5選！
現在、2000年代のヒップホップシーンを牽引した「nobodyknows+」は、2005年リリースしたヒット曲「ココロオドル」での再ブレイクが話題です。
そんな「nobodyknows+」に、死亡説が広まっていた事をご存じですか？
「nobodyknows+」に死亡説が広まった理由として、
- nobodyknows+の死亡説は本当だった？
- 理由①全国的な活動をしなくなった！
- 理由②nobodyknows+をテレビで見る機会が減った！
- 理由③nobodyknows+メンバーのg-tonが脱退した！
- 理由④nobodyknows+は活動休止状態になっていた？
- 理由⑤Twitterの投稿
上記理由を１つづつ、掘り下げて行きます。
nobodyknows+の死亡説は本当だった？
「nobodyknows+」は、2010年にソニーミュージックとの契約を完了させてからは、地元の名古屋を中心に活動を続け、全国区での大きな活動はほとんどしていませんでした。
そのため一部からは、消えた、メンバーが死亡して活動休止状態になった等の確信の無い「nobodyknows+」の死亡説がが出ていました。
しかし、「nobodyknows+」は死亡等していない事が、ここ最近の彼らの活躍（再ブレイク）から分かります。
理由①全国的な活動をしなくなった
全国的な活動は2010年以降、確かに減っていましたが、地元の名古屋を拠点に活動は精力的に続けていました。
しかし、実際には「nobodyknows+」のメンバー死亡説も全くのデマ情報です！
その事については、次の見出し「理由②nobodyknows+をテレビで見る機会が減った」で説明します。
理由②nobodyknows+をテレビで見る機会が減った！
テレビに出る事はほとんどなくなりましたが、活動は続けていました。
その活動の1つに、2011年から地元の名古屋でDJ MITSUの呼びかけで、「nobodyknows+」と共に交流のある「HOME MADE 家族」や「SEAMO」のコラボレーションしました。
そのコラボ曲「HOLD MY HAND」は、東日本大震災のチャリティーソングとしてリリースし、収益金の全てを名古屋市に寄付するなど、地元名古屋で貢献しています。
確かにテレビでの露出も減りましたが、地元名古屋での貢献や知名度は絶大です。
「nobodyknows+」は死亡などしておらず、現在も活動を続けているし、メンバーそれぞれがグループの活動とは別に個人活動を両立もしていて話題になっています。
理由③nobodyknows+メンバーのg-tonが脱退した！
「nobodyknows+」のメンバーのg-tonが、2007年4月に脱退しました。
脱退理由は、以下になります。
名古屋発の人気ヒップホップ・ユニット、nobodyknows+よりMCのg-tonが脱退することが発表された。オフィシャルサイトに掲載された声明によると、〈これからのnobodyknows+の進むべき道、そして個々の持つ理想をそれぞれが考えていく中で、先に見えているものが異なってきたということ――それぞれがよりよい形で前に進むべくみんなで考え、話し合った結果、今回の結論となりました。〉とのこと。
- これからのnobodyknows+の進むべき道、そして個々の持つ理想をそれぞれが考えていく中で、先に見えているものが異なってきたということ
とオフィシャルサイトで発表されました。
脱退理由は本当にその事だけが理由だったのでしょうか？
脱退の理由は？
g-tonの脱退理由については、「音楽の方向性に違いが出てきたため」と説明しています。
しかし、脱退が発表された当時は、「g-tonが「nobodyknows+」を脱退した理由はメンバーとの確執ではないか」という噂もあったことは事実です。
確執との噂も流れましたが、脱退後も「nobodyknows+」のメンバーとg-tonとの関係は良好で、交流は続いています。
タイミングが合えば一緒に活動したりもしているため、何らかのトラブルが脱退の理由だったわけではないでしょう。
単に、g-tonが「nobodyknows+」以外で活動したいとの気持ちが強まり、他のメンバーもその気持ちを後押ししたという経緯だったようです。
実際、g-tonは現在「nobodyknows+」として活動する機会も増えています。
理由④nobodyknows+は活動休止状態になっていた？
名古屋に拠点を移してからも、全国的ではなくても地元で活動を続けていたメンバー達。
活動休止状態などと言われる理由として、メンバーそれぞれの現在の活動があるからではないでしょうか？
「nobodyknows+」のメンバーそれぞれがグループの活動と個人での活動を両立させてその異色な活動が話題になっています。
メンバーのそれぞれの現在の活動については、下記のメンバーのプロフィールで詳細に記載しています。
理由⑤Twitterの投稿
全国的な活動は2010年以降、ほとんどなくなった「nobodyknows+」に関するツイッター投稿では、
nobodyknows解散したと思いこんでたわ。全然そんなことなかった。
SOUL’d OUTと一緒くたになってた— 塩 (@oshio777) May 21, 2020
最近、nobody knows+がよく出てて｢ココロオドル｣が再ブレイクとか言ってるけど、そんなに人気あったっけ？
RIP SLYMEは聴いてたけど、これは人気あったのか？私が知らないだけか😅— ぬた (@azuazu99768457) December 28, 2022
nobodyknows+解散したと思い込んでたけどしてなかったのね
— えいちゃ (@eight1308) December 16, 2015
- 解散していると思い込んでた
という書き込みがめちゃくちゃ沢山ありました。
「nobodyknows+」は解散したと勘違いされていた方が非常に多かったです。
次に、「nobodyknows+」のメンバーの現在やプロフィールの詳細について紹介していきます。
nobodyknows+メンバーの現在は？g-tonが復帰の可能性も？
1999年に名古屋市でDJ MITSU、g-ton、crystal boyの3人で結成されたヒップホップグループ。
当時は、「nobodyknows」として活動していました。
2002年にはソニーミュージックと契約しながら、名古屋で活動を続けていましたが、2003年にヤス一番?、HIDDEN FISH、ノリ・ダ・ファンキーシビレサスの3人が加入し、現在の「nobodyknows+」に改名しました。
「nobodyknows+」のメンバーの現在や、2007年に脱退したg-tonが復帰の可能性があるのか、気になりませんか？
- ホクロマン半ライス
- crystal boy
- ヤス一番？
- ノリ・ダ・ファンキーシビレサス
- DJ MITSU
- g-ton
上記メンバーのプロフィールと現在を、1人ずつ調査していきます。
メンバーの現在①ホクロマン半ライス！！！
ホクロマン半ライス!!!のプロフィールです。
| 本名 | 坂梨博樹 |
| 芸名 | ホクロマン半ライス!!!（2017年12月28日より） |
| 生年月日 | 1979年7月21日 |
| 年齢 | 43歳 |
| 血液型 | A型 |
| 出身地 | 岐阜県 |
ホクロマン半ライス!!!は、幾度と芸名を変えている事で有名です。
そして現在のホクロマン半ライス!!!に至ります。
結成時のHIDDEN FISHの名前の由来は、本名の「坂梨」に「さかな（魚）」が隠れていることからなのだそうです。
また、メンバーや仲間達からは結成当時から「ナシ」の愛称で呼ばれています。
- 愛知県名古屋市中区栄にある「ホルモン酒場ちから」のオーナーをしていましたが、2019年2月に閉店しています。
-
- 現在は愛知県名古屋市中村区名駅3丁目で「餃子酒場 ちゃおまる」の店長をしているようです。
- また、卓球のTリーグに参戦する「トップおとめピンポンズ名古屋」の応援団長として、試合時のMCを担当し卓球のTリーグを盛り上げています。
- しかし、「餃子酒場 ちゃおまる」の店長を退職しキャバクラ経営をしているという噂もあります。
メンバーの現在②crystal boy
crystal boyのプロフィールです。
| 本名 | 加藤正道 |
| 芸名 | crystal boy |
| 生年月日 | 1977年7月4日 |
| 年齢 | 45歳 |
| 血液型 | O型 |
| 出身地 | 岐阜県多治見市 |
改名前の「nobody knows」時代からのオリジナルメンバーで、2010年からソロ活動もしています。
デジタルソング「夜は短し踊れよ男子」や「夜の蝶」、「言葉以上…feat.AZU」を3カ月連続ドロップし、同年に1stミニアルバム「クリスタルボーイ」をリリースしています。
2016年7月に結婚し、2022年には息子の「楽々（らら）」くんが誕生しているようです。
先日crystal boy（nobodyknows+）の結婚パーティーにご招待頂きました！
ちゃんとSEAMOさん（ナオキさん）ともお会いでき嬉しかったです☆
おめでとうございます！ pic.twitter.com/aOZN2N9A9l
— TAKAOMI SAKURAI (@entranceTAKAOMI) April 6, 2016
2018年からセレクトショップ「BPM」のオーナーも務め（現在休止している模様）、専門学校の講師として週1回ラップを教えています。
メンバーの現在③ヤス一番？
ヤス一番？のプロフィールです。
| 本名 | 鈴木保幸 |
| 芸名 | ヤス一番？ |
| 生年月日 | 1978年11月29日 |
| 年齢 | 44歳 |
| 血液型 | A型 |
| 出身地 | 岐阜県多治見市滝呂町 |
1995年16歳の頃、名古屋で活動を始めます。
Kamaholicks、buzzer beater（木曜会） 、わかば塾など様々なグループで活動の末、2004年に「nobody knows」に加入し、2009年から「Nobody knows+」とソロ活動をしています。
愛知県名古屋市中区栄にある居酒屋「わかば屋」のオーナーでもあります。
メンバーの現在④ノリ・ダ・ファンキーシビレサス
ノリ・ダ・ファンキーシビレサスのプロフィールです。
| 本名 | 岡村 典幸 |
| 芸名 | ノリ・ダ・ファンキーシビレサス |
| 生年月日 | 1980年8月20日 |
| 年齢 | 42歳 |
| 血液型 | O型 |
| 出身地 | 愛知県名古屋市千種区 |
ダミゴエフロウと呼ばれる声質を持ち、メンバー最年少です。
大のプロレス好きで、2010年5月からプロレスラーとしてデビューしていましたが、2018年にプロレスラーを引退しています。
現在は愛知県長久手市のTaskファーム農場長を務める傍ら、ジャパンラグビートップリーグのスタジアムMCも務めていました。
その後拠点を岐阜県可児市に移し、2022年現在は主にハーブ類とさつまいもの栽培を手掛けています。
メンバーの現在⑤DJ MITSU
DJ MITSUのプロフィールです。
| 本名 | 山本充洋 |
| 芸名 | DJ MITSU |
| 生年月日 | 1972年3月12日 |
| 年齢 | 51歳 |
| 血液型 | A型 |
| 出身地 | 愛知県名古屋市千種区 |
「Nobody knows」のオリジナルメンバーでありリーダーをしていますが、ライブでは裏方に徹することが多いです。
プロダクトの要となる「Sigma Sounds Studio」の運営、 $TAX RECORDS（ドルタックス・レコーズ）の設立者でもあります。
様々なアーティストへ楽曲の楽曲や、プロデュースをして、別名義で海外を中心にアナログレコードを継続的にリリースしています。
行政との関わりも深く、2015年から名古屋市の若い音楽家を支援する事業「NAGOYA POP UP ARTIST」の発案・サポーターもしているようです。
又、宅地建物取引士の資格を持っており、現在は不動産業も営んでいます。
メンバーの現在⑥g-ton
g-tonのプロフィールです。
| 本名 | 後藤和幸 |
| 芸名 | g-ton |
| 生年月日 | 1975年1月22日 |
| 年齢 | 48歳 |
| 血液型 | B型 |
| 出身地 | 愛知県 |
「nobody knows」時代からのオリジナルメンバーですが、2007年に音楽の方向性に違いが出てきた為に自主脱退しました。
その後ソロ活動に転身するも目立った活動はありません。
2010年に子供とニューヨーク・ブルックリン区に移住し、以後ずっとブルックリンに在住しています。
脱退しましたが、ここ最近は、「nobodyknows+」のメンバーとして活動する機会が増えています。
- 2020年8月に放送された「CDTVライブ!ライブ!スペシャル」で13年ぶりに「nobodyknows+」のメンバーとして参加し、共に「ココロオドル」を披露
- 2022年6月には「THE FIRST TAKE」に参加。9月には「ミュージックステーション」に「nobodyknows+」のメンバーとして出演
事実上復帰していると言えるのではないでしょうか？
nobodyknows+の現在5選！全国ライブの展開も？
「nobodyknows+」の現在が熱いです！全国ライブの活動も再会しているほどです。
- 現在①THE FIRST TAKEに出演して大バズリ！
- 現在②ももいろ歌合戦に初出場！
- 現在③全国的なライブ活動を再開！
- 現在④けぇスに出演して絶好調！
- 現在⓹g-tonも一緒にミュージックステーションに出演！
上記見出しに分けて、その人気ぶりを調査していきます！
現在①THE FIRST TAKEに出演して大バズリ！
YouTubeチャンネルの「THE FIRST TAKE」に登場し公開した「ココロオドル」がわずか1週間で500万回再生され、公開2週間で1000万回再生されました。
緊張感を見せることなくひたすら楽しく歌う彼らに心踊らされた視聴者が続出し、現在（2023年6月）の再生回数は、4193万回に達しています。
収録の数日前にg-tonがNYから戻ってきて「飲みにいきませんか？」とやりとりをしたようです。
それがきっかけでオリジナルメンバーでの出演が実現しました。
メンバー自身もまさかこんな結末になるとは思っていなかったようです。
現在②ももいろ歌合戦に初出場！
「nobodyknows+」は、2022年第6回「ももいろ歌合戦」に出場しました。
「ももいろ歌合戦」は、2017年から開催されるようになった、毎年大晦日から元日未明にかけて、BS日テレ・ニッポン放送・各地の独立放送局が同時生放送し 日本武道館で開催されるライブイベントです。
「nobodyknows+」は、「ももいろ歌合戦」に初出場で話題になっていました。
現在③全国的なライブ活動を再開！
上記で紹介した「THE FIRST TAKE」の再ブレイクとコロナ規制の緩和で、現在はまた、精力的なライブ活動を再開しています。
ホクロマン半ライス!!!：ライブが増えましたね。コロナで2～3年動けなかったんですけど、『THE FIRST TAKE』に出たことがきっかけになって、全国のイベンターさんが声をかけてくれて。いろんな場所でライブをやれたのもうれしかったですね。コアなお客さんはずっとライブに来てくれてるんですけど、久々に来た人も多かったみたいで。
引用： THE FIRST TIMES
- 2019年から約3年間は、新型コロナウイルスの影響でライブ活動自体をできるだけ控えていた
という事でした。
何と言っても「nobody knows+」はライブパフォーマンスが圧倒的に評価されていました。
また、この再ブレイクを受けて2022年11月30日には、「ココロオドル」等、ヒット曲14曲を収録したベストアルバム「ALL TIME BEST」を新たにリリースしています。
現在④けぇスに出演して絶好調！
けいちょんフェスティバル2023「けェスin愛知」に、「nobodyknows+」が参加しました。
本日は尾張旭市文化会館にて
けいちょんフェスこと
けェスの前説させて頂きました🥳お笑いあり、音楽ありのまさにフェスでしたねぇ🤤
お客さんも盛り上がってくださり最高のライブでした🥺
nobodyknows+さんカッコよすぎたなぁ🥰
お客様も演者さんもスタッフさんも皆様ありがとうございました🤗 pic.twitter.com/F7juw24UrJ— おばけ 山口泰弘@お豆博士 (@yamaguncarnival) June 3, 2023
- nobodyknows+さんカッコよすぎた
とのツイートがありました。
けいちょんフェスティバル2023に参加までの流れは、極楽とんぼの山本圭壱さんの大人気YouTubeチャンネルに、「nobodyknows+」が出演した事です。
その際に語られていた事は、
- 20年ぶりの2回目の再会という事（1度目は麻雀の場で出会っていたそう）
- けいちょんフェスティバル2023「けェスin愛知」で、ホクロマン半ライス!!!が「ココロオドル」を含めた楽曲を歌うことを快諾し、宣言した事
大いに盛り上がったのではないでしょうか？
現在⓹g-tonも一緒にミュージックステーションに出演！
2022年9月に「nobodyknows+」は、「ミュージックステーション」に出演し、「ココロオドル」を披露していました。
その、ミュージックステーション出演時の「うっかりトーク」で面白トークを披露してくれました。
- g-tonがいるのはうっかりではなくちゃっかり！（爆笑）
- ヤス一番？が、電車に大事な荷物を忘れて、手にはオロナミンCだけを大事に持っていた事
「nobodyknows+」のこの緩い感じも人気の秘密なのかと感じます。
【2023最新】nobodyknows+の現在はメンバー全員パワー全開だった！
「nobodyknows+」の死亡説は嘘で、現在はメンバー皆元気に活動しています。
個人としても別の顔（オーナーや居酒屋店長、農場、不動産業等）を持つメンバー達。
異色なメンバー達が奏でる音楽は聴いていて元気になります。
今後の活躍も期待しています。
