みなさんは「人身事故」という言葉を、たびたび耳にするのではないでしょうか。
通勤や通学で電車を使っている人は何気なく使用している言葉かもしれません。
実際の人身事故現場ではいったい何が起きているのでしょうか。
本当のことを知っている人は少ないでしょう。
身体はどうなる?現場の状況は?処理は誰がするの?などなど、今回は人身事故について詳しく解説していきたいと思います。
目次
鉄道人身事故の処理がヤバい!遺体はバラバラ?
人身事故と聞くと真っ先に思い浮かぶのが、電車への飛び込みではないでしょうか。
電車へ飛び込んだ体はどうなってしまうのか、そしてどのように処理させるのか。
詳しく解説していきます。
人身事故の直後は内臓がグチャグチャでグロイ?
では実際に人身事故が起こった現場はどうなってしまうのでしょうか。
電車と接触した身体は引きちぎれ切断されます。
レールの間に残された身体は、電車底部にある車軸、その他凹凸部に何度も何度も突き飛ばされ、転がされ、電車が通り過ぎるまで繰り返し行われます。
当然内臓は電車へ付着し、周辺へ飛び散ることになります。
人身グモとは?
鉄道人身事故を「グモる」、人身事故自体を「グモ」と呼ぶこともあります。
では、「グモ」とは一体なんなのでしょうか・。
グモ(正式名称・グモッチュイーーン)とは線路に飛び込み、自殺した人の通話記録が残されており、その擬音を2ちゃんねるで通話記録を文字に起こしたものが元ネタとなっているそうです。
まぐろとは?
まぐろとは、鉄道職員の間で接触事故による轢死体を指す、業界用語、隠語です。
轢死体が魚市場の床に転がる「マグロ」を連想させる、水揚げされたマグロが血を吐く様子が、瀕死の被害者を連想させるなど理由は様々あるようです。
しかし、現在は遺族やご遺体を配慮し禁句となっています。
車掌や駅員が遺体を処理している?
「マグロ拾いの高時給バイト」なるものがあると噂されています。
本当にそんなバイトは存在するのでしょうか?
答えは「そんなバイトはありません」。
実際には、鉄道会社の事故処理班が担当するそうです。
散らばった肉片、服、アクセサリーその他の位置の記録をすべて担当します。
こびり付いた肉片の清掃もあり、精神的にもつらく、感染リスクもあり誰でもできる仕事ではないと言うことです。
人身事故のニュースはよく耳にしますが、そのたびに鉄道会社やそのほか関係者の方々が、裏では凄まじい業務に携わっているということですね。
日本の鉄道人身事故の処理は大げさすぎる?
事故処理は、車掌や運転士が行うそうです。
救命救急の講習も課せられており、事故現場に遭遇した場合は、直ちに定められた手順のもとに処理を開始することになります。
また、生死の判断は医師だけとなっており、間違いなく亡くなっていると判断できる場合でも、「心肺停止状態」と言うしかなく、丁重に轢かれた方の救出をしなくてはなりません。
やがて、警察官や消防署の職員がやってきて、その指示に従い処理が進められるのです。
人身事故のグロい衝撃映像が見れるサイト3選!
次に紹介する衝撃映像が見られるサイトは、本当に衝撃すぎて目を背けたくなる動画、画像が多数見ることができます。
サイト①カルログローチェ
カルログローチェは、国内では放送されないグロ動画・画像・衝撃映像を更新しています。
猟奇殺人、斬首、切腹といったグロ動画、グロ画像が多数見ることのできるサイトになっています。
特にグロイとされている動画は、「生きたまま男の胸を切り開き、動いている心臓を食べる」というものです。
男はもがき苦しみ、大量に出血している様子を確認することができます。
覚悟を決めて見てください。
サイト②ポッカキット
ポッカキットは、世界最大の「エログロサイト」で、何でもありの画像まとめサイトになります。
2011年に開設されており、10年以上続いています。
エログロの他にもおもしろ系、ドッキリ系といったジャンルもあり見ごたえがあるのではないでしょうか。
さまざまな動画を楽しみたい方は、ポッカキットがおすすめです。
サイト③twitter
Twitterでもグロ画像は見ることができます。
「人身事故 グロ」、「人身事故 飛び降り」などで検索してみてください。
3つご紹介しましたが、しつこいようですがなかなかの衝撃映像が見られます。
くれぐれも気分が悪くなりやすい方や、苦手な方は見ることをお控えください。
【閲覧注意】渋谷で飛び込み人身事故の瞬間を撮影される!バラバラに?!
1日午後7時25分ごろ、JR渋谷駅(東京都渋谷区)の山手線内回りホーム付近で乗客が電車にはねらる人身事故が起きました。
はねられたのは都内の40代の男性会社員とのこと。
次に紹介する動画では、事故の瞬間が鮮明に記録されています。
【画像あり】電車飛び込み事故瞬間の駅の状況がヤバい!
その画像は、ごく普通の駅の様子を撮影していました。
そんな人が大勢いる中、その男性はゆっくりとホーム下に飛び込んでいる姿が収められています。
あまりにもゆっくりと、そっとホームに飛び込んでいるため、近くの人は気づいていない様子。
撮影者はだけが直ぐに気がつき大声で叫びだします。
一瞬にして現場全体が騒然としている様子が、非常に恐ろしい画像となっています。
そして大声に周辺は反応し、叫んでいる撮影者の視線を追っているのが確認できます。
気分を悪くされやすい方は閲覧をお控えください。
人身事故で身体がバラバラに?
この動画を見た方は、分かると思いますが電車とレールの間に挟まれるようにして、飛び降りた方が暗闇に吸い込まれていく様子が確認できます。
この事故により山手線と埼京線、湘南新宿ラインが全線で一時運転を見合わせ、2本が区間運休。
特急を含む59本に最大約66分の遅れが出て、計約62,000人に影響がでました。
幸いなことに、この男性は病院に運ばれましたが、命に別状はなく腕を負傷しただけですんだそうです。
【閲覧注意】山手線の渋谷駅で発生した人身事故の瞬間。。。#人身事故 pic.twitter.com/khFu5T3nDB
— Richard Halland (@RichardHallandz) October 27, 2023
急停車による2次被害で救急車と消防車が7.8台きていたという情報も上がっております。
後を絶たない鉄道人身事故
鉄道人身事故の半数は、ホームで発生しているそうです。
電車が来るタイミングを見て飛び込む「飛び込み自殺」です。
飛び込み自殺は、被害者だけではなく周りの人へも事故ケガをさせる危険があります。
さらには現場を目撃したことで、トラウマになったりと影響は電車が止まって移動できないだけではなく、第2の被害者も作ってしまう悲しい事故なのです。
人身事故は、被害者もつらいがその後の処理も過酷!
今回は人身事故の真実についてご紹介してきました。
人身事故が起こると、バラバラになったすでに亡くなっている被害者も、心肺停止状態として救出にあたること。
現場の保存、鉄道職員、警察官、消防職員といった様々な職員が関わります。
周辺に飛び散った肉片、服、アクセサリー、また車両にこびり付いた物も除去しなくてはなりません。
人身事故が起きても電車が動くのは、こういった影の方々の努力あってこそなんですね。