【ドテラ】ヤバい・怪しいと言われる理由4選!やめた方がいいとの口コミの真相は?

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ドテラはやばい!怪しいと言われていますがなぜでしょうか。

マルチビジネスの業態を取り入れているドテラの扱うアロマオイルは、厚生労働省から認可を受けていて直接口から体内に取り込んだり、原液を肌に直接塗ることが可能であると勧誘しています。

ドテラはどんな会社か、また疑問視されている商品の安全性についても詳しく調べました。

ドテラは怪しい?やばい理由4選!

ドテラは怪しい?やばい!と言われるのはなぜでしょうか。

「ドテラ(doTERR)」は2008年にアロマテラピーなどに使用されるエッセンシャルオイル(精油)や関連商品などを扱う会社で、アメリカ合衆国ユタ州に本社があります。

ドテラが日本進出したのは2012年です。

「ドテラ・ジャパン」として東京都港区西麻布に「doTERRA CPTG Essential Oils Japan 合同会社」を設立しました。

ドテラの業種は「連鎖販売取引」とあります。

連鎖販売取引とは「マルチビジネス」「ネットワークビジネス」「ねずみ講」とも言われネガティブにとらわれがちです。

ドテラが言われている「怪しい」「やばい」部分を4つ解説します。

やばい理由①マルチ商法

ドテラの営業形態「連鎖販売取引」はマルチ商法とも呼ばれます。

「マルチ商法」とは、会員が他の会員を紹介し、さらにその会員が別の会員を、と勧誘を繰り返すことにより階層を増やして事業を大きくしていく事業形態です。

マルチ商法の発祥はアメリカと言われていて、「ドテラ」の業務形態もこのマルチ商法にあたります。

マルチ商法の代表的な勧誘方法として、久しぶりに会った友人からカフェなどで「ドテラ」の良さについて、誰でも楽に稼げる!と熱く勧誘するのがお決まりのパターンです。

また、取り扱い商品がアロマテラピーなどに使用されるエッセンシャルオイル(精油)であることから、エステやアロママッサージを体験してビジネスに勧誘された、との話もあります。

いづれもよく聞く勧誘方法ですが、「マルチ商法」と言うだけで「やばい」雰囲気は拭えません。

やばい理由②紹介方法が怪しい

「ドテラ」はマルチ商法と言う業務形態だけで十分やばい!と思いますが、近年ではやばい勧誘だけでなく「怪しい」勧誘が話題になっています。

ドテラが取り扱っている商品のエッセンシャルオイルを食用として体内に取り入れたり、直接肌に塗布する方法が紹介されており、以下のような健康被害に繋がっていると言うのです。

  • 癌が治る
  • アトピーが治る
  • 発達障害が改善する

このようなことを言って商品を紹介しています。

これらを否定すると「信じていないから治らない」など激しい非難を浴びるらしいのです。

また、ドテラのアロマの香りで波長があがる、波長があがると願いが叶うなどスピリチュアル的な勧誘も問題視されています。

信じる者は救われると訴える「怪しい集団」に洗脳されていると思われても仕方ないでしょう。

また、薬ではないものを「効く」「治る」と紹介しているだけでも「薬機法違反」で犯罪行為です。

やばい理由③ドテラアロマの信頼がない

ドテラアロマの信用性について「やばい」と問題視されています。

ドテラが扱っているアロマオイル(エッセンシャルオイル)は、「通常の」使い方をしていたら何の問題もない商品で、他社のアロマオイルと比べても品質がよく値段も平均的な商品が多く見受けられます。

なぜ、商品の命綱でもある「信頼」に傷がついているのでしょうか。

ドテラ公式ホームページに自社のアロマオイルの使用方法が掲載されています。

  • 数滴の原液を肌に直接つける
  • 料理のハーブやスパイスの代わりとして
  • 水やお茶などの飲み物に加える
  • ソースやヨーグルトの数滴垂らし、料理に使用する

以上の内容が記載されています。

中には直接肌につけていいオイルや、口にできるオイルもありますが、それを扱えるのはアロマのインストラクターレベルまでしっかり知識があり、さらに深く勉強した人です。

アロマオイルには毒性があり、原液を摂取すると最悪の場合には死に至る可能性もあるため、プロレベルの知識がある人でも、一定期間だけオイルを希釈して体に使用することはありますが、原液をそのまま使うことは決してありえないと言います。

海外ではアロマオイルを医療用として扱う場合もありますが、それも医師が「医療行為」として使用するもので一般人が簡単に真似の出来るものではありません。

誤った知識で多数の健康被害が出ていることから、信用がなくなるのも当然です。

やばい理由④資格を持っていない人がマッサージ

ドテラは資格を持っていない人がマッサージを行っているため「やばい」と言います。

「マッサージ」するのに代表的な資格は「あん摩マッサージ指圧師」と言う国家資格です。

あん摩マッサージ指圧師の資格があると不調な部分を診察して治療する「医療行為」を行うことが可能で、会計の際には健康保険も利用できます。

資格を持たずエステやマッサージで施術できるのは、疲労回復のお手伝いとして筋肉をほぐし血流の改善を促す行為で、医療行為にあたりません。

そのため、無資格者が「〇〇に効く」「〇〇が治る」などと言ってマッサージを行う行為は医療行為にあたるほか、薬機法にも違反することとなります。

アロマオイルはてんかんや高血圧などの持病のある方や妊婦さん、5歳未満の子供、動物には使用できません。

ところが赤ちゃんにドテラオイルの原液をつけてマッサージをしている母親も存在します。

https://twitter.com/CCCheckingKong/status/1445611932963074062?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1445611932963074062%7Ctwgr%5Ef9e21771f58e93631aab060cfe0a0434b76d18ab%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fpublish.twitter.com%2F%3Fquery%3Dhttps3A2F2Ftwitter.com2FCCCheckingKong2Fstatus2F1445611932963074062widget%3DTweet

恐ろしいです。

やばい理由⑤ドテラは洗脳される?宗教くさい

ドテラは洗脳される、宗教くさいとは具体的にどのようなことが「洗脳」「宗教くさい」そして「やばい」と言われているのでしょうか。

「洗脳」される最大のきっかけは「勉強会」「セミナー」などの「宗教くさい」集会に参加することで、のめり込んでいく人が多い印象です。

成功者にあたる「教祖様」の話術に引き込まれ、自分もできるような気持ちになります

セミナーでの話は以下のような内容です。

  • 始めたきっかけ
  • どん底だった過去
  • 今まではどれだけ儲けたか
  • リアルでリッチな実生活

このような話を聞くと自分もできると思う変なハイテンションになり、周りにもたくさんの「仲間」がいることから連帯感が生まれ、さらにがんばろう!と「洗脳」されていくのです。

【会社概要】ドテラはやばい会社?

マルチ商法で業績を伸ばしているドテラは「やばい」会社でしょうか。

会社の概要としては以下の通りです。

  • 2008年設立
  • 本社はアメリカ合衆国ユタ州
  • 連鎖販売取引(マルチ商法、ネットワークビジネス)による業務形態
  • 日本進出は2012年「ドテラジャパン」という名称の合資会社
  • 精油、エッセンシャルオイル、化粧品などの製造販売

マルチ商法自体は、「連鎖販売取引」という業務形態で違法ではありません。

ところが、ドテラは数々の問題を起こしています。

  • ドテラ製品を「治療薬」として販売
  • クレジットカード情報を含む個人情報の流出
  • ハリケーン被害地域に衛生キットを送るために募金を集めたが現地に送っていなかった

これらの問題がありました。

ドテラの本社はアメリカにありますが、国による法律の違いはあれど首を傾げたくなる問題の数々です。

ドテラは厚生労働省公認?やめたほうがいい?

ドテラのアロマオイルは厚生労働省公認のため口にすることは問題ない、と言われています。

その理由として、ドテラのアロマオイルは「食品添加物」として厚生労働省の認可が降りている、と言うのです。

ドテラの公式通販サイトによれば、「厚生労働省から食品の許認可は取っていないが、輸入の際は日本の法律に従い、食品添加物、化粧品、もしくは雑貨として正しく輸入している」とありました。

アロマオイルの種類によって食品添加物、化粧品、雑貨の表示記載があるため、すべてが食用として使用できるわけではないようです。

一部の取り扱っている側の勉強不足が不信感に繋がっているように思います。

ドテラの評判・口コミは?怪しいエピソード3選!

ドテラの評判や口コミはどのようになっているのでしょうか。

怪しい!エピソードを3つにまとめました。

①裁判沙汰になっている?

ドテラは2008年に創立する前の経営陣である「ヤング・リビング社」から独立したメンバーで創設された会社です。

ヤング・リビング社から、ドテラが製造工程などの企業秘密を盗んだと起訴されました。

検証の結果、ドテラが販売しているオイルの製法・成分はどれもヤング・リビング社製品と一致しなかったとして、2014年に起訴は却下され解決しています。

②ドテラが原因で離婚に至る

ドテラが原因で離婚に至ったケースはどのような場合でしょうか。

ドテラをビジネスとしている人の多くは、副業としている場合が多いため、活動のメインは休日となります。

そのため家族そっちのけでドテラビジネスに没頭した結果、離婚にいたるケースが発生しているのです。

また、自身の収入を得るまでセミナーや勉強会への参加が必要で、セミナー参加費や勧誘するときの飲食代や交通費、遠方の場合だと宿泊費が必要となり収入を増やす目的で始めた筈が、支出が収入を上回ってしまうのです。

その結果、家族の貯金や消費者金融に手をつけ、家庭の経済崩壊が原因となり離婚するケースも見受けられました。

このケースとは逆に、妻のドテラビジネスの収入が夫の収入を上回ったため関係が悪化し、離婚に至ったケースもあると言うことです。

③勧誘活動で友達が減る

マルチ商法で友達が減る、と言う話もよく耳にします。

ドテラのマルチ商法でも以下の理由が目立ちました。

  • しつこい勧誘
  • 必ず稼げる、将来は不労収入を得られると言われる
  • ドテラのアロマオイルでどんな病気も治る

このような意見が多くあり、稼ぎたいという気持ちから必要以上に熱心な人を見ると恐怖を感じます。

ドテラビジネスに興味を持てない場合、熱く語れば語るほど相手と距離を置きたくなり、共通の友人に報告、この連鎖で友達が減っていくのです。

ドテラの評判は悪い?辞めた理由とは?

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