【完全版】犯人がわかっている日本の未解決事件28選!有名な衝撃的すぎる事件まとめ!

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大阪にあるあいりん労働福祉センター前で、女性看護師が腰を刺された事件が1995年に起きています。

このあいりん労働福祉センター前路上女性看護師殺人未遂等事件は、犯人からの犯行電話がありました。

また2009年には犯人の後姿の写真を公開しています。

しかし犯人は捕まらず2010年に時効となってしまったのです。

犯人がわかっている日本の未解決事件⑲弘前大教授婦人殺人事件

1949年に青森県で弘前大教授婦人が殺された事件は、意外な形で幕を下ろすことになります。

当時犯人として捕まったのは那須隆でしたが、実は彼は無実の罪で捕まったえん罪でした。

警察は彼を犯人とするため、必要以上に厳しく追及していたともいわれています。

しかし1971年に自身の時効を知った真の犯人、瀧谷福松が名乗りをあげたのです。

この事件は犯人を逃してしまい、無実の人をえん罪で長期間服役させたことでも、許せない事件として人々の記憶に残りました。

犯人がわかっている日本の未解決事件⑳静岡銀行鷹岡支店行員殺人事件

1978年に富士銀行の鷹岡支店の鈴木和志さんが、千枚通しを首に刺された状態で発見された事件は、強盗殺人事件として捜査が進められました。

犯人は見つからず、1993年に時効となったのです。

その後の1998年に自分が犯人だという人物が、当時アナウンサーだった大長克哉との対話ドキュメンタリーに出演して世間を騒がせました。

時効をむかえていたとはいえ、犯人はなぜテレビ出演したのか、自己中心的な心情が隠れているとしか思えません。

犯人がわかっている日本の未解決事件㉑生坂ダム殺人事件

生坂ダム殺人事件は1980年に長野県にある生坂ダムから、21歳の小山福来さんが水死体で発見された事件です。

見つかった小山福来さんは両手両足をビニール紐で縛られていたにも関わらず、警察は自殺として処理しています。

しかし、2000年になって覚せい剤取り締まり違反で服役中の男が、罪を告白しました。

なぜ、手足が縛られていたにも関わらず、警察は自殺としたのか疑問の残る事件ではないでしょうか。

犯人がわかっている日本の未解決事件㉒足利事件

1990年栃木県の足利市で、父親がパチンコ中に4歳の娘が消えてしまい、翌日渡良瀬川の河川敷で遺体となって発見されました。

この足利事件は上記で紹介した有名な北関東連続幼女誘拐殺人事件に含まれ、えん罪を生んだ為注目を集めました。

1991年に警察は無罪の菅谷利和さんを逮捕、無期懲役が確定してしまいました。

菅谷さんはその後、犯人とDNAが一致しなかったとして2009年に釈放されています。

日本テレビの清水潔さんは独自の調査で犯人を特定、警察に犯人逮捕をうながしましたが、警察は再捜査をおこなっていません

犯人がわかっている日本の未解決事件㉓室蘭女子高生失踪事件

現在も行方不明となっている室蘭栄高等学校の千田麻未さんは、2001年にバス停からの足取りが消えたままの失踪事件です。

犯人として名があがったのは、パン屋オーナーでした。

千田麻未さんはコーヒーの講習を受けるために、パン屋へと向かっていますが、そもそもコーヒー講座などなかったといいます。

警察も当然、パン屋オーナーを取り調べていますが証拠を見つけられず逮捕には至っていません。

犯人がわかっている日本の未解決事件㉔札幌市男児失踪死亡事件

札幌市男児失踪死亡事件と呼ばれている事件は、上記で紹介した城丸君事件と同事件のことを指しています。

犯人とされる工藤加寿子に、殺意があったのか否か彼女の口から語られることはありませんでした。

犯人がわかっている日本の未解決事件㉕横山ゆかりちゃん誘拐事件

有名な北関東連続幼女誘拐事件の一つである横山ゆかりちゃん誘拐事件は、足利事件同様に、パチンコ店から4歳の横山ゆかりちゃんが消えた事件です。

北関東連続幼女誘拐事件の中で、唯一遺体が出ておらず、遺族はいまだ彼女の帰りを待っています。

犯人がわかっている日本の未解決事件㉖石井舞ちゃん行方不明事件

犯人がわかっている未解決事件の中でも、ありえないといわれているのが、福島県で就寝中に消えてしまった7歳の石井舞ちゃんの事件でしょう。

しかも舞ちゃんは友人二人と一緒に寝ていたのに、朝になると舞ちゃんだけ消えていたというのです。

この事件の犯人は舞ちゃんの姪の恋人、玉川和弥とされています。

彼は今探している場所に舞ちゃんはいない、という言葉を姪に話しており、父親の石井賢一さんは彼を監視し続けたそうです。

しかし証拠はそろわず、警察は彼を2週間拘束するも逮捕には至りませんでした。

犯人がわかっている日本の未解決事件㉗今里亜斗夢さん不審死事件

2014年に今里亜斗夢さんが、旅先のインドのガンジス川ほとりで遺体で発見されたインド・バラナシ邦人男性殺人事件。

首に巻かれたロープや、帰国のチケットを持っていたこと、前日に友人に明るく電話をしていたことから自殺は考えられない状況だったといいます。

犯人は彼と口論をしていた土産物屋の店主だ、と地元の人は皆わかっていたのですが、地元警察は彼の死を早々に自殺と決めつけ捜査を終えてしまいました。

この地域では警察とマフィアのつながりが強く、賄賂を受け取って事件をもみ消すのはよくあることなのだそうです。

治安の悪い国ではよくあることですが、この事件も闇が深い事件といえるでしょう。

犯人が分かっている日本の未解決事件㉘伊勢崎市女性記者行方不明事件

伊勢崎市女性記者行方不明事件は、1998年11月に三重県の出版社に勤めていた24歳の辻出紀子さんが行方不明になった事件です。

辻出紀子さんは、退社後知り合いの男性から電話で呼び出され保険会社の駐車場へ向かいます。

しかしその後の足取りがつかめず失踪事件として、警察が動き出しました。

当時会う約束をしていた知り合いの男性が犯人とされ、警察に別件逮捕されるも辻出紀子さんに関しては黙秘を貫き、証拠も出なかったために無罪になっています。

この男性と辻出紀子さんの間には、取材時にちょっとしたトラブルが起きておりその謝罪の為という口実で辻出紀子さんを呼び出したようです。

しかし、この男性は以前に監禁や強姦の罪を犯しており辻出紀子さんにも同様のことをしたのではないかといわれています。

限りなく黒に近い男性ですが、証拠がないために罪に問われなかったのです。

被害者の魂が速く浮かばれると良いですね。

三重県で未解決事件が多い理由がヤバイ?!

国内でおきた未解決事件を見てきましたが、三重県が多いことに気が付いたのではないでしょうか。

実際に三重県に住んでいる人の中には、比較的田舎なのに事件が多い、とつぶやく人も多いようです。

なぜ未解決時間が多いか、その最大の原因を警察の能力不足という意見が多く見受けられます。

また、県内の防犯意識が低く防犯カメラなどの防犯対策が低いともいわれているようです。

失踪者が出てもあまり捜査に力を入れていないように感じる、という声まで上がっていました。

犯人がわかっている未解決事件の犯人は現在も生きている

足立区女性教師殺人事件に代表されるように、犯人がわかっている未解決事件は世界中にあふれています。

そこには様々な事情が隠されており、ほとんどが闇が深い事件といえるのではないでしょうか。

逮捕を逃れた犯人たちは、現在も悠々と生きているのかもしれません。

たとえ犯人が捕まらなかったとしても、彼らの罪が消えるわけではないのです。