【閲覧注意】ファイアーボール事故とは?オハイオ州で起きた悲惨事故の原因がヤバい!

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2017年に起きたファイアーボールオハイオ事故は、検索してはいけない言葉として危険リストに入っています。

移動式遊園地という楽しい場所で起きた悲惨な現実は、知れば知るほどトラウマを生み、恐怖を感じてしまうのではないでしょうか。

ファイアーボールオハイオとは一体何なのか?なぜ死亡事故につながってしまったのか検索してはいけないこの事故を徹底考察していきます。

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オハイオ州・ファイアーボール事故がヤバい!

ステート・フェアとはアメリカ各地で開かれる有名なお祭りで、元は農産物や家畜を展示するようなイベントでした。

次第に形を変えコンテストやレース、そして移動式遊園地などが開催される場となったのです。

2017年7月もオハイオ州では移動式遊園地が置かれ、人々はステート・フェアで夏のひと時を楽しんでいました。

そんな伝統ある国民的イベントで惨劇が繰り広げられてしまったことは、アメリカ国民の心を大きく動揺させたことでしょう。

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オハイオ州・ファイアーボール事故とは?

ファイアーボールオハイオ事故とは、伝統のステート・フェアを開催していたオハイオ州でアトラクションが破損し乗客が死亡した事故です。

事故が起きたファイアーボールとは、乗客が乗る座席が高速回転しつつ、振り子運動を繰り返す絶叫マシン系の乗り物になります。

事故の動画を見ると、乗客は9メートルほどの高さからものすごい勢いで放り出されており、ファイアーボールはまるで殺人マシンであるかのように映し出されていました。

乗客が振り落とされる瞬間が、ちょうどファイアーボールの振り子が上に振りあがる瞬間と一致してしまったため、乗客たちは上に放り投げられそのまま地面にたたきつけられたのです。

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ファイアーボールオハイオと検索してはいけない理由とは?

ファイアーボールオハイオは検索してはいけないワードに入っています。

呪われる言葉というわけでもなく、心霊現象がうつっていたということでもないようです。

実際に検索してみると、お祭り中で多くの目撃者がいたことから、事故当時の動画が拡散しており生々しい映像が目に入ってしまいます。

その動画を見た人達からは、遊園地の乗り物に乗れなくなったという声やトラウマになってしまったという声も聞かれるのです。

映像もなかなかショッキングですが、検索してはいけないといわれる理由は、検索後の心理状態に影響を及ぼしてしまうことが原因のようです。

下記動画には事故の実際の映像が流れますので、閲覧注意とさせていただきます。

オハイオ州・ファイアーボール事故で死傷者8人?

ファイアーボールオハイオ事故では、1人が死亡、7人が負傷しておりうち1名は13歳の子供であると発表されています。

事故直後、負傷した3人は危篤の状態と報道されていたのですが、彼らは全員助かったのでしょう。

この事故で命を落としたのは、地元コロンバスの18歳の少年タイラー・ジャレルだったようです。

彼はファイアーボールが破損し投げ出された現場で、死亡が確認されました。

地面に強くたたきつけられたことが原因とされており、強い衝撃が彼の命を奪ってしまったのです。

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ファイアーボールから投げ出された衝撃はどのくらい?

ファイアーボールオハイオ事件は、事故の衝撃のすさまじさに注目が集まっています。

座席が回転しながら、なおかつ振り子運動をするという特徴から、投げ出された乗客には大きな圧がかかっていたことでしょう。

9メートルほど空中に投げ出され、勢い衰えぬまま地面にたたきつけられているのです。

死亡したタイラー・ジャレルは、目撃者によると15メートルほど飛ばされました。

また彼は、動画の中で座席に固定されたままの状態に見えることから、自重に加えファイアーボールの座席の重さも加わり、落ちる速度が上がったのではないでしょうか。

その衝撃は交通事故と同レベルかそれ以上かもしれません。

ファイアーボールの安全検査は行われていた?

ファイアーボールオハイオ事故では、拡散された動画からカートが飛ばされた様子がはっきりと見てとれます。

この事故はオハイオ州コロンバスのステート・フェア初日に起きており、設置後の安全検査をきちんと行っていたのか疑問視されました。

しかし、関係者によるとファイアーボールは乗客が乗る前に3、4回も検査をしていると語っています。

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オハイア州のファイアーボール事故の原因3選!

安全検査が行われていたとしたら、何が原因でファイアーボールオハイオ事故は起こったのでしょうか?

実は、遊園地などでのアトラクション事故は意外と多いといわれています。

アメリカでは、この事故が起きる前の2010年からの記録によると、7年間でアミューズメントアトラクションで死亡した人は22人もいたそうです。

また事故の前年2016年には、アミューズメントアトラクションで3万1000人近くの人が負傷しています。

原因①整備不良

事故前に何度も安全点検をしたといわれていますが、その点検は不十分だったと思われます。

ファイアーボールを制作管理しているオランダのKMG社は、ゴンドラ内の部品が過度に腐食していたことが原因と発表しています。

外側から見ただけでは気が付かない、整備不良が原因だったのです。

長年にわたって腐食が進んでいたのではないでしょうか。

原因②従業員のミス

ファイアーボールオハイオ事故の原因が従業員のミスではないか、とも疑われました。

国内では、2021年に那須ハイランドパークで遊具から落下し死亡する事故が起きており、安全装置をつけ忘れた従業員が禁固刑になったことで世間を騒がせました。

しかし、ファイアーボールオハイオの事故は様々な原因や状況が調査されましたが、従業員のミスは原因としてあげられていません

原因③突風

ファイアーボールの座席が外れた瞬間に突風が吹いたのではないか、という疑問もありました。

しかし、動画からは突風が吹いている様子は確認できず、事故後の正式な発表もされていません。

たとえ突風が吹いたとしても、やはり内部が腐食していなければこれほど大きな事故にはなっていなかったのではないでしょうか。

ファイアーボール事故のその後2選!政府の対応とは?

ファイアーボールオハイオ事故は、オハイオ州に強い衝撃を与えました。

伝統的なステート・フェアの会場で起きたことがより一層ショックを与えたはずです。

この事態に地元コロンバス、オハイオ州知事も素早く決断を下しています。

知事の決断がどのようなものだったのか見ていきましょう。

その後①州知事がお祭りの全アトラクションの稼働停止を命じた

2016年に、アメリカ合衆国大統領選挙に出馬したことでも有名なジョン・ケーシックは、ファイアーボールオハイオ事故当時、オハイオ州の州知事をしています。

彼は、この事件を受けてステート・フェアで設置されていたすべてのアトラクションを稼働停止させました。

さらに事故がなぜ起こってしまったのか、詳しく調査をすることを公言しています。

ジョン・ケーシックのネームバリューも、相まってファイアーボールオハイオ事故の衝撃は全米中に広がっていったのです。

その後②ファイアーボールを製造した企業が全世界に稼働停止を求めた

ファイアーボールはオランダのKMG社のものです。

この会社は、現在も世界中に自社のアミューズメントアトラクションを提供しています。

7月26日の起きた事故を受け、KMG社は特定モデルの即時稼働停止を全世界に向けて発信したのです。

さらにKMG社は、今後は専門家を含めた複数人で検査を行うプロトコル検査を実施すると公言しました。

現在、KMG社はファイアーボールよりも巨大で同様の動きをする「The Move-It 24」を提供しています。

ファイアーボールオハイオは検索しない方がいい

遊園地は楽しい気持ちで遊ぶ場所です。

しかしファイアーボールオハイオ事故の動画を見てしまうと、いらぬ不安が心から離れなくなってしまいます。

もしかしたらこのアトラクションにも事故が起きるかもしれない、そんな気持ちのままアトラクションには乗りたくないものです。

楽しく絶叫系マシンに乗りたい人にとっては、ファイアーボールオハイオとはやはり検索してはいけないワードなのかもしれません。