イッテQ!の登山家が死亡?噂の真偽と角谷道弘がいない理由が大怪我でヤバい!

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日本テレビ系の「世界の果てまでイッテQ」は、最高視聴率最高20%越えを記録している大人気番組です。

イッテQの中で登山部は、とても過酷な山に挑戦することで、大きな感動と興奮を生み出しておりますが、ネットで検索すると「イッテQ登山家死亡」というワードが出てきます。

この真相は果たして事実なのか、具体的にみていきましょう。

イッテQ!の登山家が死亡?噂の真相と死亡説の登山家は誰?

イッテQは登山部は、有名登山ガイドや登山カメラマンの協力を得ながら、世界中の危険な山に挑戦していく企画を行っております。

数々の高難度の山を制覇している中で、何人かの歴代メンバーがいなくなっていることから「イッテQ登山家死亡」の噂が流れているようです。

噂は本当なのでしょうか?また死亡説がでているメンバーは誰なのか解説していきます。

イッテQ!の登山家が死亡したのは本当?

一時ネット上では、番組内での撮影中、登った山で事故が起き死亡したと噂されましたが、これは事実ではないのです。

しかし、様々な憶測の中、実際にイッテQの登山メンバーである一人が、遺体で発見されたというニュースがあるようで、どうやらイッテQメンバーの登山家の一人が番組撮影中とは別で、登った山の事故で亡くなってしまったことがあるようです。

イッテQ!の登山家死亡説は角谷道弘のこと?

イッテQの登山家死亡した人は「角谷道弘」という人物ではないかという噂が流れております。

角谷さんは、過去にエベレストへ2度の登頂を成功しており、国際山岳ガイドとして活躍されている方で、イッテQ登山部には、2010年から2015年までガイド役、コーチ役として出演され、これまで登った山は数知れずのベテラン登山家です。

そんなベテラン登山家である角谷さんが死亡したという噂は果たして本当なのでしょうか。

ここからは「イッテQ登山家死亡」と噂される理由を紹介していきます。

噂された理由①登山ガイドを務めていた角谷道弘がいない

イッテQが3年ぶりに登山部を復活させ、番組内で始動する際に、これまで登山ガイド役を務めていた角谷道弘さんがいないことが、話題となっておりました。

世間では角谷さんがいない理由として、「イッテQの撮影中に死亡事故を起こしたからではないのか?」とありもしない噂が発展してしまい、死亡説が流れてしまったようです。

しかし、実際は角谷さんがいなくなった真相は、番組の撮影中とは別に登山事故されていたのが、原因で、怪我のため入院されていたのです。

大怪我で入院されていることは、番組では公表されておらず、世間でも驚きの声があがっておりました。

噂された理由②登山予定のエベレストで死亡事故!

2014年にイッテQ番組内で、イモトがエベレスト登頂へ挑戦する予定でしたが、同年4月18日にエベレスト南側で雪崩が発生し、ネパール人の登山ガイドが巻き込まれ計13人が死亡する事故が発生したのです。

この事件を受け、イモトらと共に登頂する予定だった登山隊のメンバーが、今シーズンのエベレスト登山を中止したことで、「イッテQ登山家死亡」というワードが検索エンジンに残ってしまっていたようです。

イモト本人やイッテQスタッフが「登頂できる」と意気込んだとしても、同行する登山家が危険を感じたなら、身の安全を確保することの方が大切です。

ネット上では、イモトさんがエベレスト登頂を断念したことの発表を受け、「無事で安心しました」「堂々と帰ってきてください」といった激励の言葉が投げかけられておりました。

噂された理由③イッテQ!のガイドの名越実が死亡

イッテQメンバーの名越実さんが長野県北アルプス槍ヶ岳で遺体として発見されたということが世間で話題となりました。

2013年12月に槍ヶ岳へ入山してから、約半年後の遺体発見で、死因は「低体温症」とのことで、イッテQメンバーのイモトさんらにもアドバイスを送っていたことから、驚きを隠せない様子です。

行方不明届けが出された当初から、捜索を開始していたが、山の気候が猛吹雪の状態で、積雪もあり限られた時間でしか、捜索できてなく、名越実さんの発見が遅れてしまった経緯があるようです。

歴代のイッテQ登山メンバー名越実さんが死亡したことにより、番組内の事故?などと憶測たってしまい、「イッテQ登山家死亡」が独り歩きしていたようです。

イッテQ!の登山部は現在活動していない?

イッテQ登山部は2020年11月に飛騨山脈立山の一峰である「雄山」に登頂したことを最後に、大きな活動はしていなかったようです。

その後イモトアヤコさんの出産もあり、登山部はお笑い芸人のみやぞんさんへ引き継がれ、イッテQ登山部メンバーと共に中央アルプス三大岩峰のひとつである「宝剣岳」の登頂へ成功されております。

ネット上では、イモトさんからみやぞんさんへと世代交代されたことで、イモトさんがいなくなってしまい、惜しまれる声が多く溢れかえっておりました。

イッテQ!の登山家死亡説!角谷道弘の現在は?

角谷道弘さんは2022年1月頃から椎間板ヘルニアを患ってしまい、体調が思わしくない日々が続いていたようですが、最近では、2023年3月に「高島トレイルサポーター養成講座」の講師としてまぬかれていたそうで、回復の傾向にあるようです。

イッテQの登山家死亡説は、角谷道弘さんが噂されておりましたが、2023年現在で、実際に死亡事故を起こしたとされる報道は全くないので、ご存命でおります。

角谷道弘が八ヶ岳で滑落!大怪我でヤバい?

角谷道弘さんは2012年3月、長野県八ヶ岳登頂中に赤岳2600メートル付近から滑落し大怪我をされています。

仲間の転落に巻き込まれる形で、転落してしまい、その後駆けつけた救助隊により救助され一命を取り留めましたが、粉砕骨折、全身打撲などの大けがを負ってしまったようです。

一時は再び登頂することはできないと言われておりましたが、懸命のリハビリを重ね復帰を果たし、イッテQ登山部にも再度ガイド役として参加しております。

角谷道弘は登山を続けている?

角谷道弘さんは、自身のブログによると2020年時点では、怪我の後は全盛期の体のコンディション6の割ほどしか戻っておらず、十分なパフォーマンスができていないことがつづられておりました。

最近は軽いジョギング程度なら、脚を引きずりながらできるようになりましたが、股関節の以前と比べると十分に開くことができません。左右の太ももの太さが違い、筋量も減ってしまっております。

引用:角谷道弘ガイド事務所より

 

その後椎間板ヘルニアなども患ってしまいましたが、2022年3月頃から体調も回復し、同年には沢登りに行かれていたようです。

そして2023年7月には、イタリアのグライエ・アルプスの最高峰であるグランパラディーソへ挑戦し、16時間かけて無事登頂され、マリアさまと登頂撮影した写真が自身のブログで投稿されており、いまだ健在ぶりを示しているのです。

イッテQ!の登山家の現在は?本当に死亡していない?

イッテQ登山部メンバーは数多くの歴代登山家が在籍しておりました。

「イッテQ登山家死亡説」の真相は、一体どこにあるのか。

んな登山家の現在を解説していきます。

登山家①貫田宗男(天国じじい)

貫田宗男さんは「天国じじい」の愛称で知られ、歴代のイッテQ登山部の中でも結成当初から参加しおり、マッキンリー、ダウラギリ、チョーオユー、エベレストなどの高難度の山々を制覇しているベテランの登山ガイドです。

貫田さんが「天国じじい」と呼ばれる由縁は、番組内でネパールのマナスル登頂企画でキャンプ地内の極寒テントで貫田さんが顔をひょっこり出して「天国」と発言したことにより、イモトさんが

「テント内も凄く寒いのに横で天国といっているジジイがいる」

 

とツッコミをしたのがきっかけです。

それ以降、貫田さんは「天国じじい」という愛称で世間に知られていくようになったのです。

登山家②角谷道弘

角谷道弘さんは、国内を代表する登山家の一人で、国際山岳ガイドとして活躍される一方で、「角谷道弘ガイド事務所」の代表を務めております。

自身が高校時代にワンダーフォーゲル部に入部し、山を初めたことをきっかけに、大学でも信州大学農学部の山岳部に入っております。

信州大学の山岳部時代に、登った山としてネパールのシングチュリフルーテッドピークに登頂した経験があり、

「次第にもっと高い山を登頂したいと思うようになった」

 

と語っており、大学卒業後登山家の道を志すのです。

角谷さんは、大学卒業後に会社に就職しながら、登山を続けていましたが、就職した会社の働き方が取引先に派遣されて都度勤務する形で、会社員としてはやりがいがイマイチ湧かずにいたようです。

そして30歳前後に自分の好きなことを仕事にしたいと一念発起し、独立して山岳ガイドとして働くようになります。

 

2000年に日本テレビバラエティー番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」の番組企画「マッターホルン登頂部」のコーチ役として角谷さんが出演し、内村光良さん、濱口優さん、有野晋哉さん、勝俣州和さん、ウド鈴木さんらの山岳訓練のコーチを務めたことで話題となったのです。

その後もエベレストを2度登頂に成功し、数々の実績を買われ、イッテQの登山部ガイド役として抜擢されたのです。

登山家③奥田仁一

奥田仁一さんは、これまで登った山は「エベレスト、チョ・オユー、チョ・オユー、カンチェンジュンガ、マナスル、ローツェの8000メートル峰」と数多くの登頂実績を持っている有名登山家です。

イッテQ登山メンバーとしては、2012年から参加しており、番組内で挑戦したマッターホルンやマナスルの登山ガイド役としてサポートしております。

その後2020年には、石井スポーツリンクス梅田店でクライミング、登山関係のスタッフとして働いているようです。

登山家④中村俊啓

中村俊啓さんは、山岳ガイドとして活動している一方で、プロスノーボーダーとしても活躍されております。

ご自身はプロスノーボードを「乗れば乗るだけ上手くなっていく。飽きない遊び」と称しております。

イッテQ登山部では、2015年マッキンリー登頂企画に参加しており、普段二足のわらじで活動していることから山に関しての知識が豊富で、登山部メンバーを登頂成功へと導いているのです。

登山家⑤倉岡裕之

倉岡裕之さんは、これまでエベレスト登頂を9度成功している実績を持ち、日本人ではエベレスト最多登頂記録です。

さらに七大陸最高峰の登頂実績もあり、海外の高峰登山ガイドとして、とても有名な登山家です。

イッテQでは、2014年のエベレスト企画へ向けて準備を進めていましたが、雪崩事故でネパール人の登山家が多数死亡した事故を受け、安全が第一とのことで企画を中止することに決めました。

以下Twitter一部口コミですが、2021年に旧日電歩道 下ノ廊下で倉岡さんが休憩中写真を撮っていただいたとコメントがあり、現在も登山ガイドとして活躍されているそうです。

登山家⓺小久保壮

小久保壮さんは、山岳ガイドとして一流の知識と経験を持つ方で、プロの歩荷「山岳地帯へ荷物を運ぶ請負人」との異名があります。

2010年NHK放送の「グレートサミッツ美しき世界の名峰へ マッキンリー編」に山岳ガイドとして出演されていた経験があるのです。

イッテQ登山部では、2017年12月に「南極大陸最高峰ヴィンソン・マシフ」登頂企画にガイドとして参加され登頂へと導いたのです。

 

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登山家⑦中島健郎

中島健郎さんは、主に山岳ガイドと兼業して山岳ガイドカメラマンとして活躍されており、エベレスト、シスパーレ、ラカポジなどの登頂に成功されており、またシスパーレ、ラカポジに関しては新ルートでの登頂達成による功績で、「ピオレドールアジア賞」を受賞している経歴があるのです。

イッテQ登山部には、2012年から参加しており、2015年にはイモトさんと共にマッキンリーへの登頂を果たしましたが、その際悪天候のため撮影できなかったことで、翌日に2日連続で再度中島さん単独で登頂し、山頂からの風景の撮影に成功させたの出来事があったのです。

その後もイッテQ番組内で2016年8月スイス・アイガーと2017年12月のヴィンソン・マシフ登頂企画に登山ガイド兼カメラマンとして同行しているのです。

2022年には、石井スポーツ公式でInstagramでライブ配信を行っていたようで、現在も登頂ガイドとして精力的な活動を行っているようです。

登山家⑧田村真司

田村真司さんは、「エベレスト、チョ・オユー、マナスルの8000m峰」の3座を登頂しており、エベレストに関しては4度の登頂経験がある経験豊富な登山家で、山岳カメラマン、スキーガイドとしても活躍しております。

1989年にスイスへ移住していることから、スイス山岳会会員であり、スイスを拠点として活動されているようです。

海外の山岳地域における過酷な環境下でのカメラマンとしても活動している経験からイッテQ登山部では、2016年のスイス・アイガーの登頂企画に、現地駐在の登山家として参加しているのです。

上記はTwitterの一部口コミで、田村真司さんの評判の良さからも、おそらくスイス・アイガーの企画時に、現地駐在員としてスタッフにいれる構成があったのではないでしょうか。

登山家⑨本池晋

本地晋さんは、職業は医師ですが、登山家としても有名でエベレストの登頂実績があります。

イッテQ登山部では、チームドクターとして同行しており、メンバーの健康管理について支えておりました。

登山部メンバーのディレクターが高山病の症状が出た際も、下山のアドバイスを促すなどの活躍をみせております。

また普段はムードメーカとしても知られており、小梅太夫のモノマネをしてメンバーを笑わせるなどの一面もあるのです。

イッテQ登山家死亡説はデマの情報だった

「イッテQの登山家死亡」という噂が流れた理由を大きく2つの理由にまとめます。

1つめの理由は、

イモトさんが当時エベレストに挑戦する予定の少し前に、ネパール人ガイドの死亡事故を受け、登頂中止にしたことにより、検索ワードが残ってしまったことです。

2つめの理由は、

イッテQ登山部ガイドリーダー角谷道弘さんがいなくなったことで、死亡の噂が流れてしまいましたが、実際は、大怪我を負ってしまい、リハビリに励んでいたことです。
結果的に、「イッテQの登山家死亡」の噂はデマで、番組内の企画で、死亡事故に至ったことはないということが判明したのです。