あひるの空は、日向武史さんが『週刊少年マガジン』2004年から連載を開始したバスケットボールを題材にしたスポ-ツ漫画。
アニメ化され人気の高かった漫画なのですが、2019年から現在にいたるまで休載しており連載開始に至っていません。
ーこの記事で分かることー
- 「あひるの空」作者は死亡したのか
- 「あひるの空」連載終了の理由
- 「あひるの空」の連載再開はあるのか
あひるの空の作者である日向武史さんが死亡してしまった、病気になっているなど様々な噂が飛び交っています。
すでに完結したともいわれていますが、漫画では最後の大決戦ともいえる大栄戦の最中で止まっており、完結していない状態です!
なぜこんなにも長く休載が続いているのでしょうか。
このまま連載は終了してしまうのでしょうか、作者死亡の噂と合わせ詳しく見ていきましょう!
目次
あひるの空の作者が死亡?完結した理由はこれ?!
週刊少年マガジンで2004年から連載スタートした「あひるの空」は、大人気漫画として、多くのファンを持っています。
149㎝という小さな車谷空を主人公としたバスケ漫画で、2019年10月からはテレビ東京系でアニメとして放送。
しかし、作者である日向武史さんはテレビでアニメ化された2019年から、漫画を休載しており現在も再開していません。
噂の通り、日向武史さんは死亡してしまったのでしょうか。
「あひるの空」の長期休載が死亡説の原因となっているようですが、作者日向武史さんの現在を見ていきましょう。
あひるの空作者・日向武史のプロフィール
【日向武史プロフィール】
誕生 :1972年
出身地 :茨城県
職業 :漫画家
活動期間:1998年~現在
ジャンル:少年漫画
代表作 :「あひるの空」
受賞 :第61回週刊少年マガジン新人漫画賞入選(『スリーアウトチェンジ』)
日向武史さんは、25歳で漫画家を目指し「週刊少年マガジン」の『サイコメトラーEIJI』の作者朝基まさしさんのアシスタントを経験していました。
投稿作品『スリーアウトチェンジ』が新人漫画賞に入選してそのまま漫画家デビューを果たしたと言われています。
彼は旧Twitterで様々な思いをつぶやいており、漫画休載のうらに様々な葛藤があることを匂わせていました。
あひるの空の作者は死亡していない?!
真相から言いますと日向武史さんの死亡説はデマのようです。
あひるの空の連載が止まったままになっており「少し休む」と言い残した作者の日向武史さんでしたが、4年間も休載しているので、もしかして死亡したのではないか、と噂になったのでしょう。
日向武史さんが休載しているのは、体調不良が原因と発表されています。
日向武史さんの長期休載は今回限ったことではなく以前にも体調不良で休んでいたと言われています。
しかし、今回の体調不良発表には裏があるようで、ファンからは心配の声があがっていました。
あひるの空の作者・日向武史の現在がヤバい?!
日向武史さんの現在は謎のようです。
現在どうしているのかは何処にも記載がなく、2020年に久しぶりという言葉をつぶやいていましたが、その後2021年の5月にリポストしてからは、SNS上には登場していません。
あ、みんな久しぶり笑
— 日向武史 (@hinatatakeshi) July 3, 2020
2019年までは、本人のTwitterアカウントに度々投稿していたようなので、投稿が消えてしまい心配するファンも多いようです。
長期休載して仕事はしていないようですが、生活費は大丈夫なのでしょうか。
あひるの空作者の年収がヤバい?生活に困っていない?
日向武史さんの年収は6000万程と言われています。
あひるの空は累計発行部数は2,400万部と売れたヒット作品なので印税だけでも相当な額になるでしょう。
またアニメ化による著作権料を考えると日向武史さんは生活に困るとは考えにくいと言えます。
あひるの空が完結・連載終了の理由4選!作者死亡が理由だった?!
一部では、あひるの空は完結したともいわれていました。
長期休載が続いているのであひるの空は連載終了という噂も流れていますが、実際には連載は継続中でありあくまでも休載という形になっています。
日向武史さんの現在が見えてこない今、死亡したのではないか、その為に連載終了となったのではないかと話題になっているのでしょう。
様々な噂が広がる理由を解明していきます!
作者の現在の休載は3回目!
過去を見てみると、日向武史さんの長期休載は3回目。
2013年10月~3月 約5か月間
2017年6月~2017年11月 約6か月間
2019年2月~進行中
日向武史さんの長期休載は今回が初めてでは無かったようです。
特に今回は過去と比較しても休みが長く、体調というよりは精神的な病気になっているのではないか、と心配の声が出ています。
あひるの空の完結理由①作者の死亡
あひるの空が連載終了といわれているのは、作者が死亡したという噂が流れた為です。
長期休暇に入り、SNSへの配信も途絶え、心配したファンが死亡してしまったのではないか、と考えたのでしょう。
しかし、日向武史さんが亡くなったという情報はなく、あくまでも休業中という事ではないでしょうか。
漫画家として、また自分の作品がアニメ化されたことで様々な思いがあったのでしょう。
あひるの空の完結理由②作者の体調不良
長期休載してしまう理由は公式では体調不良と発表されていました。
作者の現在の年齢は51歳、週刊誌の漫画家はキツイと評判ですから、公式通り体調不良が理由なのかもしれません。
しかし、多くのファンはこの公式発表を素直に受け止めてはいないようで、4年間もの長い間体調不良というのはおかしい、と思っているようです。
実は2019年にアニメがスタートした当初、原作ファンから日向武史さんに批判のDMが相次いだようです。
立て続けにDM来るから何事かと思った。
「ディオメディアだから仕方ない」
…と言いたいところだけど、自分の漫画だしそうもいかない。
その作品のファン達を不快にさせてしまったなら申し訳ないです。
純粋なあひるの空の読者にもね。
失望に値する、最低な演出だと思います。
重ねてお詫びを。
— 日向武史 (@hinatatakeshi) July 3, 2020
実はアニメ制作側が同じバスケアニメの「黒子のバスケ」をパクったことが原因でした。
アニメが原作とは大きく異なっていたため、原作ファンから不満が寄せられたのでしょう。
しかしこれはアニメ制作側の問題で、日向武史さんもファン同様に悩んでいた要素でした。
このことが体調を崩す要因になっていたのかもしれません。
また彼は、誰も「信用してない」と旧Twitterに投稿していたようです。
人間は裏切るから嫌い。 pic.twitter.com/RR4LoBVaxM
— 日向武史 (@hinatatakeshi) February 8, 2019
繊細な描写をする日向武史さん、彼自身も繊細な心を持っているといわれており、精神的に追い込まれてしまったのかもしれません。
あひるの空の完結理由③連載休止、長期休載している
あひるの空が完結したという噂が流れている大きな理由は、やはりあまりにも長い休載のせいでしょう。
しかし、実際は強敵大栄戦の真っ最中であり、このまま完結といわれたらファンとしては納得がいかないのではないでしょうか。
多くのファンがまだ完結していない、と口をそろえて行っています。
日向武史さん自身も完結とは公言しておらず、休載という形を貫いているようです。
あひるの空の完結理由④アニメの演出による不満?
あひるの空のアニメは2019年からyテレビ東京系でスタ-トし、ちょうど日向武史さん長期休載の時期とかぶっています。
彼はどうやらアニメの演出に不満があったようです。
アニメ、1話やっと観れた。
空が自分の制服の袖じゃなくタオルでボールを磨いてたのを見て、
「他人様の子になったんだな」と素直に感じた。
今までありがとう。
またそのうち。
あ、最後にこれだけは言っておきたい。
映画観てたら山崎賢人君があひるの空読んでた。
笑ってた。
嬉しかった笑 pic.twitter.com/OZiU1Whsmo
— 日向武史 (@hinatatakeshi) October 15, 2019
アニメでは原作にはない演出があったようで、原作ファンからは批判が相次ぎ日向武史さん自身が謝罪していました。
原作とアニメは確執があるとはよく聞きますが、日向武史さん自身もアニメ演出が認められない場面が多々あったようです。
逃げるなら最初からやるなよ。 pic.twitter.com/ZBbsGLeruo
— 日向武史 (@hinatatakeshi) July 3, 2020
上記の日向武史さんのつぶやきは、「黒子のバスケ」をアニメ制作側がパクった時に配信されたものです。
通称「ゾーン」と呼ばれる演出が、そのまま「あひるの空」でも使用されていました。
日向武史さんはアニメの演出にかなりの不満を抱いていたようです。
あひるの空の完結理由⑤講談社や担当編集との間に溝があった?
噂の範囲内なのですが、日向武史さんは講談社側と担当編集者の間に深い溝が出来たと言われています。
日向武史さんの報復と思われる行動がありました。
・39巻で物語の結末を先に見せ、発売日を無期限延期にした
・2014年7月、原稿を提出したのは、扉絵含めて10ページという少なさ
現在も確執が続いていると言われておりあひるの空が完結したといわれる理由なのかもしれません。
さらに、日向武史さんの報復と思われる行動はもう1つあり、表紙を白紙で提出した事があったと言われています。
しかし、これには理由があり、漫画の中身を見てほしいという日向武史さんなりの考えだったようです。
あひるの空は完結していない?連載再開が決定した?!
あひるの空は4年以上連載されないままの状態で、日向武史さんの連載開始の時期が見えないようです。
現在の最新刊は「あひるの空THE DAY」(51巻)で、616話。
まだ話は完結していない状態ですが、52巻となる最新刊はいつ発売になるのでしょう。
多くのファンが待ち望んでいる状態ではないでしょうか。
あひるの空は完結・連載終了していない?!
結論から言いますが、あひるの空は完結・連載終了ともしていません。
ですが、2019年から長期休載されていて4年以上経過している現在も再開の予定が立っていないのが現状のようです。
あひるの空の復帰を望むファンも多く、心待ちにしている状態です。
あひるの空の最新刊52巻と連載再開はいつ?!
2019年から長期休載に至ったわけですが、連載再開するかは謎のままです。
肝心の日向武史さんTwitterの投稿は2021年からされていない状態なので、連載が再開するのか否かファンが首を長くして待っています。
あひるの空の最新刊は51巻ですが、最新刊52巻の発売日はいつになるのでしょう。
最終章のネームはあるという噂も!
あひるの空の最終回のネームはすでに存在していると言われています。
現在漫画は進行状態は最終章を迎えており、最終回も目の前のようです。
日向武史さんの中で完結はもう決まっていると言えるので、ネームが存在しても不思議ではないのではないでしょうか。
一説では、結局大栄高校に負けてしまいインターハイにはいけなかったという結末になるといわれていました。
あひるの空が完結した理由は作者の死亡だった?!
あひるの空の作者、日向武史さんは現在も長期休載中であり、連載開始がいつになるか分からない状態です。
休載が長いため、作者が死亡してしまい「あひるの空」は完結したという噂まで流れました。
アニメ化されたことで連載がストップしたと考えられており、多くのファンは漫画の再開を願いつつも日向武史さんを心配する声も多くあがっているようです。
最終章を迎えた「あひるの空」の最終回が気になるファンは多く、日向武史さんの復帰を待っています。