世界一気持ち悪い虫ランキングトップ10!【超閲覧注意】のキモイ虫がヤバすぎて鳥肌!?

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鳥肌が立つほど嫌いなのになぜか見たくなってしまう、そんな最高に気持ち悪い虫や生き物たち。

絶対に触れないけれど、画像でならじっくりと見てみたい方もいるでしょう。

怖いもの見たさにこの記事を開いてしまったそんなあなたのために、気持ち悪い虫や生き物たちのキモすぎる画像をランキング形式でご紹介します!

【閲覧注意】気持ち悪い虫ランキングTOP10!世界一気持ち悪い虫は?

早速、世界の気持ち悪い虫たちを厳選して10種類集めてみました。

世界一位の虫は言うまでもなく気持ち悪いですが、正直言って1位から10位全ての虫がなかなか強烈な見た目をしています。

寝る前に見てしまうと夢に出てきそうなほどの気持ち悪い虫を、第10位から順番に見ていきましょう。

第10位:タンザニアオオウデムシ

10位の時点でこのキモさです。

タンザニアオオウデムシは熱帯に生息し、はさみを持った触肢と体長の倍以上もある長くて細い脚が特徴のウデムシです。

世界三大奇虫と言われながらも、毒は持たないおとなしい性格のウデムシです。

第9位:ヘラクレスサンの幼虫

どうしてこの色になってしまったのでしょう。

黄色と青のコントラストが非常に気持ち悪い虫すね。

このイモムシ、成長すると巨大な蛾に変身します。

それがこちら。

あまりの見た目に思わず悲鳴を上げてしまいそうです。

ヘラクレスサンはとても大きい蛾で成虫は27cmにもおよびます。

生息地はニューギニア島とオーストリア北部で、世界一大きい蛾のうちの一種と言われています。

日本には「ヨナグニサン」という名前の蛾が存在しており、見た目もヘラクレスサンにそっくりで、こちらの蛾も世界最大級と言われているようですね。

ヘラクレスサンは成虫になると口が退化して栄養を摂取することができないため、寿命がとても短いです。

メスは5〜9日、オスは4〜5日の寿命という儚い生き物なのです。

第8位:ヤマビル

田舎では裸足で田んぼに入るとヒルに噛まれるから気をつけろと言われてきました。

ヤマビル土壌や石の下、苔や落ち葉の下を好み、キャンプやハイキングに出かけた際に足などにくっついて吸血されてしまうことが多いです。

Y字の強い顎を持っており、皮膚を噛みちぎって吸血します。

この時ヒルジンという成分を出して血液が固まらないようにしながら吸血し、モルヒネに似た痛みを感じさせない成分を分泌しています。

そのため、家に帰るときに足元が血だらけになっており、やっと気づくということもしばしば。

ただ、出血量が少ないため命の心配はありませんので安心してください。

第7位:ヨツコブツノゼミ

控えめに言って意味がわかりません。

ハイセンスな帽子をかぶっているムシですね。

ヨツコブツノゼミは中南米の熱帯雨林に生息し、薄暗い森の中で見つけることができます。

ツノゼミはカメムシ目に属する昆虫の一種で、4mmほどの小さなムシです。

ツノゼミは種類ごとに様々なツノを持っていますが、そのツノが何のためについているのかはまだ解明されていません

第6位:ジャイアントウェタ

ウェタはバッタ目カマドウマ科の昆虫の総称です。

カマドウマという名前は、古来の日本の竈でよく目撃され、飛び跳ねる様が馬に似ていたことからつけられました。

日本では便所コオロギとも言われています。

ジャイアントウェタはニュージーランドの固有種の巨大なバッタです。

大きすぎるため、飛んだり跳ねたりすることができません。

その体格ゆえか、おっとりとして温和な性格だと言います。

第5位:ハムシの幼虫

だんだんと、ランキング上位になるにつれてモンスターのような見た目になってきましたね。

ハムシの幼虫は、中国、朝鮮半島、台湾、ヨーロッパに生息しており、日本では本州、九州で見つけることができます。

背中の中にある卵か寄生虫のような物体は、実はユムシのうんちです。

田んぼによく見られ、うんちを背負った姿が泥のかたまりのように見えることからイネドロオイムシとも呼ばれています。

自分の身を守るために、自分のうんちに隠れている面白い虫です。

第4位:ヤエヤママルヤスデ

ヤエヤママルヤスデは西表島や石垣島に生息しています。

体長10cmほどの日本最大のヤスデです。

毒性はなく、噛んだりすることもないおとなしい虫です。

ヤスデは森の中の枯れ草や落ち葉を食べ、栄養分の高い土を生み出します。

気持ち悪い虫ランキングでは上位ですが、森にとって重要な役割を果たしている虫といえますね。

第3位:ユムシ

ムシという名前がついていますが、厳密には海産無脊椎動物です。

別名はコウジ、北海道ではルッツとも呼ばれ、九州地方ではイイマラとも呼ばれているようですね。

日本では釣り餌として使われることが多いようですが、中国や韓国では食用としても親しまれています。

癖がなく貝のような味で、貧血予防や睡眠の質の向上など健康食材でもあるようです。

第2位:ウデムシ

世界三大奇虫の1つとしても選ばれるウデムシ

肉食性で小さい昆虫や節足動物、トカゲといった小型の脊椎動物を捕食することもあるのだとか。

ウデムシは熱帯地方に生息するため、日本では見かけることができません。

気持ち悪い見た目とは裏腹に毒は持っていないため、ペットとして飼う人もいるようです。

第1位:クロスジヒトリ

赤と黒のコントラストと毛の生えた4本の触手が最強に気持ち悪い虫ですね。

クロスジヒトリは東南アジアやオーストラリアの一定の地域に生息する虫で、界一気持ち悪い蛾としても有名です。

なんと、日本では沖縄で見ることができます。

この4本の触手はコレマタと言われる器官であり、オスがここからフェロモンを分泌してメスを誘います。

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世界5大気持ち悪い生き物は?

続いて、気持ち悪い虫にとどまらず、世界の様々な気持ち悪い生き物たちも見ていきましょう!

本章では世界5大気持ち悪い生き物としてまとめてみました。

身近にいる生き物から珍しい生き物まで、果たしてあなたの知っている生き物はいるでしょうか?

①ゾウムシ

世界5大気持ち悪い生き物、1種類目はゾウムシです。

ゾウムシの名前の由来は、ゾウのように長い鼻を持つところから来ています。

鼻のように見えるのは実際には鼻ではなく、口吻(こうふん)という器官です。

ゾウムシは日本各地に分布し、クズの葉や茎を食べて生活しています。

植え込みなどにクズの葉が生えていることが多いので、比較的身近で見つけられるかもしれませんね。

ゾウムシは臆病な性格の虫のため、敵が来ると死んだフリをしてポロッと地面に落ち、擬態化して身を守っています。

②リュウグウノツカイ

世界5大気持ち悪い生き物、2種類目はリュウグウノツカイです。

リュウグウノツカイは太平洋とインド洋に広く分布しています。

日本でもよく水揚げされる魚なのですが、滅多に見られないような珍しい魚のようなイメージもありますよね。

その理由は漁師たちの間ではリュウグウノツカイが禁忌の魚として知られているからです。

リュウグウノツカイは地震魚とも言われ、地震が来る前には水面に上がってくるとも。

網にかかったら絶対に持ち帰ってはいけないという言い伝えを守っている漁師もいるようです。

③ラブカ

世界5大気持ち悪い生き物、3種類目はラブカです。

ラブカは太平洋、大西洋に広く分布するサメの一種です。

深海1000メートルもの場所に生息しています。

ラブカは原始的な特徴を持ったサメであり、3億5千年前から生き続けてきたと言われていることから、生きた化石とも呼ばれています。

実は意外と食べられているようで、刺身は脂が乗っていて美味しいんだそうですよ。

➃タカアシガニ

世界5大気持ち悪い生き物、4種類目はタカアシガニです。

タカアシガニは水族館で見たことのある方もいるのではないでしょうか?

日本近海の深海に棲む巨大な蟹であり、世界一大きな蟹と言われています。

両足を広げた長さが、大きいもので4mにもなるそう。

タカアシガニは成長とともに見た目が変わっていく蟹で幼体は甲羅に剛毛と棘で覆われていますが、成長とともになくなっていきます。

私たち人間にとっては美味しい生き物ですが、こんな手足の長い蟹が海底を歩いていると思うと少し不気味で気持ちが悪いですね。

⑤ハチェットフィッシュ

世界5大気持ち悪い生き物、5種類目はハチェットフィッシュです。

ハチェットフィッシュは淡水魚のペットととして人気ですが、実は深海にも生息しています。

それが上記の写真のもの。

この魚、あまりの気持ち悪さからゲームやアニメの悪役としてよく登場していますね。

10cmほどの魚で、ハチェットは「手斧」を意味します

性格は穏やかで食べ物を探す夜に現れるそうです。

日本の気持ち悪い虫も衝撃的?日本の気持ち悪い虫TOP5!

世界の気持ち悪い生き物たちはいかがだったでしょうか。

ここまでくると気持ち悪さに耐性がついてきて、なんだか癖になる感じがしませんか?

続いては日本の気持ち悪い虫TOP5をランキング形式で紹介していきます。

全て日本で観察することができるので、気になる虫を見つけたら探しに行くのもいいかもしれません。

第5位:マダラガガンボ

マダラガガンボは日本全土に生息し、3cm〜4cmほどの大きさです。

幼虫は水生で植物の根や腐食物を食べて成長します。

巨大な蚊のような見た目のため、刺されそうで恐ろしいですがマダラガガンボは吸血することはありません。

小さくて細い体から伸びた長い手足が見た目の気持ち悪さを際立たせていますよね。

第4位:アオバアリガタハネカクシ

アメリカ大陸以外の世界各地に生息しており、日本では全土の田んぼや畑で見ることができます。

この虫、別名を「火傷虫」と言います。

赤と黒のシマを敵に見せつけ、オレにさわると火傷するぜとアピールしているのでしょうか。

冗談っぽく書いてしまいましたが、あながち嘘ではありません。

アオバアリガタハネカクシの体液にはペデリンという毒が含まれています。

皮膚に付着すると痒みを感じ、赤くただれて皮膚の炎症を起こします。

目に入ると最悪の場合失明することもあるため、絶対に触れてはいけません!

第3位:マダラカマドウマ

マダラカマドウマは北海道、本州、四国、九州に生息します。

雑木林の倒れた木の皮の下で発見されることが多いですが、人家の床下にも現れます。

クヌギの樹液を求め、夜に活発になるのが特徴です。

2.5cm〜3.5cmほどの大きなバッタの仲間ですね。

マダラ模様の巨大なコオロギのような見た目がとても気持ち悪いです。

第2位:ヨコヅナサシガメ

気持ち悪い虫第2位ともなると気持ち悪いだけではなく攻撃性も兼ね備えた最強虫になってきます。

ヨコヅナサシガメはカメムシの仲間で、本州から九州にかけて生息しています。

大きさは16cm〜24cmほどで、他の昆虫を食べる肉食のカメムシです。

長くて太い針のような口を持っており、不用意にさわると怒って針で攻撃してくるので要注意。

刺されると激痛が走り、数時間でかゆみに変化していきます。

黒光りした見た目と長い針のような口が最高に気持ち悪いですね。

第1位:オオゲジ

日本の気持ち悪い虫、栄えある(?)第1位はオオゲジです。

どこからどうみてもモンスターのようにしか見えません。

堂々の1位と言えますね。

暗い場所を好み、草むらや家の床下、洞窟などで見かけられます。

成虫になるまで15回ほど脱皮を繰り返し、びっしりと足が30本になります。

鳥などの天敵に襲われたとしても自分の足を切り離して逃げることができます。

無くなった足は次の脱皮で新たに生え変わるという、無敵の虫ですね。

この見た目ゆえにとても恐れられていますが、実はゴキブリを食べてくれる益虫なのです。

閲覧注意だが、気持ち悪い虫は見れば見るほど癖になる!

世界ー気持ち悪い虫はクロスジヒトリでした。

本記事ではランキングで順位をつけさせていただきましたが、はっきり言ってどの虫や生き物も最強クラスに気持ちが悪いですね。

見ることが少なくなっている虫も多く、虫嫌いが増えている現代では画像ごしが精一杯の方も多かったのではないでしょうか。

気持ち悪い見た目は虫たちが身につけてきた生きる術なのです。

そう思うと愛おしく思えてくるような気もしますね。