【超閲覧注意】ひよこミキサーの動画がヤバすぎる!?ニコニコ動画でも見れる?

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「ひよこ」と「ミキサー」と聞いて一体なんの繋がりがあるのか、と思った人もいるでしょう。

不必要なひよこ達は生まれて間もなく殺処分の対象になり殺されてしまうのですが、大量のヒヨコが殺される光景が撮られた動画を指します。

タイトルに閲覧注意と記載している通りかなりグロいとされていますが、動画はどのように検索すれば見つかるのでしょうか。

ーこの記事で分かることー

  • ひよこミキサーについて
  • ひよこミキサーが行われる理由
  • ひよこミキサーの動画を見ることができるか

これらに焦点を当て、どのように殺処分になってしまうのか、その詳細について解説していきます。

ひよこミキサー(ひよこみきさー)とは?なぜ行われる!?

そもそも、ひよこがなぜ殺処分される様子が「ひよこミキサー」と呼ばれるのでしょうか。

実は、殺処分で使われる道具がミキサーに似ていることから、このように呼ばれるようになりました。

想像するだけで恐ろしさを感じますが、1つずつ動画の内容をご紹介していきます。

ひよこミキサーが行われる理由がヤバい!価値の無いオス鶏が対象!

鶏には卵を採取するためだけの「レイヤー種」と呼ばれる品種と、食肉用として育てられる「ブロイラー種」に分けられます。

卵の採取するためだけの鶏のオスは「卵を産むことができない・食肉にもなれない」ため、育てる価値もなく殺すしかないのが実情です。

ひよこミキサーの対象になるのは、そういった鶏たちなのです。

企業としては育てるにも費用が掛かかるため、殺すことで少しでも出費を抑えるしかないのでしょう。

ひよこミキサーのその後はどうなる?

畜産業界の殺処分の方法を巡っては、世界各国で問題視されるようになりました。

アメリカでは2016年にアメリカ鶏卵生産者団体が「2020年を目途にオスのひよこの殺処分撤廃を行う」という発表を出しています。

さらにドイツでは既に殺処分が禁止となる条例を出している州もあるということで、畜産業界の殺処分方法は今後もさらに議論されていくことでしょう。

ひよこミキサーを禁止している国も!

例えばドイツでは2022年から「オスのひよこの大量殺処分を禁止する」という法案が閣議決定されています。

ドイツのユリア・クレックナー農相は、「動物福祉のための重要な第一歩」と話しており、殺処分がいかに重大な問題かが分かるのではないでしょうか。

ですが養鶏業者側は、残酷でなく実用的で手軽な価格で利用できる代替案がないと訴えています。

ドイツでは毎年数千万羽のオスのひよこが殺処分されており、まだまだ課題も多くの残されており、世界から注目を集めています。

日本でも見直しが行われている?

ドイツ企業は、レーザーを使って「受精卵の殻に小さな穴をあけ、液体を採取することで雌性ホルモンの有無を調査する技術」を開発しました。

この技術によって孵化していないひよこが痛みを感じないように、孵化の早い段階で処分する方法を導入することが求められてます。

世界的に問題視されていることから、日本でもこの技術を導入し殺処分方法の改定を早急に実施していく必要があるでしょう。

ひよこシュレッダーとは?

ひよこミキサーについて調べていくと、「ひよこシュレッダー」という言葉も見られます。

「ひよこシュレッダー」とは、ひよこを生きたままシュレッダーへかけて殺す”殺処分の1つの方法”です。

卵の採取を目的とした鶏をレイヤー種と呼び、この種のオスのひよこは前述の通り生まれて間もなく殺されます。

悲しいことに、この殺処分は毎日どこかで行われています。

このような行為があってこそ安価にお肉や卵を購入することができていることを、忘れてはいけません。

ひよこミキサーの出回っている動画は2つで確定?

検索してはいけない言葉」としても知られているひよこミキサー。

まとめサイト「検索してはいけない言葉 WIKI」では危険度が7段階ある中の「危険度4」に分類されるほどの内容のようです。

主に2つの「ひよこミキサー」動画があり、どちらもグロテスクな内容となっています。

動画①黒い覆面の男たちがひよこミキサーを行う動画

1つ目の動画は覆面の男たちが、文字通りひよこをミキサーにかけて殺すという内容になっています。

みなさんもミキサーを使ったことがあると思いますが、中に入れた物体はあっという間に粉々になり跡形もなくなってしまいます。

そのミキサーの中に入れられるひよこ達がどうなってしまうのか、想像できるのではないでしょうか?

ミキサーは一瞬にして真っ赤な血の色に染まり、ついさっきまで生きていたひよこ達は跡形もなくなり肉の塊となってしまいます。

動画②養鶏場で業務内容を行う動画

2つ目の動画は米のアイオワ州にある鶏のふ化場で、実際に日々行われている業務の動画です。

このふ化場ではオスのひよこを、コンベアーに乗せ生きたままシュレッダーのような道具の中に投入していきます。

メスであれば卵を産み人間の食料となるため生かされ、オスは卵を産まないばかりか食肉用の鶏でもないため、生まれてすぐ仕訳けられ殺される運命しか残されておりません。

さらにこのふ化場で24時間毎にふ化するオスのひよこは約15万匹にも及ぶそうです。

投稿者は動物愛護団体の人で確定?

このふ化場での業務動画は「動物愛護団体マーシー・フォー・アニマルズ」が極秘調査し入手した映像と言うことも明らかになっています。

動画を公開した理由は、日々「ひよこミキサー」がいたるところで行われており、鶏卵業界は非人道的で残酷な処置だと非難を目的とした行動だったのでしょう。

ひよこミキサーはTwitterやYouTube、ニコニコ動画で見れる?

「ひよこミキサー」を見るためにはどのような方法があるのでしょうか。

見た人たちのコメントなども気になるところですよね。

それではここで実際に「ひよこミキサー」を見た方たちの感想や、TwitterやYouTube、ニコニコ動画等での動画の検索方法をご紹介していきたいと思います。

TwitterやYouTubeで見れるひよこミキサーが衝撃的でヤバい?

今現在は、YouTubeやニコニコなどのサイトでは現在削除され見られない状態のようでした。

検索を進めるとタイトルに「ひよこミキサー」と付くものがヒットします。

これらはタイトルで視聴者を引き寄せる釣り動画であったり、はたまた解説動画であったりなどオリジナルは見ることはできませんでした。

しかし動画が絶対見れないのかというとそうでもありません。

個人サイトや海外サイトなどを探せば保存された動画がアップされている可能性もあるようです。

ただこのようなサイトでありがちなことが「ウイルスを持っている」「詐欺への誘導」といったことです。

使用したデバイスが感染し思わぬ被害にあうことも十分に考えられるでしょう。

またショッキングな映像となっているので、閲覧は自己責任でお願いします。

ひよこミキサーを見た人の感想は?トラウマになった人も?

実際に見たことのある方の感想としては、

「生きてるひよこが一瞬にして、血に変わります。 とっても可愛そうです。」

「 それ見た後に、ご飯はきついです。」

「小学生のときにサムネ詐欺みたいな感じかな?と思って見たひよこミキサーが未だにトラウマ

 

など見て後悔したといったようなコメントが多くありました。

中には、「意外とショックを受けないな」「グロに耐性が付いている」などの強者達も一部いるようです。

この「ひよこミキサー」を見て「命について考えるきっかけになった」方も大勢いたのではないでしょうか。

やはり生きている動物たちが残虐な方法で殺される姿は耐え難いものがあると言えるでしょう。

ひよこミキサーが哲学的な思考実験に?各国で禁止の動きも!

ひよこミキサーは「検索してはいけない言葉」の1つで「グロ動画」の代表的ともいえる動画ですが、過去にはなんと哲学的な思考実験で「ひよこミキサー」が用いられたことがあったそうです。

一体、何を目的として行われたのでしょうか?

学者ポール・ワイスが思考実験として使用していた?

ポール・ワイスとオーストリア出身の生物学者です。

そして芸術や哲学に興味を持っており、ヴァイオリニストという一面を持っていたそうです。

そんなポール・ワイスが1961年に提唱したのが、「ポール・ワイスの思考実験」です。

【ポール・ワイスの思考実験】

「発生過程のニワトリの胎児を管に入れて完全にホモジナイズすると、バラバラに破砕されたニワトリ胎児由来の液体が得られるが、ホモジナイズの前後で一体何が失われたのか」という思考実験を提示した。

当思考実験の論点は、ホモジナイズの前後では明確に何かが失われているにも拘らず、物質的には何も失われていない点にある。

この点についてワイスは、ホモジナイズにより失われたものは生物学的組織 (Biological organization) と定義している。

また、生物学的組織が失われたことにより生物学的機能も失われていることから、この両者は生物において不可分であることが明示されている。

このことから、ポール・ワイスの思考実験は細胞生物学における還元主義の限界を提示したものの1つであると言われている。

引用:Wikipedia

上記のようなとても難しい内容となっています。

東大生の正解率8%の超難問?

ヒヨコを試験官に入れ完全に粉砕すると何が失われるか?

この問題に皆さんは何と答えますか?

ヒヨコの命・形、人間としての理性などでしょうか。

それではポール・ワイスはどのような答えを導きだしたのでしょうか。

哲学や心理学としての回答は?

ポール・ワイスは「生物学的組織・生物学的機能が失われた」という結論に至ったそうです。

物質としては粉々になっても全く同じで、だが生物として形成する上では「生物学的組織」は失われているということなのでしょうか。

まとめるとポール・ワイスはこの実験で、細胞について研究しても命の本質を解明するには「無理・限界」があるということを証明したかったと言われています。

「ひよこミキサー」は大きな課題に気づかせてくれた?

われわれの食卓に上がっている、「鶏・豚・牛のお肉」は、屠殺場でさっきまで何事もなく生きていた生き物を殺すところから始まります。

殺された後は肉の塊となり様々な形に加工され味付けされ、調理されて食卓に並びます。

この「ひよこミキサー」は非常にグロテスクな動画ですが、命について考えさせられるとても重要な動画とも言えるのではないでしょうか。