全国福利厚生共済会がやばいと言われる5選!アムウェイやねずみ講との共通点も徹底調査!

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「人と人をつなぎ、支え合うことで作り上げる相互扶助事業」をコンセプトに、様々な福利厚生のサービスを会員制で提供している、全国福利厚生共済会という組織をご存知でしょうか?

しかし一部では、内容に不満を抱いて会員を退会する人も多いとされています。

果たしてその実態はどうなっているのでしょうか?

今回は、そんな全国福利厚生共済会がやばいと言われる理由などを詳しく紹介していきます。

全国福利厚生共済会はやばい?!危険な理由5選!口コミも調査!

全国福利厚生共済会がやばいとされている理由には、以下の5つがあります。

  1. 勧誘がしつこい、うさんくさい
  2. セミナーが多いうえに勧誘活動が大変
  3. 利益が出ない、稼げない
  4. マルチ商法やねずみ購だから
  5. 「全共済モール」がAmazonより高い

またGoogle Mapの口コミからも、

大切な時間、信頼を失ってしまいました。(中略)100万どころか月4000円の分すら取れずにドブにお金をすててしまいました。

引用:GoogleMap 全国福利厚生共済会口コミ

という何やらやばい口コミが多く散見していました。

一体どういうことなのか?順番に解説していきましょう。

理由① 勧誘がしつこい、うさんくさい

全国福利厚生共済会は、勧誘がしつこくてうさんくさいという評判が後を経ちません。

会員から一度話を聞くと「絶対儲かるから!」とかなりしつこく勧誘を受けて、断っても別のサービスを紹介されたり、ちょっと行き過ぎた勧誘をされたりしているのも事実です。

ただ正直言って、サービスの仕組みが悪いというわけではありません。

しかし、会員によっては営業成績を上げるために行き過ぎた勧誘をしてしまう方も多く、それによってうさんくさいという噂が広がっているのかもしれませんね。

理由② セミナーが多いうえに勧誘活動が大変

全国福利厚生共済会は、勧誘活動が大変なことなのに加えて、セミナーの数が多いことでも有名です。

会員はまず自分の苦労話を語り、「あなたもそうした方がいい!」という流れからセミナーに無理やり誘ってきます。

人の弱みに漬け込んで、セミナーに誘うのがこの組織の常套手段のようです。

一度断っても、「一度だけ!」とか引き伸ばしてしつこく勧誘してきます。

全ての人がしつこいわけではないですが、こういう人が共済会の評判を落としていると言っても過言ではないです。

理由③ 利益が出ない、稼げない

全国福利厚生共済会がやばい理由の1つに、利益が出なくて稼げないというのがあります。

知り合いから誘って入会したのはいいけれど、知り合いを誘うことに抵抗があって中々誘えない人は、中々利益を出すことができません。

これに関しては単純に、こうしたネットワークビジネスが合わなかったのも原因です。

人をビジネスに誘うのに抵抗がある人や、サービスの恩恵が理解できない場合は、やらない方が無難と言えるでしょう。

理由④ マルチ商法やねずみ購だから

全国福利厚生共済会は、そのしつこい勧誘からマルチ商法やねずみ購と噂されています。

ただ、マルチ商法とねずみ購は似ているようで全く違うものです。

日本では、マルチ商法は合法な商品の販売方法ですが、ねずみ購は日本では完全な犯罪です。

全国福利厚生共済会は、マルチ商法に位置するネットワークビジネスなので、ねずみ購とは全く異なるものとなります。

理由⑤「全共済モール」がAmazonより高い

全国福利厚生共済会には、商品が安く購入できるとされている全共済モールというサービスがあります。

しかし実態は、商品が半額で買えるものの定価が倍であり、Amazonで購入するより割高なものが多いようです。

通常の半額で購入できると色々な商品を紹介されますが、言うほど安くはありません。

全国福利厚生共済会に対する口コミ!

全国福利厚生共済会に対する口コミは、以下の通りです。

色々と検索してみましたが、良い口コミというのはほとんど見かけませんでした。

やはり、そのビジネスの仕組みから不快な思いをする人が多いようです。

全国福利厚生共済会にクーリングオフは適用される?

結論から言いますと、全国福利厚生共済会にクーリングオフは適用されます。

これに関しては、会則の第13条にしっかりと記載されていますので、心配はいりません。

以下は、全国福利厚生共済会HPからの引用です。

プライム倶楽部会員は、本人保管用書面を受領した日から起算して20日(共済会会員は正式登録日から20日)を経過するまでは、はがき、もしくは電磁的記録(電子メール)により無条件で会員申し込みを解除できる

引用:全国福利厚生共済会プライム俱楽部会員規約

全国福利厚生共済会では、間違えて会員になってしまっても20日以内なら解約できます。

全国福利厚生共済会はアムウェイと同じ?ねずみ購との違いは?

ネットワークビジネスの違法勧誘が問題となったアムウェイという会社をご存知でしょうか?

全国福利厚生共済会は、このアムウェイと同じような違法勧誘をしているのでは?と噂になっています。

ここからは、全国福利厚生共済会の詳細とアムウェイとの違いについて解説していきましょう。

全国福祉厚生共済会とは?

全国福利厚生共済会は、通称「全厚済」や「プライム共済」と呼ばれている組織です。

この組織は2002年に創立され、所在地は兵庫県加古川市にあります。

組織の目的は、福利厚生の充実や、人と人をつないで経済的安定を支える相互扶助、地域社会の貢献などの福利厚生を行うのが目的です。

人と人が助け合う当たり前の社会を作っていきたいという思いから設立され、2022年には会員口数が20万口を超えるまで成長しました。

プライム倶楽部会員(P会員)・共済会会員(K会員)の違いは?

全国福利厚生共済会の会員には、プライム倶楽部会員(P会員)と共済会会員(K会員)の2つがあります。

プライム倶楽部会員とは、本会から会員の勧誘をして、勧誘に成功したらその分だけコミッションがもらえるという仕組みです。

一方共済会会員とは、共済会が行っている様々なライフサポートサービスを受けることができます。

ちなみに、共済会会員は所定の手続きを行えばいつでもプライム倶楽部会員になることが可能です。

入会金や月額の違いは?

プライム倶楽部会員と共済会会員の入会金と会費は、金額がかなり異なります。

プライム倶楽部会員の場合、毎月会費が4,000円かかり、さらに入会時に登録料として10,000円を支払わなければなりません。

共済会会員の場合は、毎月の会費が2,800円で、入会時の初回費用が2,000円と、プライム倶楽部会員より安い金額で入会できます。

報酬が入る仕組みとは?

全国福利厚生共済会の報酬の仕組みは、かなりシンプルなシステムとなっています。

そのシステムは、

  • アシスタントコミッション
  • ラウンドコミッション
  • イクスパンドコミッション
  • ウィナーズコミッション
  • ダイレクトコミッション

と、合計5種類のプランです。

大まかに、新規会員を獲得したら貰えるコミッションと、バイナリー形式の報酬プランの2つに分かれます。

全国福利厚生共済会とアムウェイとの共通点や違いは?

アメリカのネットワークビジネス企業のアムウェイは、全国福利厚生共済会と共通点があるという声が多くネット上に上がっていました。

この2社は一見似ているようですが、販売している物は全く違います。

全国福利厚生共済会は福利厚生のサービスを売る会社で、アムウェイは日用品や化粧品などの物を売る会社ということで、両者は全く異なる種類の企業です。

アムウェイは「連鎖販売取引」という個人を販売員として誘い、さらに別の販売員を誘って販売組織を増やすという商法を行っています。

その一方で、強引な勧誘が問題となり、アムウェイは2022年に6ヶ月の取引停止という行政処分を受けてしまいました。

全国福利厚生共済会はねずみ購では無い?

ネット上では、「全国福利共済会ってねずみ購じゃないの?」という声が多く上がっています。

しかし、全国福利共済会自体はねずみ購ビジネスをやっていません。

全国福利共済会が行っているビジネスは、「ねずみ購」では無く「マルチ商法」と言います。

マルチ商法は違法では無いですが、ねずみ講は違法です。

一部の会員による悪質な勧誘行為があるせいで、マルチ商法とねずみ講がネット上で混同してしまっているのかもしれません。

全国福祉厚生共済会が潰れることは無い?

これだけ色々悪評が出ていることから、全国福利厚生共済会には潰れるリスクがあるのでは?と気になる方も多いと思います。

しかし、実際は今すぐ潰れたりすることはありません。

なぜなら、福利厚生サービスに特化して運営しているので、健全な形で運営されているからです。

ただ過去にも、共済保険の強引な勧誘が問題となり、金融庁から注意を受けたことがありました。

なので、今後何かしらの問題が起こるリスクも、頭に入れておくべきです。

全国福利厚生共済会に入ると良いこともある?有名人がいるとの噂も?

あまりに悪評が広がっている全国福利厚生共済会ですが、実はメリットもあります。
また一部では、有名人が関係しているという情報もあるようですが、果たしてこれは真実なのでしょうか?
ここからは、全国福利厚生共済会のメリットについて紹介していきます。

全国福利厚生共済会に入るメリットとは?

全国福利厚生共済会は、決してデメリットばかりの組織ではありません。

具体的なメリットは次の3つです。

  • 月額費用が安い
  • 学歴不問で会員になれる
  • 色々な人に出会える

これらのメリットを順番に解説していきましょう。

月額費用が安い

全国福利厚生共済会では、活動費として月額4,000円を支払わなければなりません。

ただこの価格は、他の組織と比較しても格安です。

実際他の似たような組織では、商品購入が義務付けられている組織も存在します。

なので、ネットワークビジネスをするなら初期投資はそれほどかかりません。

学歴不問で会員になれる

会員になるには、21歳以上という年齢制限のみで、学歴は関係無く誰でも会員になれます。

21歳以上であれば、何歳から初めても問題ありません。

色々な人に出会える

会員になれば、様々な経歴を持つ人に会うことができて、新たな人脈ができたりします。

色々な方と話すことで刺激をもらえ、自分自身の成長に繋がったという会員が多いのも事実です。

東京海上日動のサービスを受けられる?

全国福利厚生共済会は、大手損保会社の東京海上日動が引受保険会社となっています。

会員になることで、個人賠償傷害保険と交通事故傷害保険を利用することが可能です。

このサービスは、プライム倶楽部会員だけで無く、共済会会員でも利用することができます。

全国福利厚生共済会に有名人はいる?

全国福利厚生共済会には、一部芸能人も関わっているという噂もあります。

ただ、有名芸能人は一般の人と比較しても収入が多いので、関わるメリットはそこまで無いというのも事実です。

なので、こうした情報はあくまで噂レベルかもしれません。

むしろ芸能人にとっては、こうした組織と関係を持つことで、下手をすればデメリットになる恐れもあるからです。

全国福利厚生共済会はメリットもあるが、会員になる時はよく考えて利用すべき

今回は、相互扶助事業を行っている全国福利厚生共済会がやばいと言われる理由や、会員になるメリットについて多方向に解説してきました。

メリットを活かせば色々なサービスを受けられたり、ビジネスとしてお金を稼ぐことも可能です。

ただ、赤の他人にサービスを勧誘したりするネットワークビジネスになりますので、利用するのであればじっくり考えてから利用をすることをおすすめします。