【完全版】ヤマギシ会の有名人8選!場所や現在・評判の真相がヤバい!

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国内には宗教法人などがたくさん存在していますが、なぜヤマギシ会はカルト村と呼ばれているのでしょう。

実際にヤマギシ会は宗教団体ではないようですが、実際は宗教団体といっても過言ではない集団です。

宗教についてはメディアでもタブーとされ、個人の思想に否定的になるのは良くないことだといわれています。

しかし、世の中に不安を与える常軌を逸したその行動は、危険視されるべきものなのかもしれません。

やばい特徴①ヤマギシ会は閉鎖的な村で農業や牧畜をして生活を送る

ヤマギシ会は主に、農業や畜産業などで生計を立てています。

これだけ聞くと、やばい要素は何もないように思えますが、その仕組みに問題があります。

彼らが住むヤマギシズム社会実顕地では、自給自足の生活を送っており、いくら働いても給料は一切でません。

その代わり、家賃などの生活費が全くかからない仕組みです。

この仕組みこそ、すべての人が幸福になれるという理念を示しているのでしょう。

農作物がスーパーなどで販売されている

ヤマギシ会は自らの生計を立てるため、作った農作物をスーパーなどで外部へ売っています。

ネット販売もしており、直売店としてスーパーでも野菜などが販売されているのです。

購入にあたり不安という声も聞きますが、反社会的な集団ではないことから安全性は高いといえるでしょう。

下記は直売店としてヤマギシ会が出店しているスーパーの場所となります。

三重県津市ヤマギシズム豊里実顕地 豊里ファーム
三重県伊賀市ヤマギシズム春日山実顕地 ヤマギシファーム
三重県四日市市ヤマギシズム美里実顕地 ヤマギシの農産物直売店
東京都町田市忠生2-29-5 ヤマギシファーム
大阪府堺市南区豊田896-4 ヤマギシファーム
愛知県名古屋市緑区乗鞍3丁目163 ヤマギシファーム

やばい特徴②ヤマギシ会事件が発生

ヤマギシ会事件は設立者でもある養鶏家、山岸巳代蔵が逃亡後に逮捕されたことでも有名な事件です。

山岸式百万羽科学工業養鶏株式会社が、ヤマギシ会信者の友人や知人たちを詐欺まがいの電報で呼び寄せ、強制的に労働させました。

この時は家族からの通報で、ヤマギシ会の幹部9名と逃亡を図った山岸巳代蔵が逮捕され幕を下ろしたのです。

この事件が起きた当時、飼育されていた鶏は100万羽以上ともいわれています。

ヤマギシ会は宗教団体ではなく、思想を共にする哲学集団だという説もありますが、詐欺まがいの電報で強制労働させた山岸巳代蔵は、哲学者どころか犯罪者以外のなにものでもありません。

やばい特徴③ヤマギシ会には女性差別がある

ヤマギシ会には生産部という部署があり、子供を作るための部署です。

その名前からもやばい雰囲気が漂いますが、ヤマギシ会の女性は子供を産む道具と考えられています。

結婚の制度もありますが、女性は夫以外の男性とも性生活を営まなければならず、当然父親が誰かわからない状態です。

しかし、父親が誰であっても子供はヤマギシ会のもの、という思想があれば問題はないのでしょう。

現代社会では乱れた性生活が問題視されていますが、ヤマギシ会では自分たちの性生活が乱れているとはとらえず、原始的な共産主義ととらえています。

やばい特徴④ヤマギシ会の食事は1日2食と決められている

近年やっと改善されたとはいえ、少し前まではヤマギシ村での食事は1日に2食と決められていました。

育ち盛りの子供にも同じ仕打ちをしていたようで、高田かやさんによると理科室にある食塩を空腹しのぎに舐めていた、ということです。

また、子供に対しては体罰は当たり前、食事を抜くこともありました。

通常ならネグレクトや幼児虐待として事件になりそうなものですが、村は徹底した閉鎖空間で外部からの干渉を遮っていたのです。

1食抜かれると1日の食事はたった1回になってしまいます、子供たちは戦後の日本では信じられないような栄養不足の生活を送っていたことになります。

やばい特徴⓹ヤマギシ会を退会するときは無一文になる

ヤマギシズム生活実顕地で暮らす際に、財産はすべて没収されます。

さらに村の中での労働に対して、給料は一切支払われることがないので、ヤマギシ会の人たちは財産がゼロの状態です。

村を抜けた人によって、たびたび財産返還の裁判などが起こされていますが、実際に手元にお金が戻る人は極めて少ないでしょう。

また最近では村を抜ける際に今後一切金銭請求をしない、と署名捺印させられるということです。

無一文になって村を抜けるよりこのままヤマギシ村にとどま、というように気持ちをコントロールする手段なのではないでしょうか。

芸能人がヤマギシ会に加入するのはほぼ不可能!理由2選!

上記で紹介したように、ヤマギシ会の有名人リストの中には芸能人も含まれますが、村の過酷な生活の中、芸能活動をすることは難しいのではないでしょうか。

実際に芸能人は誰もヤマギシ会には在籍していないようです。

当然のことながら、ヤマギシ会に芸能人が入ろうとしたら芸能活動は終了せざる負えないでしょう。

理由①日々の活動が忙し過ぎる

ヤマギシ会に芸能人がいない理由の一つ目は、ヤマギシズム生活実顕地での暮らしが多忙すぎることがあげられます。

賃金も全くもらえないまま、朝6時から夕方6時まで12時間の労働を強いられます。

これは子供に対しても同じで、虐待なのではないかと囁かれているのです。

この労働時間では、芸能活動をすることはほとんど無理といえます。

さらにもし外部で働くことを許されても、その給料はすべて村に没収されてしまうのです。

下記はヤマギシズム社会実顕地が、配信している労働の様子です。

理由②結婚相手はヤマギシ会が決める

ヤマギシ会がカルト集団といわれる所以は会員同士の結婚にもあります。

自由恋愛は不可能で、会員は結婚や出産を調節されそのほとんどが20代女性と中年男性という組み合わせのようです。

高齢の女性の場合、指定された男性と性的関係をもち妊娠しても中絶させられることもあるといいます。

悪性遺伝は子孫に悪影響を及ぼすと考えられているようで、性生活の管理が行われ、いわば指示されるがまま様々な人と性的関係をもつことになるのです。

出産時期も管理されている為、芸能人がこの村で生活できるとは思えません。

ヤマギシ会で有名人が世に出ることは珍しい

ヤマギシ会は、島田裕巳さんや新島淳良さんのように、もともと有名人だった人が共感し会員になるケースはあったとしても、入会後に世の中で活躍するのは極めて難しい集団です。

反社会的な集団ではなく少々改善されたとは言え、現在も内部の様子は理解に苦しむ状態といえるでしょう。

ヤマギシ会の夏合宿に参加したことがある子供からは、誘拐されるかと思って恐怖を感じた、という感想が漏れています。

国内に点在しているヤマギシズム生活実顕地をどうとらえるかは、個人の自由ですが、少なからずマインドコントロールが行われていることを否定できないのではないでしょうか。